■ 稲穂 by富良野のオダジー 2009年09月06日(日)

  34,975 byteこの時期、車で走っていると、稲穂の色の美しさに見とれてしまう。
昔と比べて、田んぼの面積が減ったと思うけど、それでも富良野にも、その周辺にも、けっこう沢山ある。
写真は、富良野のワインハウスの下に広がる田んぼで、昨日撮ったもの。
雨が降っていたが、稲穂の雰囲気がなかなかいい感じだった。
農家の方に怒られるかもしれないが、割りと最近までは「北海道のお米なんて・・・」という先入観があり、あまり食べていなかったような気がする。
それが、ここ2、3年だと思うけど、「北海道のお米って、美味しいね!」という空気になった。
色々な人に聞いても、美味しいって言うし、現にみんな食べている。
銘柄的には、「おぼろづき」とか、「ななつぼし」が人気である。
下記は、ネットで調べた。
「おぼろづき」の名は、ごくうすく白濁する特性があることをかすんだ月にたとえたことに由来する。
おいしさの秘密はお米のデンプンに含まれる“アミロース”。アミロースを含む割合が少ないお米は、粘りが強くなります。一般の「うるち米」のアミロースが20%前後であるのに対し、「おぼろづき」は14%前後で、やわらかい食感と強い粘りが自慢です。

「ななつぼし」という名前には、星がきれいに見えるほど空気がきれいな北海道で生まれたお米だからこそきらきらと北斗七星のように輝いてほしいという願いが込められています。
つや、粘り、甘みのバランスが抜群で、冷めてもおいしさが長持ち。弁当・寿司などに人気です。無洗米としての適性も優れています。

やっぱり、北海道の農業って、すごいね。
見て良し、食べて良し、写して良し。(変な結論?)
 


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