■ 「志田塾」 by 富良野のオダジー 2020年06月20日(土)

  79,883 byte 昨日札幌で開催された、不動産マーケティング『志田塾』に参加した。コロナウイルスの関係から延期になっていたが、やっと開催されたのだ。
会場定員の50%の参加者、30分毎の窓を開けての換気、先生も含め参加者全員のマスク着用など、緊急事態解除基準とガイドラインに沿って、進められた。
講義の内容は、「ウイズコロナ時代」の不動産業のあり方など、いつものように大変興味深く、すぐに役に立つものだった。
今年はこれから11月まで毎月開催されるようで、楽しみだし、有難い。このまま開催が続くように祈りたいと思う。
毎回講義後にある懇親会は当分の間中止になったが、久しぶりの札幌だったので、“視察”も兼ねて一泊することにした。
昨年までだとホテルの予約は混んでいて、しかも高い価格設定になっていたが、今回は「道民割引」をしている某高級ホテルが破格の価格になっていた。
にっくきコロナウイルスだが、とんだところに“幸運”があった。部屋は広いし、朝食は豪華だし、なんと!お土産を買える金券まで付いていた。
息子と一緒に泊まったのだが、高級ホテルに初めて宿泊した息子にもいい経験なったと思う。本当に良かった!
朝食はビュッフェスタイルではなく、和食か洋食を選ぶのだが、私は和食で息子は洋食。息子にはヨーグルトがついていたので息子に「ヨーグルト、毎朝食べている?オレは毎朝自分で作っているカスピ海ヨーグルトを食べている」と言った後に「いつもバナナを入れてカッコントウをかけている」と言った。
息子が「葛根湯ではなく、オリゴ糖じゃないの」と軽蔑した口調。歳を取ると、とんでもない間違いをする。今までの人生でやったことのない種類の“凡ミス”をしてしまう。
「仕事では絶対に凡ミスはしないように注意しよう!」と戒めの朝食になった。でも、美味しかった!
 


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