■ ニリンソウ(二輪草) by富良野のオダジー 2010年05月18日(火)

  50,296 byteこの花も、なまこ山。
今年一年かけて、なまこ山の植物、出来れば動物、鳥、昆虫などを撮影しようと思う。
もちろん、私の手引書である「富良野の自然に親しむ 朝日ヶ丘公園編」を参考にして。
早春のページに、「ナニワズ」も出ているが、なまこ山のナニワズは、撮っていない。
少なくても、本に載っているものは、撮りたいと思うのだが・・・。

ニリンソウ(二輪草、学名:Anemone flaccida)
・キンポウゲ科。
・和名の由来は、一本の茎に通常2輪の花が咲くことから。
・花は2個つくことがもっとも多いので、1個つけるイチリンソウに対してニリンソウの名がある。
・茎に付く葉には柄がなく、3枚輪生する。1〜4輪の花が次々と咲く。花弁状の白い萼片は5〜7枚ある。
・春の山菜フクベラとして知られていて、葉は食べられて美味らしいが、猛毒で有名な同じキンポウゲ科のトリカブトの葉と似ているので、注意が必要。
 


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