■ 「生暖かい」 by 富良野のオダジー 2025年08月27日(水)

  149,133 byte今朝も空知川ラベンダーの森ゴルフコース「北コース」に行った。
昨日の天気予報では一日中雨マークだったが、今朝見ると、午前中は曇りマークに変わっていた。
起きた時はまだ少し雨は降っていたが、ゴルフ場に着いた時はもう雨は降っていなかった。
フロントに聞くと、今日の早朝ゴルフは誰もいなかったので、私がゴルフ場を一人で貸し切り状態でスタートした。
写真は7:39、陽が出て来たのを撮影した。一切雨に当たらずラウンドを終えた。
これは地元ならではの“醍醐味”だ。リアルタイムの天気を見ながら、その日のプレーを決められる。
一番ティーに来た時に、「生暖かい」という言葉が出てきた。普通に使う言葉だけど、少し暖かいという意味だと思うが、少しと生(なま)は感覚が違う。
「生ぬるい」もあるね。
生(なま)がつくと、変に暖かい、ぬるい。 気味の悪い暖かさ、温度感などネガティブな表現になる。
「へなまずるい」もあるが、北海道の方言らしい。単にズルイより、へなまがつくと、もっと質(たち)の悪いズルイになる。
もしかして、有名な北海道の方言「なまら」のなまは、生(なま)のバリエーションかもしれない。
ちょっと調べた。
「なまら」は、「生半可ではない」という言葉がなまって生まれたとされています。
やっぱり、生(なま)だ。
ただ、ここでの生(なま)は「へなま」と同じで、少しのイメージではなく、逆に強調している。
生(なま)は両刀使いだね。
 


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