■ マッコイ・タイナー「トライデント」 by富良野のオダジー 2012年07月28日(土)

  59,410 byte今日も30度を越えそうだ。3、4日連続だと思う。
あ〜、暑い!
ここ4、5日、ある重要な任務が加わり、いつもより少し早くフォーラムフラノに来ている。
その任務が終わった後で、時間がある時にジャズを聞いている。主に、レコード。
今回紹介するのは、マッコイ・タイナーのピアノトリオ「トライデント」
マッコイ・タイナーのアルバムでは、「フライ・ウィズ・ザ・ウインド」が好きで、ワイワイ日記でも何回か紹介しているが、「トライデント」もいい。
マッコイ・タイナーを聞くと、“力が湧く”。
音楽のスケールが大きいというか、空間の広がりがイメージ出来るというか・・・。
それがマッコイの奏法といえば、そうなのだが、私的にはドラマーが重要な役割を果たしていると思う。フライ・ウィズ・ザ・ウインドではビリー・コブハムが、トライデントではエルヴィン・ジョーンズが、マッコイの音楽をマッコイたらしめている。
マッコイ・タイナーはスタンダード曲をフツー的に弾いても、もちろん悪くないが、オリジナル曲を攻撃的に、ゴリゴリ、バリバリ弾くのが真骨頂だ。
もし、この2枚を聞いていないジャズファンがいたら(いないと思うが)、是非聞いてください。
えっ、重要な任務って何かって?
それは、「ピザ」作りです。けっこう大変なんだよ。
 

■ ダイコン by富良野のオダジー 2012年07月28日(土)

  108,074 byteダイコンの苗を間引きしたら、急に大きくなった。
ホントに、一日で大きくなったような感じだ。びっくりした。
先日のキャベツと同じように、真ん中から力強い緑の濃い葉っぱが出てきている。
うれしい!
今更ながらに、植物の“生きる力”には驚かされる。今後、何度驚かされるか、楽しみだ。
私のように、野菜を一度も育てたことの無い人間は、おそらく驚きの連続だと思う。
 

■ ニンニクの収穫が終わった帰り道 by富良野のオダジー 2012年07月28日(土)

  47,329 byteニンニクの収穫が終わった帰り道に、ファーム富田「ラベンダーイースト」の畑に寄ってみた。
もうだいぶ刈り取りが終わっていたが、まだラベンダーが残っている畑もあった。
折角だから、デジカメを取り出した。
夕暮れのラベンダー畑もいい雰囲気だった。
 

■ ニンニクの収穫風景 by富良野のオダジー 2012年07月28日(土)

  91,845 byteおっと、忘れるところだった。
私が頑張って収穫した流れになっている(実際、頑張った!)が、実は労働時間は姉の方が長い。
水曜日の収穫の時に、私は用事で約束の時間を一時間以上遅れたのだ。その間、姉がやっていてくれた。
「のどかな収穫風景に見えるよねぇ」と言いながら、私は茎と根を切る作業をしている姉を撮影した。
ここのところずっと暑いが、水曜日も暑かった。本当は汗を拭き拭き、多少の“めまい”を感じながらの作業だったのに・・・。
 

■ ニンニクの収穫の続き by富良野のオダジー 2012年07月28日(土)

  80,107 byteニンニクの収穫の手順。
ニンニクをまわりの土ごとスコップで起す→地面から土と一緒に浮き上がった茎の下の方をつかんで引っこ抜く→1ヶ所に集める→茎と根をハサミで切る(手が痛いなと思ったら、右手の親指の付け根が水ぶくれになった)→2〜3日陰干しする→泥をはらう→網に入れ保存。(何でも、手間はかかるものだ。うん!)
で、写真は、集められたニンニクと工場での陰干し。
土・日が過ぎた月曜日に、網に入れようと思う。
 

■ ニンニクの収穫 by富良野のオダジー 2012年07月27日(金)

  59,995 byte昨年の10月に植えたニンニクが“大豊作”だった。
昨年のワイワイ日記には、こう書いてあった。
『ニンニクを8キロ買った。ひとつのニンニクは8個ぐらいに分かれる。植えるニンニクは、全部で1000個近くになったので、ニンニクの玉は120個ぐらいあったのだろう。1000個がちゃんと育てば、8倍になる計算だ。8キロだと64キロ。(捕らぬ狸の皮算用?)』
すべてが大きく育ったわけではないので、小さい玉も沢山あるが、個数だけは1000個ぐらいはあった(後で写真で紹介する)。
大成功だ。
実は、忙しくしていて、草取りはやらなかった。今年の春に、追肥として、菜種油粕と米糠のぼかし肥料を少々やっただけだ。
畑の力って凄いね。我がビニールハウスの野菜作りにもハズミがつく。
ヨコジーと相談して、来年のために今年収穫したニンニクを植えようと思う。ビニールハウスではどうなるのか分からないので、まずは相談だ。
今回のニンニクの収穫の時間だが、姉が最初やってくれたので、私は二時間半ぐらい。
思ったより時間がかかったのは、草取りをしていなかったので、掘り出すのに草が邪魔したのだ。ニンニクを傷つけないように、スコップでまわりの土を大きく、草ごと掘ったので、これが結構力仕事だった。(今後は、ちゃんと草取りをしないとね)
ニンニクのことは、この後も続けて書くので、今日はここまで。
 

■ 劇的な夕焼けが今日も by富良野のオダジー 2012年07月24日(火)

  32,994 byte先週の木曜日の夕焼けもきれいだったが、今日の夕焼けはちょっと神秘的だった。
赤というより、セピア色に染めていた。
 

■ キャベツも順調! by富良野のオダジー 2012年07月24日(火)

  76,819 byteキャベツの苗の葉が黄色くなり、枯れたようになっていた。
ヨコジーは、真ん中を指差し、ここに勢いある青い葉が出てきているから、ちゃんと育っている、大丈夫。と心強いお言葉。
なんだ、そうか、まわりの葉は枯れてもいいんだ。
正に、「六十の手習い」状態。勉強になるねぇ。
幾つであろうが、始める時がベストなタイミング。始めるのに遅過ぎるということはない。 (負け惜しみではないよ。ホント!)
 

■ ヨコジーに畑を見てもらう by富良野のオダジー 2012年07月24日(火)

  68,198 byteヨコジーがフォーラムフラノに来てくれた。
時間があると言うので、食事(いつものスープラーメン)を食べ終わってから、二人で畑に行った。
心配そうにしている私にヨコジーは、「大丈夫。順調に育っている」と太鼓判。
その後、ひと通り見てもらったのだが、ヨコジーは土をほじったりしながら、「かっちゃく、かっちゃく」のような言葉を言っている。
かっちゃくは聞き違いだと思ったが、「かっちゃくって、何のことですか?」と聞いたみた。
ヨコジーは土に漢字で書いてくれた。
「活着」。根づいて生長しはじめること。(なるほど!)
ヨコジーは、根が自分で土の中の水分を吸収しているので、水遣りも毎日しなくてもいいし、風通しを良くするために、入口の戸も開けたままでいいと教えてくれた。
私の心配も一気に吹き飛んだ。
プロの言葉は、ありがたい!
 

■ 今日は暑かった! by富良野のオダジー 2012年07月23日(月)

  42,819 byte30度は越えたと思うほど暑かったが、「Yahoo!天気情報」を見ると、最高が28度だった。まあ、風はけっこう吹いていたし、外はそれほどでもなかったのか。
タネを買ってくれた、野菜作りの“先輩”がフォーラムフラノに来てくれて、「どう?」と聞くので、水遣りがそれなりに大変だと答えたら、「スプリンクラーを使ったら楽だぞ」と教えてくれた。
まったく、かけらも、眼中になかった。いや、存在そのものを知らなかった。噂にも聞いていなかった。
何でもあるねえ。
早速、ホーマックに行ってみた。あるわ、あるわ、何種類もあった。タイマーまであったが、とりあえず、スプリンクラーだけにした。
明日の朝、試してみよう!
写真は、芦別岳がはっきり見えていたので、撮った。
 

■ ダイコンも発芽 by富良野のオダジー 2012年07月22日(日)

  78,273 byte今朝は、麓郷の森でデザートとして、カットメロンとして使っているメロンを収納する棚板を作った。
棚自体は父が作っていたもので、妻のゆきえが物置から探してきた。幅90cm、高さ180cm、奥行き30cm。私の仕事は棚板を増やすこと。
工場にあったランバ合板の半端材を旋盤(丸ノコ盤)で切って、棚に留めるだけなのだが、30分以上かかった。
「何でも、簡単なことってないなぁ〜」といつものボヤキ(真理?)をつぶやきながら、終了。でも、作業って、やればやっただけのことはある。ずっと、「棚板をつければ、仕舞いやすいし、取り出しやすいのになぁ〜」と思っていた。これで、よし!
次は、畑の水遣り。
これもけっこう時間がかかる。水圧がちょっと弱いような気がする。水は工場の水道から引いているのだが、この水は昔からの地下水。きっと、野菜たちにとっても“身体に良い水”だと思う。
今の心配は、ビニールハウスの中が暑過ぎて、野菜が“焼けて”しまわないかだ。ヨコジーも「遮光ネットをかけないとだめかなぁ〜」とは言っていた。
おそらく、近々ヨコジーが来ると思うので、見てもらうことにする。
写真は、ダイコン(タネの袋には「ダイコンおろし」と書いてある)が発芽したもの。
本当に、雑草でなくて、ダイコンか「完全版 農薬を使わない野菜づくり―安全でおいしい新鮮野菜80種」(徳野雅仁著)で調べたら、葉っぱの形が正にダイコンだった。
この本については、また、後で書くことにする。
 

■ 早くもタネから発芽 by富良野のオダジー 2012年07月21日(土)

  96,605 byte今朝、水遣りにハウスに行ったら、2列発芽していた。
水曜日にタネを撒いたのだから、今日で4日目だ。
名前を確かめると、ハーブ「ロケット(ルッコラ)」だった。すぐ発芽するからロケットという名前が付いたのかとインターネットで調べた。

・アブラナ科。
・暖かい時期にタネをまくと6〜8週間で柔らかな葉が摘み取れる。
・葉にゴマのような風味とクレソンに似たぴりっとした辛み、ほのかな苦みがある。
・おひたしやサラダがオススメ。
・古代ギリシャ人は薬用、スープを美味しくするものとして料理に用いた。

それと、昨日のしーちゃんの庭の赤い花だが、「ポピー」ということだ。それと、マーガレットは、「小菊」だそうだ。
 

■ しーちゃんの庭、もう一枚 by富良野のオダジー 2012年07月20日(金)

  60,421 byteこれは、マーガレット?
この花の名前も、明日確認します。
 

■ しーちゃんの庭 by富良野のオダジー 2012年07月20日(金)

  32,542 byte昨日、ラベンダーの写真を紹介したが、そこには「私の親戚の庭で咲いていたラベンダー」と書いた。
実はこの親戚とは、私のいとこの「しーちゃん」のことだ。
しーちゃんは、ここのところ、フォーラムフラノの厨房をずっと手伝ってくれている。
朝、私は自宅まで迎えに行っている。
写真を撮った日、17日は少し早く行き過ぎて、しーちゃんが表に出てくるまで時間があったので、カメラを出した。
後で聞いたら、旦那さんが私と気付かず、「誰かうちの庭の写真を撮ってるぞ」としーちゃんに声をかけたらしい。
今日、たまたまそんな話になり、いったい何を撮ったのと聞かれたので、インターネットを見せた。
そうしたら、滋賀県に住んでいる娘に教えてやろうということになり、だったら、「私の親戚」じゃなくて、ちゃんと「しーちゃんの庭」に改めようということなった。
だったら、折角だから、他の写真も載せようということになり、この赤い花を載せた。
花の名前は、明日きいてみます。
 

■ 今朝の富良野は冷たい風が吹いている by富良野のオダジー 2012年07月20日(金)

  71,373 byte今朝の富良野は快晴。
風が冷たいし、気温も高くないので、さわやか一日になりそうだ。
こういう日は、心も晴れやかになるものだ。普通は。
でも、私の心はどうだろう。
まあ、私のことはどうでもよい。
今朝も畑に入った。
ニンジンのタネとキャベツの苗を植えた。
昨日、徳弘さんから“立ち話”で聞いたことを参考に、ニンジンのタネの水は多めにやり、キャベツは植える前に掘った穴に、水が溜まるまで注ぎ込んだ。
ちょっとすると、溜まった水が下に染み込んだので、もう一度水を穴に溜めた。それから、米糠のボカシ肥料を一つまみ入れて、苗を植えた。
根がのびのびと水を吸っているイメージが浮かぶ。すべて、今年は勉強だ。やり続けることで、何かが少し見えてくるだろう。(そうあってほしい)
ヨコジーも忙しくて、タネや苗を植えるときの注意点などは聞けないままだったので、タネの袋の裏に書いてある説明を読みながら植えた。
まず、タネによって、一条まきと10cm間隔で3、4粒まく方法がある。
大きいタネなら良いが、小さいタネだと10粒近く指についてしまう。今回のニンジンはそうなってしまった。(とにかく勉強だ)
インターネットで一条まきを調べてみた。
どうやら、「すじまき」とも言うらしい。
『すじまきは、土にみぞをつけて、そのみぞの中にタネをまく方法です。1列だと一条まき、2列では二条まきとよびます。細かい砂を混ぜて古ハガキを半分に折ったものの上に乗せ、トントンと手首を叩きながらまきます。』
そうか、細かい砂と混ぜるのか。
私は袋のまま蒔いたので、かなり密度が濃くなったかもしれない。まあ、勉強だから・・・。
 

■ ズッキーニ by富良野のオダジー 2012年07月19日(木)

  69,250 byte今日の写真も紹介。
ズッキーニ。
我が“農業の先輩”、徳弘さんのところにズッキーニを取りにいった。
徳弘さんのズッキーニは、有機肥料・無農薬で、レストランの食材として、一昨年から使っていたが、畑に生っているのを見るのは初めてだった。
イメージと全然違っていた。
やはり、キューリをイメージしていたのか。
いや〜、ビックリした。
ズッキーニって、こんな感じで生ります。
 

■ 早速、タネと苗を植える by富良野のオダジー 2012年07月19日(木)

  68,637 byteビニールハウスが完成したのが昨日の午前中。
午後から姉と一緒にタネと苗を植えた。
タネは、ダイコンやカブ、サニーレタス、ほうれん草など。苗はトマトとバジル。
まだスペースがあったので、今日ニンジンのタネとキャベツの苗を買ってきた。
明日の朝、植えようと思う。
 

■ ビニールハウスの全容 by富良野のオダジー 2012年07月19日(木)

  66,035 byte3軒(5.4m)X6軒(10.8m)=約60u(18坪)のビニールハウスだ。
両サイドの横には、防虫ネットを張りました。
有機肥料、無農薬野菜に挑戦!
志は、このビニールハウスのように、大きいのだが・・・。
 

■ やっと、ビニールハウスが完成! 2012年07月19日(木)

  68,714 byte思い起こせば、「オダジー&ヨコジー農園」を夢見て、空き地の整理を始めたのが5月20日
あれから、2ヶ月。やっと、ビニールハウスが完成した。うれしい!
写真はヨコジーが最後の仕上げをしているところ。
私も多少は手伝ったが、ヨコジーがほぼ全部やった。見ていると、やっぱり、至るところに“職人技”があって、私は感心しきり。だいたいが職人さんが好きなタチので、ほんとに楽しかった。
農家さんのことを「百姓(ひゃくしょう)」と呼ぶと蔑視しているようにとられるようになったが、「いろんなことが百も出来るから百姓というんだ」と何かの本に書いてあったが、私もそう思う。
農作物を作る以外でも、昔は自分で家や納屋なども建てたし、家畜も、馬、ニワトリ、豚、ヤギ・・・、色々飼っていたから、詳しい。
生きていくための、衣食住に関することは、なんでもやってきたはずだ。
若き日のヨコジーを彷彿させる仕事ぶりだった。
とにかく、ヨコジーのお陰で、家庭菜園の枠を越えた、“私にプレッシャーをかける”立派なビニールハウスが出来上がった。
 

■ ラベンダーまっさかり by富良野のオダジー 2012年07月19日(木)

  54,703 byte忙しくしているので、今年はラベンダー畑をまだ見ていない。
お客さんにはよく聞かれるので、地元民としてはちゃんとチェックししておかなければならない。
近々、朝早くビデオカメラも持って、ラベンダー畑を撮影してこようと思う。
写真は、私の親戚の庭で咲いていたラベンダー。
 

■ いつもの空知川堤防 by富良野のオダジー 2012年07月19日(木)

  46,181 byteこの写真は17日に撮った。
さわやかな朝だったので、行ってみた。
雲が出ていて芦別岳は隠れていたが、雲の間から見える芦別岳もいい感じだった。
 

■ 夕焼け by富良野のオダジー 2012年07月19日(木)

  57,090 byte5日ぶりのワイワイ日記だが、写真はそれなりに撮っていた。ワイワイ日記に書かなければと思っていたが、バタバタしていて、のびのびになった。
バタバタは、少なくてもお盆過ぎまでは続く。でも、後一ヶ月の辛抱だ。頑張ろう!
写真は7月16日に撮ったもの。
空の色が劇的になっていたので、慌ててテラスの屋根に出て、三脚を立てた。
年に何度かこんな瞬間がある。
 

■ ジョン・コルトレーン「クレッセント」 by富良野のオダジー 2012年07月14日(土)

  45,829 byte慌ただしく出張を終えてきて、一息ついた感じの朝だった。
やろうと思っていることは、それなりに進んでいる。状況的にはいい方向が見えているのに、“ズドーン”と気持ちが落ち込んだ。
色々な思いが錯綜し、意識とは別のところで、何かが私を負の方向に引き込もうとしていたのだろう。
開店までにはだいぶ時間があったので、試しにレコードを聞いてみようと思った。
迷わずジョン・コルトレーンに決めた。
有名なレコードだが、あまり聞かない「クレッセント」をかけた。
何故、あまり聞かないかというと、この辺の時代のレコードだと、どうしても「コルトレーン」を聞いてしまうからだ。
「コルトレーン」は事あるごとに聞いている。
気合を入れて聞くときは、「至上の愛」になってしまう。
これらのアルバムは、いわゆる「黄金カルテット」の演奏で、コルトレーン、マッコイ・タイナー(ピアノ)、ジミー・ギャリソン(ベース)、エルヴィン・ジョーンズ(ドラム)によるものだ。(まあ、黄金カルテットの演奏はすべて良い)
あまり聞いていないといっても、やはり、「クレッセント」はすべての曲は聞き覚えていた。そして、“ズドーン”と心に染みてきた。
その音は私を包み、高いところから癒される感じがした。頭の上から少しずつ“癒し”がふりそそいでくる感じ。
聞いているうちに、テンションが上がってきた。気分も落ち着き、新しいアイデアもどんどん浮かんできた。
コルトレーンには、不思議な力がある。
コルトレーンに感謝だ。
 

■ アルバイト募集 by富良野のオダジー 2012年07月09日(月)

  69,071 byte昨日の朝、富良野農場に行ってきた。
さくらんぼがもうだいぶ熟している感じだからと、連絡があった。
さくらんぼの木に生っている実を食べながらの調査だ。品種が色々あるので、色々な味が楽しめる。
まだ、少し時期が早いようだった。昨年は7月15日前後が収穫時期だったので、今年も同じような時期になりそうだ。
今日から、さくらんぼの“修行”で山形に行っている息子が、富良野農場を管理するために戻ってきた。
おそらく、草刈りから始めると思う。
フォーラムフラノも、麓郷の森も、観光客のお客さんがピークになるこれからに、スタッフが足りない。
誰か、アルバイトが出来る人がいたら、お知らせ下さい。
写真は、黄色いさくらんぼ、月山錦(がっさんにしき)。
この珍しいさくらんぼは、どうも、富良野の気候に合うようだ。今年は大粒な実がいっぱい生っている。
将来が楽しみだ。
 

■ エロル・ガーナー「Finest Hour」 by富良野のオダジー 2012年07月09日(月)

  34,867 byte朝方に雨が降ったこともあり、涼しくて過ごしやすい一日になりそうだ。(少しは蒸しているが・・・)
東京の“ジャズ友”から、ライブに行ったメールが届いたが、ちょっと羨ましい。
流石に、富良野の観光がトップシーズンに入ったので、落ち着いてジャズを聞く時間も、うんと限られている。いや、時間がないというより、心の余裕がないのだ。
でも、それでも合間を見ては、気になったCDは注文している。
今日紹介するのは、ピアノのエロル・ガーナーの「Finest Hour」
このCDはベスト盤で、1945年〜1955年に録音されたもので構成されている。
まず、音がいい。
エロル・ガーナーの有名なアルバム「コンサート・バイ・ザ・シー」をレコードで持っているが、やはり、録音はよくない。
「枯葉」も入っていて、たまに聞くが、録音はよくない。もし、コンサート・バイ・ザ・シーのCDもこのように音質が良いのなら、買いたくなる。
今朝もちょっと聞いたのだが、ものすごくジャズを感じた。
最近は、“聞き易い”ジャズを聞くことの方が圧倒的に多いのだが、エロル・ガーナーを聞いていると、「あっ、ジャズって、やっぱり、これだよね」と思ってしまう。
つまり、エロル・ガーナーは“フツー”に弾いていないのである。明らかにみんなと違った弾き方をする。
私が思うに、ジャズが他のジャンルの音楽と決定的に異なるのは、如何にみんなと違うやり方で演奏し、なおかつそれがカッコイイかで評価される音楽だということ。
まあ、ジャズの巨人と言われる人は、みんなそうだけどね。
今更ながらに、再認識した次第であります。
 

■ 後はビニールをかけるだけ by富良野のオダジー 2012年07月06日(金)

  48,646 byteハウスの組み立てには、私もそれなりに手伝ったが、ほとんど役に立っていない。
見てると簡単そうで、何かと手を出したが、少しズレたり、少しナナメになったりで、おそらくヨコジーが後で直したと思う。
作り上げるものには、どんなものにせよ“職人技”がやっぱり必要で、ヨコジーの仕事ぶりに感心しきりだった。
ヨコジーが若いときだったら、私はきっと怒鳴られていただろう。(第一、手伝わせないか)
写真は、後はビニールをかけるだけになったハウス。
 

■ もう7月 by富良野のオダジー 2012年07月06日(金)

  80,654 byte一週間前に土を入れ、整地が完了。
いつでも、ビニールハウスを建てる準備が出来ていた。
7月3日(火)にヨコジーの自宅(西達布。富良野から約20km)からハウスの鉄骨を運び、まず、大まかに組み立てた。
7月4日(水)は我が父の三回忌で中断し、7月5日(木)に小型トラクターで土を耕してくれ、ヨコジーが細部を組み立て、ドアを付けてくれた。
写真は、小型トラクターで土を耕してくれる義兄と、ハウスを組み立てるヨコジー。
 


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