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山形県の東根市に、国指定特別天然記念物「東根の大ケヤキ」がある。 昨日、案内されて、説明の看板を読んで、びっくりした。そこには、「この地は、正平二年(1347年)、小田島長義が築いた東根城(小田島城)の本丸跡にあたる。」とあるではないか。 東根市とは、天香園の岡田専務と知り合って、度々訪ねているのだが、こんなところで深〜い“縁”があったのだ。もしかしたら、私の先祖は東根の殿様かもしれない。 確か父親は、岩手とか青森とか、違う県が出身だと言っていたが、東北には変わりがない。勘違いだってある。 まぁ、どうせわかりっこないのだから、「もしかしたら・・・」にしておこう。 東根の大ケヤキのことだが、「樹齢1500年以上で、地上1.2mの幹周は16mあり、さらに直径は5mである。主幹は、地上5.5mの高さで大きく二股に分かれ、西南側のものがやや直上して枝を分け、東側も大きく三枝を分けて天空をおおい、その高さは約28mに達する」とある。 私はこれから、天香園の岡田専務に協力しながら、さくらんぼやブルーベリーなどの果樹に関わる仕事をしようと思っている。 大ケヤキさん、もしかしたら私の先祖の殿様、どうか私たちの仕事がうまくいくように、見守ってください。なんてね。 |
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