■ ヒヤッとして、さわやかな富良野 by富良野のオダジー 2009年10月11日(日)

  52,521 byte今朝は風が強く寒い。
山にはまた雪が降ったようだ。
山の厳かさ、雪の白さ、空の青さ、そして劇的な雲。澄み切った空気と相まって、なんか、身が引き締まる思いがする。
日常、季節や気候に色々なことを考えさせられる富良野って、やっぱり、ステキ!(ん?)
最近、少し時間が出来たこともあり、色々なことを考えている。本も、何冊か読んでいる。
考えていることのひとつに、麓郷に天香園が植えたサクランボやブルーベリーに関わっていることもあり、富良野の農業がある。
フォーラムフラノから新富良野プリンスホテルに向かう地域は、北の峰、御料と呼ばれているのだが、大正から昭和30年頃までリンゴや梨などの果樹を栽培していた。果樹が育つのに適した環境なんだと思う。
私は勝手に、こんな夢を描いている。
それは、サクランボやブルーベリーなどの果樹がこの地区のそこかしこに育っていて、季節になると地元の人も観光客の人も、みんなで摘んだり食べたりして、賑わう感じ。
もっと夢を広げれば、富良野全地域の色んなところでサクランボやブルーベリーを作る。そして、富良野の新しい作物としてブランド化され、日本中に知られるようになる。
「果樹のまち・富良野」として、富良野に新たなイメージが加わる。
もちろん、色々な加工品の製造・販売なんかも企画されるはずだ。
毎日、富良野の雄大な農地と、山や川の素晴らしいロケーションを見ていると、ついつい色々なことを考えてしまう。
 


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