■ サー・ローランド・ハナ「夢のあと」 by富良野のオダジー 2011年10月15日(土)

  62,690 byte今朝の富良野は、雨交じりの天気だった。
おそらく、今が富良野の紅葉の絶頂期だと思うが、フォーラムフラノの近くの公園で撮影したのが、この写真。
右下のCDは、ピアノのローランド・ハナの「夢のあとで」
今頃の季節に聞くには、ぴったりの音楽だ。
クラッシックの曲を演奏しているのだが、言われなければ、メロディのきれいなジャズの曲だと思って聞くだろう。
ベースは私の大好きなロン・カーター、ドラムはグラディ・テイトと、メンバーも最高だ。
レーベルは、日本の「ヴィーナス」で、2002年の録音。
CDをかけた瞬間から、気に入った。
実は、このCDは2、3日前フォーラムフラノを訪ねてくれた私のジャズの師匠筋である柳谷龍さんに勧められたものだ。
いつもの流れで、色々とジャズの話をしていて、龍さんが「最近出ている、JAZZ名盤BEST&MORE999シリーズ知ってる?」という話になった。
私は得意げに、フィニアス・ニューボーンJr.のCDが2枚ともすごく良かったと言ったら、龍さんが「じゃ」と言って、龍さんが気に入っているCDをリストアップしてくれた。
このCD「夢のあと」は、999シリーズではないが、ついでに教えてくれた。
全部で7枚のCDが今朝、届いた。最初に聞いたのが「夢のあと」。後、6枚はまだ聞いていない。
美味しいケーキをちょっとずつ、ちょっとずつ食べるように、楽しみながら1枚ずつ聞いていこうと思う。(なんだか、セコイねっ)
全然ジャズとは関係ないが、我が母がユーチューブにアップされている。
【100通りの北海道米LOVE】というCMに“出演”しているのだ。テレビでも放映されるそうだ。
黒い服を着ている「84才」が母だ。
母は社交ダンスの先生を長年していて、今は、お年寄りのサークルで「リズムダンス」を教えている。その活動がこのCMのシリーズに取り上げられたのだ。
家族としては、結構、盛り上がっています。
 


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