◆初めまして、日里です◆

1997/12/6   by 日里 雅至(にっさと まさし)

■12月に入り何かと忙しい今日この頃、とにかく1日が猛烈なスピードで過ぎていく。年か?・・・とつぶやいてみても、お構いなしである。インターネットに興味をもって1年あまり。
通信、機械、電気、工業まったく興味もなく、特に体育会系で育った46年間の自分の人生にとって10大ニュースであり、タッチネットの気がする。いまや富良野でインターネットの盛り上がりを作るため、あの日里が出来るんだから誰でも出来ると言って勧めている奴がいるらしい。複雑である。

♪♪もういくつ寝るとお正月♪♪ 優雅に迎えたいものです。

■最近色々の団体、会の役を仰せつかる。ここに来て特に多い。肩書きをしょっているせいか?年回りか?・・・・・とつぶやいてみても、どんどんである。
4,5日前はあの実績と伝統の「ふらの100年委員会」の代表を受けてしまった。全国で初めて富良野の地名を列車の冠にした「ふらのエクスプレス」に乗って100年先を見据えた富良野のまちづくりを考え、市民と一緒に観光、物産、そして富良野を道内各地に売り込みをして訪問先の市民と交流し実績をあげてきた。残念ながら列車も今年でハイシャ痛い。

次代につなげるには・・・・プレッシャーが重くのしかかる。足りない頭を久しぶりに悩ます。誰かが言った。道内の次は道外その次は世界そして宇宙へ・・・・これは100年続くかもしれない。

■仲間内で飲みに行くと言葉の間違い勘違い語録遊びをする。センスよく引っかけられるとなかなか勉強になる。レベルが低い、おかしいのではと思われても、とにかく何回聞いてもおもしろいのである。今回は特別語録を1つ紹介します。

いいか、お前らこれからは厳しい大変な時代になる。富良野に住む1人1人がセックス琢磨して頑張るんだ。切磋琢磨(せっさたくま)の間違いである。これはマジである。

さて問題です。間違いを探しましょう。

○何をぐちゃぐちゃ弁当箱の隅をつっつくようなこと言ってるんだ。
○この沿岸戦争は大変なことになる。海面下でアメリカが動いているぞ。
まだまだたくさんあるが、次回のお楽しみに。

つい先日富良野のお偉いさんが会議の中で言葉を勘違いされたが、威風堂々自信を もって言われたのでみんなが納得。富良野には説得力を持った人が多く見習わなくては。

■一、二、三、ハイ!踊りである。
富良野ですごい。なにがすごいて言ってもとにかくすごい。60歳の手習いで通ってきている「三浦富枝踊り教室」である。60歳から90歳まで生き甲斐を求め通っくる美女達。足が痛い。腰が痛い。膝が痛い。踊りになるとまったく痛くなくなるから不思議である。真剣。とにかく可愛い。惚れてしまう。厳しさの中に優しさ、そして愛・・・見習いたい。

皆さん、来年3月4日文化会館で開催される発表会の成果を見てほしい。勇気がわいてくる。三浦先生頑張ってください。実は私も特別門下生で先生にオドラらされて います。

(1997.12.6 日里 雅至)

メールアドレスstaff@furano.ne.jp
インターネット富良野事務局



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