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昨年に続き、日蓮宗総本山身延山久遠寺に行ってきた。身延山は山梨県にあり、新宿からバスで約2時間40分。今年は富良野の本要寺住職ご夫婦と檀家さんたちに便乗し、貸切マイクロバスでの“旅行”になった。 身延山の宿坊は一泊だけで、あとは身延町下部温泉や熱海温泉にも泊まった。正に、慰安旅行感覚だった。 昨年は雨だったので、身延山での行動も限られたが、今年は天気にも恵まれ、ロープウェイにも乗れた。 ロープウェイ山頂・奥之院駅から歩いて数分のところに、日蓮大聖人が故郷、房州小湊(現在の千葉県鴨川市)のご両親・お師匠を追慕した「奥之院思親閣」がある。 写真は、その途中に立っていた、樹齢700年を超える4本の「日蓮聖人御手植杉」。すごく、ありがたい感じがした。 身延山について 日蓮大聖人は信者であった、地頭の南部実長の招きにより、1274(文永11)年5月17日、身延山に入山し、同年6月17日より鷹取山(たかとりやま)のふもとの西谷に草庵を構えた。1274年5月17日を日蓮聖人身延入山の日、同年6月17日を身延山開闢(かいびゃく)の日とする。 |
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