■ オタマジャクシ by 富良野のオダジーの姉 2017年04月21日(金)

  100,736 byte御料ハウスの土地は、表の道路から1番奥の丘まで350m位あって、昔は段々の水田だったので、丘の麓まで4段階の高さがあります。
2段目の土地に、雪解け水で大きな水溜りが出来ていて、体調8cm位の茶色のカエルがその水溜りの中で顔だけ出してジーッとしているのを見かけました。
1週間ほど前です。
産卵していたのですね。直径20cmくらいの塊が4ヶ所にあります。孵れば ものすごい数のカエルです、が、水溜りなので、天気が良い日が続くと水は枯れてしまいます。多分オタマジャクシになる前に干上がってしまいそうです。
去年も同じ状況で、干からびた卵達に土を掛けました。心は痛みますが、あの茶色の親カエルは うっかり者と、笑って済ますしかありません。
自然のルールには極力逆らわない。でも最後までこの卵達を見届けることにします。
 


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