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昼前にフォーラムフラノにヨコジーが来てくれた。 ヨコジーはゆっくりコーヒーを飲みたかったのかもしれないが、私がせかすような感じで、畑を見てもらった。 おおむね野菜の生育は良いようで、「これなら、大丈夫」と言ってくれた。 「ニンジンも間引きしたほうが良いでしょうか?」と聞いたら、ヨコジーは早速しゃがみこんで、間引き始めた。 ニンジンのタネは小さくて軽いので、タネの袋から紙の上に全部乗せて、紙の先をすぼめて2、3粒ずつぐらい10cm間隔で蒔くと良いと教えられたが、もう後の祭り。私はタネの袋の上を破いて、そのまま一列に蒔いてしまった。 それで、雑草のように、密集して芽が出てしまった。 ヨコジーは丁寧に間引きしてくれた。見ると列の最初のほうはまだ間引きしないで残してあった。 残したのには、何か意味があるのか、聞いてみた。 そうしたら、これは、小田島さんが実際にやってみるために残したとヨコジー。 なるほど! 我が農業の“師”の心遣いは、ありがたい! |
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