■ 鳴雪・書Tシャツ「KOKORO」 byオダジー 2007年06月28日(木)

  20,962 byte私の知り合いの人が鳴雪・書Tシャツ「KOKORO」 を三枚買ってくれた。
お孫さんの名前が「こころ」で、ご自分がお孫さんのためにつけたので、フォーラムフラノにディスプレイしてある、鳴雪・書Tシャツ「KOKORO」を見たとたん、気に入ってくれた。
鳴雪・書Tシャツは、名前にちなんで買ってくれる方が多い。「森」や「星」、「山」は特にそうで、森さん、森山さん、星さん、星崎さん、山田さん、山崎さん・・・。
お子さんが「空(そら)」という名前のご家族が、一家で「空」を買ってくれたこともある。
話は少しそれるが、先日テレビで、会社存亡の危機を「ぬれ煎餅」が救ったという、銚子電鉄の特集をしていた。
内容は、本来の電鉄事業が赤字なので、その他の事業で売上を増やすために色々なことをやるのだが、ある時、「ぬれ煎餅」を作って販売することを思いつく。これが大当たりする。
経営的には、それで一息つくのだが、番組のクライマックスには、インターネットが登場する。
詳しくは憶えていないが、予期していなかった国の実施する電車や線路の検査をパスするのに、お金が足りなくなった。そのままだと銚子電鉄は廃線するしかない状況に追い込まれる。
そんな時、職員の一人が、ホームページに、事情を書き綴った。それを見た、鉄道ファンなどの人たちが、「ぬれ煎餅」をインターネットで申し込んできた。その数、10,000に達する。
こんな感じだったと思う。
なんで、銚子電鉄の話をしたかというと、「鳴雪・書Tシャツ」も、銚子電鉄のぬれ煎餅のように、10,000枚ぐらい売れたらいいなぁ、という思いが浮かんだからだ。
でも、銚子電鉄は、地元庶民の“足”という公共性があるけど、うちは・・・。
 


- Web Diary UpVersion ver 1.30 -