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ここのところ、そこらじゅうで、目につく雑草。 もう秋になって、雑草から目が離れていたが、ついつい撮ってしまった。 インターネットで調べたが、とうとう名前が分からなかった。 雑草って、ホントにすごい。 季節ごとに、別々な種類の花が咲く。 時間が出来たら、じっくり、調べたい。
10月24日に、追加して書く。 夕方に、「富良野ランドスケープアカデミー倶楽部」の主宰している徳さんが、夕食をしにフォーラムフラノに来てくれた。 「徳さん、最近その辺の道ばたで咲いている黄色い花、丈が高くて・・・」と話しかけたら、「ああ、あれはキクイモですよ。根は食べられますよ」の答え。 徳さんは、埼玉県で、公園関係の仕事をしていた行政マンで、草花とか樹木とかに、とても詳しいのだ。 早速、ネットで調べてみた。『ウィキペディア(Wikipedia)』に出ていた。
キクイモ(菊芋、英Jerusalem artichoke、girasole、学名Helianthus tuberosus)は、 キク科ヒマワリ属の多年草。別名はアメリカいも、ぶたいも。原産は北アメリカ北部から北東部。 草丈1.5〜3mと大きくなり、菊あるいはヒマワリに似た黄色い花を9-10月につけ、10月末に地中に塊茎を作る。主成分は食物繊維と難消化性の多糖類イヌリンで、生の菊芋には13-20%のイヌリンが含まれる。通常の芋類と異なり、デンプンはほとんど含まれない。 塊茎を食用とする。料理としては牛乳煮、バター焼き、フライ、スープ、味噌漬け、煮物など。また、イヌリンは消化によってキクイモオリゴ糖(イヌロオリゴ糖)となるため、健康食品として顆粒やお茶として加工され市販されている。さらに、飼料とするほか、果糖の原料にもされる。
へぇ〜、なるほど。 しかし、何十年も富良野に住んでいて、知らないことが沢山あるねぇ〜。 |
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