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今日の富良野は天気は良くないが、暖かい。暖かいといっても、5度前後か。 昨日の「津軽古流三味線LIVE」は、参加者40人弱の小さなコンサートでしたが、大成功だった。 大内和己さんは、演奏の合間に、津軽三味線の歴史や背景を“分かり易い”津軽弁で説明してくれ、「あっ、そうなんだ」と、勉強にもなった。 小田島家のルーツは、青森なので、それも関係してか、津軽三味線には親近感があったが、大内さんの話を聞いて、もっと深いところで共感できたような気がする。 そして、なによりうれしかったのは、私の母親(81才)と、その友達も10人ぐらい来てくれたのだが、みんな楽しんでくれたことだ。 若い人もいたので、これだけ参加者の年齢幅が広いコンサートはあまり記憶にない。三味線という楽器が年齢を問わず、日本人の心に、ここまで響くものなのかと、ちょっと驚いた。 大内さんとは、フォーラムフラノでの打ち上げでも、津軽三味線の話やら、ジャズの話やらで、盛り上った。 チャンスがあれば、また是非、コンサートをやってみたい。 |
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