■ ふきのとう by 富良野のオダジーの姉 2017年04月21日(金)

  48,277 byte御料ハウスは、市街地より少し高い所にあるのでそのぶん気温も低く、植物の開花は遅れてやって来ます。
夏になるとオオアワダチソウやオオイタドリが覆ってしまう場所に、雪が解けた合間からボコッ、ポコッとふきのとうが顔を出し始めます。
待ってましたとばかり、ナイフと袋を持って夕食の前に採りに行きます。桜エビとのかき揚げは最高のご馳走です。
ふきのとうを刻んで放した味噌汁の香り、練り上げたふきのとう味噌の舌に残る微かな苦味、我が家の春は自然の恵みから始まります。
 


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