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会長 写真

 北海道経済が足踏み状態の中、日本はおろか世界中が暗い話題で充満しています。テロ事件の頻発、親子間の殺人、金銭欲に執着した詐欺まがいの卑劣な事件などと、明るい話題を探すのに苦労する毎日です。いったい、人類愛という人間本来の優しさ、思いやりの心はどこへ行ったのでしょう。

 世界中にネットワークを持つライオンズクラブこそ、このすさみきった現状を変えて行くことのできる団体であると私は確信しています。“ライオンズの誓い”“一本の明かり”の精神はもとより、“ライオンと呼ばれる人”の資質の高さを信じるからです。私はこうした心情のもとに会長モットーとして「ヒューマンの思いやりの心でウイサーブ」を掲げさせていただきました。

 活動方針には数多くの項目を挙げさせていただきましたが、中でもCSFII(視力ファースト)事業への協力に力点を置きたいと考えています。富良野ライオンズクラブの献金目標額の可能な限りの早期達成に向けて、理事会で検討を重ね、方針を得て皆様にお諮りするよう努力する所存でございます。

 恥ずかしい限りですが私いまだライオニズムの神髄を熟知しておりません。自戒を込めて今一度皆様と共に勉強したく存じております。指導力育成・長期計画リサーチ委員会の皆様と協議しながら、そんな機会を幾度か持ちたいと考えています。

 今秋には富良野ライオンズクラブ認証45周年を迎えます。クラブ員80名を擁する我がクラブの総力を結集して、このめでたい事業を成功させたいものと念願しているところでございます。皆様の絶大なるご支援を期待して止みません。

 未熟そして非力者ですが、この一年クラブ運営に全力を注ぎますので、どうかよろしくご指導、ご協力のほどをお願い致します。


富良野ライオンズクラブ 会長 有沢 浩


2006〜2007年度会長 平沢 幸雄 挨拶
2005〜2006年度会長 木村 哲  挨拶
2004〜2005年度会長 西川 恵一 挨拶
2003〜2004年度会長 吉田 治  挨拶
2002〜2003年度会長 会田 系伍 挨拶
2001〜2002年度会長 黒田 耕男 挨拶
2000〜2001年度会長 浅田 正俊 挨拶