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以前ご紹介したLazy birdのマスターのブログを読んでいたら、ドラマーの古澤良治郎さんが亡くなったと書いてあった。 古澤さんと言えば、私にとっては「あのころ」 。 このレコードは大好きで、特に、春とか、気持ちのいい日に聞いている。 1981年に録音されているが、その当時、あまり日本人のアルバムは買っていないのに、どうして買ったのか、憶えてない。何かの“縁”があったのだと思う。 縁と言えば、偶然にも、その後色々お付き合いさせて頂く、ピアニストの大口純一郎さんが参加している。 今日は、春でもないし、それほど気持ちのいい日でもなかったが、聞いてみた。 いつものように、ほのぼのと暖かい音楽が流れた。 そうか、寒い冬に聞いても、いいのだ。いや、むしろ、寒いときこそ、心が暖まっていいのかもしれない。
私の「ジャズ友」の先生から、寒中見舞いのメールが届いた。 『さて、最近のCDから。 HIGH FIVE の "SPLIT KICK" は聴きましたか? 最近話題の多いヨーロッパジャズの中、イタリア最強とも言われる?ハイ・ファイブが昨年秋にリリースしたアルバムで、ハード・バップのスタンダードとオリジナルがバランス良く並びます。 ファブリッツィオ・ボッソのトランペットとダニエル・スカナピエコのテナーという2管構成で、リズムセクションも含め、とても気に入っています。 寒い中から戻った時など、暖かく元気にしてくれる1枚だと思います。 もしまだでしたら、ぜひどうぞ!』 ジャズが縁で、色々な人と出会ったり、色々な経験をさせてもらっている。 今日も、ジャズに感謝! です。 |
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