■ まだ紅葉はきれいです by富良野のオダジー 2010年10月29日(金)

  86,701 byte今日の朝、札幌に向かった。
途中、ちょっと車がスリップして、少し慌てた。
道路は多少濡れていたのだが、陽が照っていたので、まさか、凍っているとは思わなかった。
タイヤは、スタッドレスタイヤに履き替えていた。しかし、雪の降り始め、0度ギリギリのこの時期は、特に注意が必要だった。(スリップして改めて、思い出した)
打ち合わせも終わり、昼ごろには、富良野に戻ってきた。
メールをチェックすると、私のジャズ仲間である、東京の先生から、メールが届いていた。
10月17日のワイワイ日記、ザ・スリー・サウンズ「ボトムズ・アップ」に対するものだ。

『「ブルーノート100名盤」ですか。やはり、そういうところに戻りますね。「読んでから聴け!ジャズ100名盤」「超ブルーノート入門」「ジャズの名盤入門」などいろいろです。

<この歳になると、ちゃんと、ポール・デスモンドやジーン・ハリスを楽しく聞けるようになる>っていうのは確かにあります。シンプルで誰にでもすぐ分かっちゃうジャズが好きなんて言えないよなぁ、みたいな感じでしょうか?まさに<ポール・デスモンドやピアノのオスカー・ピーターソンも聞いてはいけな い雰囲気>。でも、それってのは、勝手な自意識過剰みたいなもので、「あっ、なんかイイ(ピピッ)!」と思ったら聴かなきゃだめですよね。って思えるの も今だからこそでしょうか。

少し前、高校時代の友人のメールがちょっと違うけど通じるものを感じました。
「私のほうは、昔全然好きじゃなかったオスカー・ピーターソンにここ1年くらいはまり、改めてCD買い漁ったり、DVDに見入ったり。上手すぎて悪達者に感じていたのが、なぜか今は最高。齢とともに好みも変わるのか?」

このところ、暖かいトランペットの音色がいいなぁ、と聴いています(季節柄でしょうか?)。
今はアート・ファーマーの「モダン・アート」がマイブーム。ベニー・ゴルソン、ビル・エヴァンスとの絡み・ハーモニーも「あ、イイ!」なのです。
ジャズではないけれど(でもジャズ心ブルース心たっぷり)、エリック・クラプトンのニューアルバム、その名もズバリ『クラプトン』は聴きましたか?ラストに入った「枯葉」はオダジー必聴でしょう!』

ありがとうございます。
エリック・クラプトンの「枯葉」は、要チェックだ。
写真は、札幌への途中でとったもの。
このルートの紅葉は、特別きれいだ。
 


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