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今回の東根市・さくらんぼ視察旅行には、双子の息子も同行した。 二人とも、さくらんぼに興味がありそうで、私もせっかく富良野にさくらんぼが植わったのだから、今後のことを考えると、「本家」のさくらんぼを見るのは意義があると思った。 それに、二人は天香園が経営している自動車学校「さくらんぼドライビングスクール」の短期合宿で免許を取らせてもらったので、この地に親近感があるのだ。 写真は、腰にカゴをつけて、さくらんぼ「佐藤錦」を摘んでいるところ。 そして、左下は、岡田専務にさくらんぼについての“講義”を受けているところ。 私はさくらんぼの写真撮影に夢中で、全部は聞いていないが、後で聞くと、岡田専務の話は息子たちにとって、そうとうインパクトがあったようだ。 非常に珍しい品種の黄色いさくらんぼに、「月山錦(がっさんにしき)」(写真右下)がある。これは専務がこの仕事をはじめた頃に、自分で植え、育て、そして命名したそうだ。この経験から、すべてを自分で考え、行動し、達成する仕事の面白さを若い二人は聞いた。 来年、大学四年生になると、就職活動が始まる。今回の旅行が息子たちの進路を決めるときの一助になればと、“親バカ”は、思うのだった・・・。 |
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