■ ふらのメロン「キングルビー」ご注文を受け付けます by富良野のオダジー 2011年06月27日(月)

  72,681 byte富良野は昼間は暑いけれど、朝と晩は寒い。
朝にストーブをつけて、日中にクーラーを入れ、夜にまたストーブということもありうると思う。(けっこうリアリティ)
今年もメロンの時期がやってきた。
収穫の早いメロンはもう出ていると思うけれど、私が取り扱うメロンの出荷は、7月5日からの予定。
ふらのメロン「キングルビー」のご用命は、イー・ショップふらのまで。
よろしくお願いします。
 

■ 月山錦 by富良野のオダジー 2011年06月25日(土)

  76,771 byte毎年今頃、山形県東根市の天香園にお邪魔している。
今年は、6月22日、23日の日程になった。
一年振りの東根市はあちらこちらで、真っ赤なサクランボが、枝もたわわになっていた。正に、サクランボの最盛期。
心配された天気も、22日は晴れ。23日は朝から雨だったが、瞬間的に雨が上がり、サクランボを二日間とも摘むことが出来た。
写真は、黄色いサクランボの「月山錦(がっさんにしき)」。月山錦は全国的に見ても、ほとんど少ない品種で、貴重なサクランボだ。
粒が大きく、果肉がしっかりしていて、とても甘い。サクランボの王様「佐藤錦」も美味しいが、違う意味でこちらも王様の品格がある。
天香園の富良野農場にも、月山錦の苗木を沢山植えているが、将来、黄色いサクランボが富良野を代表するサクランボになるかもしれない。(大きな夢だ!)
 

■ マイルス・デイビス「1958MILES」 by富良野のオダジー 2011年06月14日(火)

  37,852 byte南富良野までは往復1時間半ぐらいかかる。
出掛けに、なんの気になしに、マイルス・デイビスのCDを何枚か持った。
まず、「1969MILES」をかけた。
「このドラム、誰だ!ジャック・ディジョネットかっ!やっぱり、ジャック・ディジョネットって凄い!」とか「マイルスって、どうしてこんなにカッコイイんだろう」とか、独り言をいいながら、南富良野に向かった。
打ち合わせを終え、戻るときに、「1958MILES」に変えた。
行くときは国道を通ったが、帰りは、かなやま湖沿いの道にした。何回も書いているが、ここのロケーションは素晴らしい。ちょっと遠回りになるけれど、こちらを通りたくなる。
一曲目は「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」。マイルスのトランペット、テナーサックスのジョン・コルトレーン、アルトサックスのキャノンボールアダレイ、ピアノのビル・エヴァンス、もう、完璧。初めから、終わりまで、無駄な音が一切無く、ぎゅーっと詰まった感じ。
ふっと、「あれほど垢抜けているマイルスが、無骨とも思えるジョン・コルトレーンを最初からどうして認めたんだろう」と思った。(初期の頃のコルトレーンの演奏はそう感じる)
マイルスはカッコイイ垢抜けた音楽を目指し、実際、最後までそれを貫いたと思う。最後のレコーディング「Doo Bop」のカッコイイこと!
ややもすると、マイルスの繊細な音をぶち壊すようなコルトレーンの思い詰めた音。マイルスは自分では出来ない、コルトレーンの真面目なひたむきな音が好きだったのではないか。
マイルスとコルトレーンについては、時間のあるときに、もっとちゃんと考えないと駄目だね。
ただ、マイルスも、コルトレーンも、それぞれのやり方で、ジャズや人間が持っているエネルギー、爆発力みたいなものを表現しようとしたのではないかと、思っている。
コルトレーン晩年のフリージャズの演奏、そしてマイルスの「アガルタ」を聞くとそう思う。
 

■ しっとりとした南富良野 by富良野のオダジー 2011年06月14日(火)

  51,287 byte今朝、打ち合わせで、南富良野に行った。
天気は雨模様で、良くなかったが、しっとりとしてイイ感じのドライブになった。
写真は、富良野に戻るときに、南富良野の金山(かなやま)で撮ったもの。
以前にも書いたと思うが、金山は名前のごとく、むかし砂金が採れたようだ。事実、金山に住んでいた砂金採りの名人にインタビューし、写真を撮らせてもらったことがあった(写真は写真家の那須野ゆたか氏が撮った)。もう、25年前だ。
その写真は、昭和62年にオフィスフラノが発行した写真集「彩(いろどり)の大地-Furano-」の人物コーナーに掲載した。写真集は今も発売しているが、人物コーナーは、何版目か忘れたが、風景の写真に代わっている。
もちろん、人物が写っている初版の写真集も手元にあるので、機会があったら見てください。
昨年の9月には、アオサギがここにいた。
 

■ 上富良野続き by富良野のオダジー 2011年06月11日(土)

  40,644 byteこの写真も同じ日、旭川へ向かうルートからのもの。
トラクターがいいところにいてくれた。
この二本の木はサクラだ。
サクラの花が満開の時に撮りたかったが、チャンスがなかった。
来年こそ!
 

■ いつもの上富良野続き by富良野のオダジー 2011年06月11日(土)

  46,799 byte前の写真と同じ場所で、カメラをちょっと左に向けると、この写真になった。
人が入ると、全然違う雰囲気になるね。
 

■ また、いつもの上富良野 by富良野のオダジー 2011年06月11日(土)

  40,128 byte8日に、旭川で印刷物制作の打ち合わせがあり、いつもの“気持ちのいい”道を通った。
陽の加減も良く、この時期としては、ベストの状況だったと思う。
ここは、ベストでなくても、いつでもそれなりにグッとくる場所だ。何かが、住んでいるのだろうか?
それとも、私と何かのつながりがあるのかもしれない。(久しぶりに、オーバーな考えか)
まあ、ただ単に写真になる場所ということだろう。
寄っても(アップでも)、引いても、いい感じだ。
なんと言っても、用事に行く途中の、“道端”からの眺めなのだ。言ってしまえば、そこら辺の景色だ。
富良野に住んでいて、救われるのは、日常にこのような風景を目に出来る事だ。
これは、ありがたい!
 

■ 富良野農場・御料 by富良野のオダジー 2011年06月06日(月)

  64,579 byte天香園の岡田専務が先月の下旬に来て、富良野農場・麓郷で育てていたサクランボを御料(ごりょう)に移植した。
御料の畑は、フォーラムフラノから約4.5kmの距離で、新富良野プリンスホテルからは、もっと近い。(2.5kmぐらいか)
つまり、サクランボ狩りなどが楽しめる、観光果樹園には最適の場所に位置する。
富良野農場・麓郷には、色々な種類のサクランボの木を植えていたが、その中から富良野の環境にあっているもの(特に育ちの良い木)を約300本御料に持ってきた。
ただ、今年の春は雨続きで、トラクターが入れず、畑を耕す時期が遅れた。耕してから、移植するので、最適な移植の時期がズレてしまった。
「根がうまく付いてくれればいいが、ちょっと難しいかもしれない」と、岡田専務。
私が、心配そうな顔をしていたら、「枯れたら、また、植えればいい」と事も無げに言う。
そりゃ、麓郷の畑には、まだサクランボの木は沢山あるが、私としては、是非、根を張ってほしい。
移植してから、ずっと晴れの日が続いていたが、一昨日に少しまとまって雨が降り、さっきも降った。
サクランボの根が、この雨をよろこんでいることを祈る。
移植が成功したかどうかが分かるのは、いつ頃になるのだろう。
とりあえず、出来る限り、畑に足を運ぼうと思う。
写真は、昨日撮ったもの。
奥に見える山は、芦別岳。ここからの眺めも、素晴らしい!
 

■ 富良野農場・麓郷 by富良野のオダジー 2011年06月03日(金)

  77,097 byte昨日の富良野農場・麓郷のサクランボの花と前富良野岳のツーショット。(こういうのは、ツーショットとは言わないか)
景色のいい富良野でも、ここの眺めはかなり上位にランクされると思う。
雄大な前富良野岳をバックに佇む、可憐なサクランボたち。
正に、富良野のイメージにぴったり。
後は、美味しい果実をつけてくれれば、最高だ。ねっ!
 

■ ワスレナグサ? by富良野のオダジー 2011年06月03日(金)

  63,334 byteこれも、麓郷街道で撮ったもの。
ネットで調べたが、ワスレナグサだと思う。

ワスレナグサ(勿忘草、忘れな草)について
●広義には、ムラサキ科ワスレナグサ属の種の総称。狭義には、ワスレナグサ属の一種、シンワスレナグサ(学名:Myosotis scorpioides)の和名。
●名前の由来は、中世ドイツの悲恋伝説に登場する主人公の言葉に因むと言われている。
●英名も直訳の「フォーゲット・ミー・ノッ(Forget-me-not)」である。
●花言葉は「真実の愛」「私を忘れないで下さい」。

ここまで書いて、写真がワスレナグサでなかったら、どうしょう?
 

■ オオバナノエンレイソウ by富良野のオダジー 2011年06月03日(金)

  96,028 byte5月31日、麓郷街道で撮影した、オオバナノエンレイソウ。
昨年もおそらく同じ場所で撮ったと思うが、やはり、群生しているとうれしくなる。
「富良野農場・麓郷」のサクランボの花も咲いてきたし、麓郷に向かう回数が増えそうだ。
これからも、麓郷街道の草花を紹介します。
 


- Web Diary UpVersion ver 1.30 -