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今(8:12)は雨が止んでいるが予報では一日雨のようだ。 気温は16.3℃なので、そんなに寒くはない(でも、ストーブは点けた)。 写真は今朝の富良野スキー場「北の峰ゾーン」。 もうすっかり雪は無い。 今時期にいつも思うことがある。 ちょっと前まで自分がスキーを滑っていたことが、遠い昔の記憶のように思える。 あんな急なゲレンデを滑り降りたリアリティが無い。 若い時は今が永遠と続くと感じながら生きていたが、今はすべてのことが自分の後ろにドンドン消えていく感じだ。 経験が積み重なって、次に向っていると感じる若い時と違って、経験がその場から融けて無くなる。 本当の意味で“一期一会(いちごいちえ)”が分かるような気がする。
いちご-いちえ【一期一会】 一生に一度だけの機会。生涯に一度限りであること。生涯に一回しかないと考えて、そのことに専念する意。もと茶道の心得を表した語で、どの茶会でも一生に一度のものと心得て、主客ともに誠意を尽くすべきことをいう。▽千利休の弟子宗二の『山上宗二記やまのうえそうじき』に「一期に一度の会」とあるのによる。「一期」は仏教語で、人が生まれてから死ぬまでの間の意。(goo辞典より) |
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