■ ニセコ「視察旅行」 byオダジー 2007年01月17日(水)

  25,198 byte今年の元旦から、毎日書いていたワイワイ日記を二日間休んでしまった。これは、書くことが無かったり、面倒くさいと怠けたわけではありません。
実は、一昨日と昨日の二日間、ニセコへ「視察旅行」に行っていたので、アップ出来なかったのです。旅行や出張のときは、いつも、何処へでも、パソコンを持っていくのだが、今回は頭を会社モードから、リラックスした旅行者モードで、ニセコを見たかったので、パソコンは置いていった(パソコンのメールは、携帯電話でチェック出来る)。
何を視察したかったかというと、ニセコに大勢来ていると言われているオージー(オダジーではなくオーストラリア人)の「実態」を調査するためだ(ちょっとオーバー)。
それは、フォーラムフラノにも多くのオージーが来てくれているので、「本場」のニセコを是非、この目で確かめたかったのだ。
いやぁー、おったまげた! 夜の八時に着いた、ヒラフ(比羅夫)地区、ここがニセコの中でもダントツにオージーで賑わっているところだが、完全に「外国」だった。
メインの通りは、オージーでごった返している感じで、初めての経験っていうか、まさかというか、これはもう、説明のしようがなくて、「百聞は一見に如かず」の諺(ことわざ)がついつい口をついてしまった。
とにかく、お腹がへったので、雰囲気が盛りあがっているレストラン、居酒屋さんに入ろうとしたが、どちらもオージーで満員。結局、メインの通りから少し離れた、純和風の定食屋さんで食事をしたのだが、そこも私たち以外は、オージーでいっぱいだった。
この店は、カツや天ぷら、のり巻き、寿司、豚丼など、日本人が好んで食べるものばかりなのに、オージーでいっぱい。
店員さんに聞いてみたら、八割以上がオージーで、オージーは長期滞在が普通なので、二度、三度と来店してくれるそうだ。
写真は、宿泊した「ニセコ東山プリンスホテル」から眺めた、朝の風景だ。ちょっと雪がちらつく曇りっぽい空模様だったが、羊蹄山の雄姿が眼前に広がりました。
ちなみに、ニセコ東山プリンスホテルにある、「ニセコ東山温泉」の露天風呂は最高でした。松に積もっている雪、目の前にちらつく雪、雪と温泉は、黄金の組み合わせですなぁ。
旅行モードの私は、すっかり、リラックスしてしまい、露天風呂には、夜と朝、二度入らせていただきました。
もちろん、ちゃんと「視察」もしましたよ。ニセコ視察については、また、明日詳しくご報告します。
 


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