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今日は、全国的に暖かくなったらしいが、富良野も暖かかった。 道路の氷は融けていた。 太陽って、スゴイよね。 プラス5度ぐらいまで、上げていた。 ここ一週間、あまり雪も降らなく、雪かきもしなくて良かった。 それだけで、感謝です。 感謝って、不思議だ。 寒い冬に、暖かい火があるだけで、感謝です。 この感覚は、やはり、北国に住んでいないと、実感しないのかもしれない。(しなくても、いいのだが・・・) 先日紹介したレコード「あのころ」のB面を聞いた。その時、時間がなくて、A面しか聞かなかったのだ。 実は、B面にタイトル曲の「あのころ」が入っていた。いつも聞くときはA面なので、うっかりしていた。「あのころ」、この曲は素晴らしかった。 曲もいいし、それぞれのミュージシャンが、もう完璧にいい。 ドラムの古澤良治郎はもちろん、ハーモニカのリー・オスカー、サックスの高橋知己には、しびれた。(ちょっと古いかね、この言い方) ライナー・ノーツに、手書きの文が載っていた。
生きてて良かった!! 本当に皆さんありがとう!! 俺、うれしいです。 古澤良治郎
このレコードに対する想いが、ど〜んと伝わってくる。 まだまだ、私も諦めていません。 いつか、私も、こんな仕事をしてみたい。 午後から、「成年後見の現状と課題について」と題した、勉強会に参加した。 講師は、宮内康二さん。宮内さんは何回も富良野に来てくれている。私も話を聞くのは、二度目になる。 宮内さんは「成年後見制度が支える老後の安心 超高齢社会のセーフティーネット」 という本も出版しているが、常に現場で活動している、成年後見の第一人者だ。 宮内さんの一度目の話を聞いたときから、成年後見には興味を持ち、私なりにちょっと勉強していたので、今回の話は良く理解できた。 ただ、成年後見制度は身近にありながら、なんとなくハードルが高く感じるのは、「シロウト」が何処まで踏み込めるのか、という不安があるからだと思う。 私は、専門家や行政、そして市民がそれぞれの役割を持って、一緒に進めることが必要だと思っている。 大切なのは、困っている人をみんなでサポートする仕組みを作ることだ。 もちろん、今だって、色々やっているとは思うけれど、一体感には欠けているような気がする。 成年後見制度を考えると、新たな地域づくりの可能性が見えてくる。 私がどこまで参加できるか分からないが、出来る限り、参加していきたい。 |
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