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昨日の夕方から夜に、強い雨が降った。 こんなにまとまって雨が降るなんて、久し振りだった。 今日は、雨も上がり、また、暑い一日になった。 「暑い、暑い」を連発する6月は、ホントに記憶にない。 逆に、7月は寒くなるのではないかと、根拠のない心配もしている。 毎朝、「富良野農場・麓郷」に通っているので、天気には敏感なのだ。 草取りは大変だ。気合いを入れても、せいぜい二時間が限度だ。リーフレットの制作の仕事が入ったことを幸に、今朝は畑の草取りは中止した。(朝から、ちゃんと、仕事はしたからねぇ・・・) 久々のジャズは、アルト・サックスのポール・デスモンドの「ポール・デスモンド・カルテット・ライブ」 。 最近、買ったもの。 それなりに忙しいのに、CDだけはチェックして、気になったのは注文している。(一種、欲求不満のはけ口?) ポール・デスモンドはワイワイ日記でも昨年の11月にポール・デスモンド「BOSSA ANTIGUA」で紹介しているが、最近一番聞いているサックスだと思う。 さて、今回のCDはタイトル通りのライブ録音で、カナダのトロントでのもの。メンバーはカナダのジャズメンで、ギターのエド・ビッカート、ベースのドン・トンプソン、ドラムのジェリー・フラー。 「買って良かった!」 一曲目の出だしから、「参りました!」って感じで、いつものデスモンドのソフトでまろやかな音というより、少し尖がっている(鋭い)ような気がする。 だからと言って、りきんで吹いているわけではない。 ギリギリの音。 適切な言葉が出てこないが、やはり、「粋(いき)」の世界に関係していると思う。 ポール・デスモンドは、ワン・アンド・オンリーだ。 また、他のデスモンドのCDを注文してしまいそうだ。 |
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