|
上野にある「国立西洋美術館」に行きたくて調べたら、「ゴヤ展」が開催中だった。(建物に興味があったのだ) ゴヤといえば「着衣のマハ」「裸のマハ」、そして「我が子を食らうサトゥルヌス」(正式な名前は分からなかったが・・・)などを知っているだけで、ゴヤを詳しく調べることはなかった。 今回じっくりゴヤを見られたことは、大変ラッキーだった。私が漠然とイメージしていた画家とは全然違った。 ゴヤは1746年生まれで、「近代絵画はゴヤから始まった」というような説明があったが、私もそんな感じを受けた。「近代絵画の父」と言えば、セザンヌ(1839年生まれ)の代名詞だが、ゴヤはセザンヌより100年も前の画家なのだ。 特に、連作版画は興味深かかった。 写真は、ゴヤ展のカタログ。 ちょっと重かったが、これを機会にゴヤを“勉強”してみようと購入した。 寒くなると、アートが身にしみるねぇ。 ジャズを聞きながら、ゴヤをじっくり読む。 そんな、時間ないか・・・。 |
|
|