◆つれづれなるままに富良野から◆

           1997/10/18   by 淫多 楽汰


■「インターネット富良野」も早いもので運用開始から満1年が過ぎました。私達5名の地元「富良野」にプロバイダーが欲しいと云う思いから、ついには自分たちで会社を設立してしまい、こうして1年間運用できたことは、なんだか不思議な夢のような気がします。そしてチョットした満足感...(ほとんどマスターベーションの世界!? そういえば、オナニーってドイツ語だって知ってました?)

■試行錯誤の1年が過ぎ、見慣れたホームページも「お掃除をしなければ!」とのことで今回リニューアルオープンをしました。「炉ばた」と云う居酒屋(富良野にお越しの節はぜひお立ち寄りください)で私達5名が「ケンケンガクガク!?」の企画会議を行っていた(単に呑んだくれていたとも云う)時に、たまたま隣の席にいたために巻き込まれてしまった某新聞社の支局長(この人がなかなかのナイスガイ(害!?))の一言から、このコーナーを作ることとなりました。私達5名+αで富良野からのちょっとした「情報」や「思い」を交代で掲載させていただきますが、個性豊かなメンバーですのでなにをしでかすかおたのしみに。

■富良野の盆地にも初雪が降りました。紅葉も終盤です。地元の人たちはさほどでもないようなのですが、道外出身者は冬の近づく、しぐれ模様のこの時季が一番鬱な気分になるようです。ついこの間まで紅葉がきれいだと騒いでいた私の母親も道外出身者(ちなみに山口出身、長州女は何とやらです)なもので、やはり大嫌いな季節のようです。「いやな季節だね」と毎日のように宣っています。40年も富良野に住んでいてですよ!そんな母から生まれた道産子の私は真っ白な雪景色が待ちどおしいのですが...。今年の冬はスノボーにでもチャレンジしようかな!

追伸:「ケンケンガクガク」はけっして間違えたわけではありません。

メールアドレスstaff@furano.ne.jp
インターネット富良野事務局



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