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上富良野町で打ち合わせがあり、その帰り、あちらこちらで、コンバインを見かけた。 昔は、私の母(農家出身)は稲刈りの“でめんさん”をしていた。私が小学生の頃か? 大変な仕事だったと思うが、今はコンバインの時代になり、でめんさんの稲刈りも稲架(はさ)掛けも無くなった。 何時頃からコンバインが普及したか、調べてみた。
刈り取りに加えて脱穀・選別もできるコンバインは1960年後半に登場し、1970年代には普及が本格化します。
ついでに、「でめんさん」も調べた。 農作業に従事する日雇い労働者・パート従業者のことで、北海道の方言。「出面(でめん)」「出面さん」「出面取り」という言葉がよく使われる。
オダジーは知っているし、使ってもいたと思う。今は死語かもしれない。 |
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