■ スタン・ゲッツ「スタン・ゲッツ・プレイズ」 by 富良野のオダジー 2014年11月13日(木)

  65,215 byte東京の「ジャズ友」から、メールが届いた。

『先週末からの富良野周辺の風景、最高です!
丘の緑にうっすらと残った雪、雲の上に輝く十勝岳、丘の向こうに輝く雪の山並み。
飛んで行って眺めたい!
今日は冬型の気圧配置となり、北日本は荒れ模様になるとの予報。富良野が一面の銀世界になるのも、間もなくなのでしょうか。こちらは、今朝から穏やかに晴れ、日中は20℃近くまで上がる予報です。広葉樹の木々の葉は色づき、近くの公園を歩いたり、自転車で少し遠乗りするには気持ちいい季節です。神宮外苑の銀杏並木はようやく色づき始めたところ。黄葉本番はまだ少し先です。』

今回はジャズのことではなく、私の撮った写真を喜んでくれたようで、うれしい!
そうか、東京はこれから紅葉か。
神宮外苑の銀杏並木の紅葉は、テレビでも良く出てくるし、何度か実際に見に行ったこともあるが、きれいだよね。こちらは、雪の予報だ。土、日と二日続けて札幌に車で行く予定なので、降らないことを祈る。
忙しいのに、廉価盤のCDのお知らせが、勝手にメールで届くと、ついつい見てしまい、ついつい買ってしまう。
最近、買ってしまったのが、テナー・サックスのスタン・ゲッツの「スタン・ゲッツ・プレイズ」
ジャケットは昔から知っていたが、聞いたことがなかった。でも、若いときに聞いたとしても、反応できたかどうかは分からない。なにしろ、スタン・ゲッツは2010年に「People Time」に出会って、初めて「すごい!」と思うまで、ほとんどスルーしていた。(と、いうより、偏見を持っていた)
「スタン・ゲッツ・プレイズ」を聞いて驚いた。私の大好きなレスター・ヤング(テナー・サックス)テースト満載の演奏なのだ。クールで、なめらかで、粋で・・・、とにかくカッコイイ!
だから、“偏見”を持つことは危険なのだ。
とりあえず、みんながいいというものは、偏見なしで一度は試してみるべきだ。ねッ!
 


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