■ テテ・モントリュー「The Man from Barcelona」 by富良野のオダジー 2010年04月03日(土)

  64,985 byte今朝の富良野は、チラホラ雪が舞っていた。
暖かくなったり、少し冷えたりと、天気が安定しない。今時期は、いつもこんな感じなのかもしれない。
高校の同級生(大阪の女性)からメールが来て、その中に『去年だったっけ?マイコーの映画を観たよ。彼は優しく話す人なんだね。もっと唄ってほしかったわ。』が出てきた。
私は、『「マイコーの映画」って、マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」のこと?
「THIS IS IT」なら、私も見ました。
すべてがマイケルを中心に作られていく。
まわりのスタッフもプロ中のプロなのに、一切マイケルに口出ししない。
世界でおそらくそんなことが許される唯一の存在がマイケルだったのでは、と思ってしまった。
マイケルの頭の中には、場面場面がすべてイメージ出来ているから、瞬間に、的確に、指示できるのだろう。
特に、私はキーボードのミュージャンが、マイケルから曲のテンポの指示を受ける場面が好きだ。
何回かのやり取りの後、「朝、ベットから起きた感じの、ゆったり・・・」(のようだったと思う)というマイケルの指示を受けて、キーボードが「もう一度、聞いてほしい」とマイケルに頼む。
おそらくこのミュージシャンは、“凄腕”で、マイケルに信頼されているのは間違いないと思うが、ちゃんと確認を取る。』と返信した。
写真は、ピアノのテテ・モントリューの「The Man from Barcelona」
このCDも「枯葉」がらみで、買ったものだ。
タッチが力強くて、一音一音が歯切れが良く、音がきれい。
私の“枯葉コレクション”中でも、上位にランクされる演奏。最近買ったCDとしても、上位だ。
テテ・モントリューは「テテ!」が今までの愛聴盤。もう一枚増えて、うれしい。
 


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