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今朝はかなり冷え込んだ。(6時-9℃と出ていた) もう、冬本番といった感じだ。あ〜、寒い! 宅建試験の話の続きの前に、サックスのスタン・ゲッツの「Eight Classic Albums Stan Getz」 の紹介。 1951年〜1960年の間に吹き込んだアルバム8枚をCD4枚にまとめたもの。内容は、下記の通り。 DISC 1 ・STAN GETZ AT STORYVILLE 1 (1951) ・STAN GETZ AT STORYVILLE 2 (1951) DISC 2 ・CHAMBER MUSIC (1953) ・FOR MUSICIANS ONLY (1956) DISC 3 ・STAN GETZ & THE OSCAR PETERSON TRIO (1957) ・GETZ MEETS MULLIGAN IN HI FI (1957) DISC 4 ・STAN GETZ & CAL TJADER SEXTET (1958) ・COOL VELVET (1960) スタン・ゲッツファンには申し訳ないが、ラッキーなことに私が持っているレコード、CDと一枚もダブっていない。 と、いうのも、ジャズを集中的に聞いていた若いとき(1970年代)には、スタン・ゲッツをほとんど聞いていない。何回も書いているが、私の若いときは、ジョン・コルトレーンをはじめ、“過激”なジャズをジャズだと思っていた。スタン・ゲッツやポール・デスモンドは、意識的に避けていた。 今では、もちろんコルトレーンも好きだけど、スタン・ゲッツやポール・デスモンドも大好きだ。スタン・ゲッツに関しては気に入ったCDも何枚か出来、定期的に聞くようになったが、割りと新しいCDに限定されていた。 それが、このアルバム8枚分のCDボックスは、私のスタン・ゲッツの空白を埋めてくれたのだ。 スタン・ゲッツファンには、「今頃かっ」と怒られるが、8枚すべてがなかなかいいのだ。 特に、「FOR MUSICIANS ONLY」 はすごい。 トランペットのデイジー・ガレスピーが、またいい。このセッションだけでも、値段分(4枚セットで867円!)は十分ある。 昨日のワイワイ日記の続き。 宅建試験当日、フォーラムフラノに戻ってから、インターネットの解答速報を見ると、私の合格の確率が高いのが分かった。 これで、安心したかというと、そうはならなかった。 もちろん、予想合格点はあくまでも予想だ。予想を超える合格点だってありえる。(その不安はあまりなかった) それより、不安だったのは、問題用紙に書いてきた私の答えの番号を正確にマークシートに記入出来たかだった。(それだって、試験会場で2回は確認はしていた) この不安を抱えたままで、発表を待つことになった。長い人生で、こんな感情になったことはなかった。大学受験だって、発表までこんなに不安になることはなかった。なまじ、インターネットの時代になって、解答速報もそうだけれど、合格ラインの予想など、色々な情報がどんどん入ってくることがいけないのだ。(見なければ良いのだから、言いがかりだ) これもインターネットからの情報だったが、結果の発表は12月5日の9時30分なのに、0時過ぎに民間のサイトで合格点や合格人数などが発表されることが分かった。(なんでだろうか) 私もついついノッテしまった。パソコンを自宅に持っていき、0時を待ってサイトにつないだ。全然通じなかった。やっとつながったのは、1時を過ぎてからだ。如何に多くの人がアクセスしたのかが分かる。 私の点数は、クリアしていた。 でも、不安はますます強まった。ちゃんとマークシートにかけたのか。これでダメだったら、ショックは問題が解けなかったことより大きい。 いよいよ、12月5日の9時30分。横に、受験票と小さな仏像を置いたパソコンからアクセスした。この時のインターネットはすぐつながった。 妻にも見てもらい、間違いないと、確認した。 まあ、長〜い、一ヶ月半だった。 |
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