■ 津軽BOSAMA三味線・津軽三味線「大内和己」 by富良野のオダジー 2009年11月23日(月)

  48,940 byte今日の富良野は天気は良くないが、暖かい。暖かいといっても、5度前後か。
昨日の「津軽古流三味線LIVE」は、参加者40人弱の小さなコンサートでしたが、大成功だった。
大内和己さんは、演奏の合間に、津軽三味線の歴史や背景を“分かり易い”津軽弁で説明してくれ、「あっ、そうなんだ」と、勉強にもなった。
小田島家のルーツは、青森なので、それも関係してか、津軽三味線には親近感があったが、大内さんの話を聞いて、もっと深いところで共感できたような気がする。
そして、なによりうれしかったのは、私の母親(81才)と、その友達も10人ぐらい来てくれたのだが、みんな楽しんでくれたことだ。
若い人もいたので、これだけ参加者の年齢幅が広いコンサートはあまり記憶にない。三味線という楽器が年齢を問わず、日本人の心に、ここまで響くものなのかと、ちょっと驚いた。
大内さんとは、フォーラムフラノでの打ち上げでも、津軽三味線の話やら、ジャズの話やらで、盛り上った。
チャンスがあれば、また是非、コンサートをやってみたい。
 


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