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先週上京したとき、下北沢に行った。 「下北沢は、昔も、今も、若者のまちだなぁ」と、青春時代をちょっと思い出しながら歩いていたら、中古のCD・レコードショップがあり、店内に入った。 別に買うつもりはなかったのだけれど、レコードを見ると、ついつい探してしまう“性(さが)”がある。 そこで見つけたのが、グラシェラ・スサーナの「ADORO/REINE DE SABA」。 発売が1973年なので、私が大学3年生。おそらく、姉がこのレコードを持っていて、私が借りて聞いていたのだろう。一時期、ずっと聞いていた。 ああ、懐かしい! 特に「アドロ」「雪が降る」「サバの女王」が気に入っていたと思う。 今朝、ストーブで薪を燃やし、外の雪を見ながら、コーヒー、そしてグラシェラ・スサーナ。 ああ、よかった! ちなみに、グラシェラ・スサーナは、私と同じ1953年生まれで、アルゼンチン出身。「天使の歌声」とか呼ばれていた。 |
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