■ 「風」+パット・メセニー byオダジー 2007年02月27日(火)

  29,266 byte昨日は、ハローワークが紹介してくれた方がフォーラムフラノに来た。四月から「麓郷の森」で働いていただくことになった。新しいスタッフが増えるのは、うれしい。
私の会社、オフィスフラノは「フォーラムフラノ」(通年営業)、麓郷の森の「森のレストラン」(GW〜11月の営業)とショップ「彩(いろどり)の大地館」(通年営業)と、三つの店舗があるので、夏に向けてスタッフを増強しなくてはならない。
最近考えていることだが、「仕事」と「生き方」を一致させることが大事なことではないかと。私は幸せにも(ある意味不幸でもあるが・・・)、仕事=生き方で、曲がりなりにもやってきた。私にとって、ホームページやパンフレットの制作も、Tシャツを作るのも、レストランのメニューを考えるのも、ラジオふらので番組をやるのも、先輩たちとイベントや会をやるのも、朝会社に来てジャズを聞くのも、こうやってワイワイ日記を書くのも、全部一緒なことだ。
仕事と言えば仕事だし、仕事でないと言えば仕事ではない。ただ、私はすべて繋がっていると思っている。ジャズを聞くことと、Tシャツのコンセプトを考えることや、レストランのメニューを考えることは、繋がっている。
ついでに言うと、やはり「夢」を持つことが大切だと思う。夢に大小はない。どんなに小さくても夢があるから、頑張れるのだと思う。
今日の書とジャズは、「風」とギターのパット・メセニーの「想い出のサン・ロレンツォ」
「風」をイメージするレコードは何かなと、考えたとき真っ先に浮かんだのがこのレコードだ。
鳴雪の「風」の吹き方は、パット・メセニーより、もっと厳しいと思う。でも、鳴雪の書は、厳しいなかにもホッとさせるものがある。厳しく吹いているがどこか優しい風。だから、見た人は癒された気持ちになるのだろう。
パット・メセニーの「beyond the Missouri Sky (ミズーリの空高く)」もよく聞いている。私の大好きなベーシストであるチャーリー・ヘイデンと一緒に演奏しているものだ。
先の話に戻るが、私だけではなく、スタッフのみんなが夢を持てる会社になるために、どうしたらよいか、ジャズを聞きながら考えている。
 


- Web Diary UpVersion ver 1.30 -