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昨日、「不動産マーケティング『志田塾』」を受講するために、札幌に行ってきた。 たまたま、北海道新聞に志田真郷先生が不動産の専門家としてコメントしているのを読んだ。 なんか気になって、インターネットで調べたら、『志田塾』を開催してることが分かった。 講演の模様の音声もアップしていて、聞いてみたら、すごく歯切れが良くて、聞きやすい。 早速、メールで受講を申し込んだ。 昨日は、早めに富良野を出発した。車で行ったのだが、今時期は、ちょっとでも天候が荒れると、時間が読めなくなるからだ。高速道路が通行止めになる可能性もある。懇親会にも出たいので、ホテルに泊まった。 会場には、一番乗りだった。緊張しての一番乗りだ! なにしろ、こういう会に参加するのは初めてだし、おそらく“場違い”な感じになるのは、想像に難くない。若い人が多いだろうし、その道のプロの人たちが参加するはずだ。 なかなか、人が集まってこなかった。後で聞くと、私は開催時間を30分間違っていた。一番乗りのはずだ。 講義は、素晴らしかった。アッという間の2時間だった。もちろん、今の私の興味のあることだから、ということもあるが、志田先生の視点や考え方、話の進め方など、明快で、分かりやすいのだ。 私にとって、大満足の第一回目の受講になった。 そして、懇親会へ。これがまた、楽しかった。 節分の日だったので、家庭で“鬼”になるお父さんたちは参加できなかった。それで、参加人数は少なかった。これも幸いした。志田先生を独占状態で、色々な話が聞けたし、話すこともできた。 うれしかったのは、私が考えている富良野でのアイデアに、先生の講義がそのまま活かせそうなことだ。 先生も、「富良野でも同じ方法で使えると思うよ」と言ってくれた。 先生のプロフィールを紹介する。 1951(S26) 北海道生 1978(S53) 北海道大学経済学部卒業 1978(S53)〜1978(S53) 雑誌編集者 1979(S54)〜1981(S56) 業界新聞記者 1981(S56) 社団法人北道道宅地建物取引業協会事務局勤務。(在職中、レインズシステム開発、全宅連教育システム開発等に従事) 1994.3.(H6) 有限会社インフォメーションシステム・キャビン取締役に就任。〜 現在に至る。
先生と話していて、特に興味を引かれたことは、先生が「北道道宅地建物取引業協会」在籍中に、現場のトラブルに数多く対応してきたことだ。 つまり、いつも現場目線を持ちながら、業界の様々なことを考え、行動しているのだ。 私にとっても心強い。これから起こるであろう、色々な困難の、大きな支えになってくれそうだ。 写真は、2月5日から11日まで開催される「さっぽろ雪まつり」の雪像の一部。札幌は、盛り上がっていた。 |
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