■ クリスチャン・マクブライド「Conversations With Christian」 by富良野のオダジー 2013年02月01日(金)

  59,313 byteおそらく、数多くのブログが、「あっという間の2月ですねぇ」みたいな感じから始まっていると思う。
ホント、あっという間の2月ですねぇ。
1月は2度の上京があり、さらに宅建関係の講習会やFPの試験もあった。まあ、例年になく盛り沢山の新年のスタートになった。
これは、うれしい!
上京中は、浜田均還暦記念音楽会、ラジオふらの「オダジーとハマキンの富良野が好き!」の収録、オウチーノの井端純一との会食、不動産関係の勉強会、久しぶりの友人たちとの再会、もちろん仕事の打ち合わせもできた。
今日のCDは、ベースのクリスチャン・マクブライドの「Conversations With Christian」
東京で大雪が降った1月14日の「浜田均還暦記念音楽会」が終わってから、会場に聞きに来たお二人と一緒に、成城学園前駅の近くで飲んだ。
お二人とは、ワイワイ日記で度々紹介している東京の「ジャズ友」、そしてもう一人は長年お世話になっている東京の方。この方は、大学生時代にジャズベースをやっていて、今もまたジャズベーシストにレッスンを受けている。
まったくの偶然だが、今回の音楽会で演奏した「猪俣猛&FORCE」のベーシストの加藤真一さんが先生なのだ。
このお二人は初対面だが、そりゃお互いジャズファン、会話が弾まないわけがない。
その話の中で出てきたベーシストの名前がクリスチャン・マクブライド。私は、初めて聞く名前。
富良野に戻ってきて、早速、アマゾンで調べ、そのうちの一枚を注文した。それが、「Conversations With Christian」で、一曲ごとに別々のミュージシャンと演奏しているデュオ・アルバム。共演者はチック・コリア、ジョージ・デューク、ハンク・ジョーンズ、ディー・ディー・ブリッジウォーター、スティングなど。
今朝、届いたので、すぐ聞いてみた。
これがいい!
私の期待度が高かった共演者は、ハンク・ジョーンズ→チック・コリア→ジョージ・デュークというジャズファンとしての定番的なものだった。
しかし、スティングが良かった。そしてトランペッターのロイ・ハーグローヴ。この人も知らなかった。調べたら、いきなり、「2度のグラミー賞に輝く天才トランペッター」と出てきた。
私は、今の時代のジャズをほとんど聞いていない。それは、聞く範囲が膨大に広がり、キリがなくなるということもあるし、割りと「ハズレ」が多いこともある。
でも、こんなCDに出会うと、やっぱり、今のジャズも聞いてみたくなる。
でも・・・。
 


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