■ ジョニー・グリフィン「ザ・マン・アイ・ラヴ」 by富良野のオダジー 2009年09月01日(火)

  37,637 byte一昨日は札幌で飲んで、昨日は苫小牧でゴルフをした。
千葉から、慰労会?なのか、毎年、札幌に来る友人がいる。私は友人グループに、毎年、合流させてもらっている。
「もう、一年経つんだねぇ、早いねぇ」
「年々、一年経つのが早くなるねぇ」
「あれっ、ホントに一年振りかな、千葉で会わなかった?」
「いや、千葉で会ったのは一昨年だよ」
「そうか、お互い変わらず若いから、一年振りでも違和感ないんだ。あっ、それと、ワイワイ日記見ているから・・・」
「あっ、そうなんだ。ワイワイ日記見ていたら、オレがなにやってるか分かるもなぁ・・・」
飲み会も楽しかったし、台風の予報がはずれて良い天気で出来たゴルフも楽しかったが、今年のビックイベントは、衆議院選挙の結果を一緒にテレビで見たことだ。
結果が出るたびに、みんなであーでもない、こーでもないと話しながら、ずっと見ていた。
日本の歴史的な日に、偶然、札幌に一緒にいたなんて・・・。私は、一生忘れないと思う。
写真は、テナーサックスのジョニー・グリフィンの「ザ・マン・アイ・ラヴ」。
なんか、やはり、今朝はどっと疲れた感じだったので、ちょっと癒し系のジャズを聞きたかった。いつもは迷うのに、すっと、このレコードに手が伸びた。
2曲目の「ハッシャバイ」が聞きたかったのだ。
今朝のような秋を感じさせる雰囲気にもピッタリな曲だ。
ジョニー・グリフィンは大好きだけど、どういう訳かリーダーアルバムより、ピアノのセロニアス・モンクの「ミステリオーソ」やギターのウェス・モンゴメリーの「フル・ハウス」での演奏の方が私にはインパクトが強い。
「ザ・マン・アイ・ラヴ」の他のメンバーは、これまた私の大好きなピアノトリオだ。ピアノはケニー・ドリュー、ベースはニールス・ヘニング・エルステッド・ペデルセン、そしてドラムはアルバート・ヒース。
このピアノトリオだけのCDやピアノとベースのデュオのCD・レコードも何枚か持っている。こちらも、おすすめだ。
 


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