■ プレス・アンド・テディ by富良野のオダジー 2012年08月13日(月)

  49,505 byte久しぶりにテナー・サックスのレスター・ヤングの「プレス・アンド・テディ」を聞いた。
若い頃に感動したレコードをこの歳になって聞いても、まだ感動する。いや、当時よりもっと深いところで感動する気がする。
それなりに色々なジャズを聞いてきたけれど、やはりレスター・ヤングはすごい。ピアノのテディ・ウイルソンが、またいい。こういうアルバムに気が向くときの精神状態って、どうなんだろう。おそらく、悪くはないと思う。
観光シーズン最後の“山場”であるお盆のピークを迎えるが、暑くて、忙しい夏が終わりつつある気分が、レスター・ヤングに向かわせるのだろう。
夏が過ぎれば、ジャズの季節だ。
 


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