■ L.A.4「スコアーズ!」 by 富良野のオダジー 2014年11月21日(金)

  51,203 byte「オダジーのオフィスフラノ不動産新聞Vol.1」を今月中に発行しようと、デザイナーの高橋さんとツメテやり取りしたり、仲介(媒介)する物件の打ち合わせをしていたら、すぐ何日かが経過した。ワイワイ日記も6日振りの更新になる。
前に進もう、前に進もうと、もがいている感じで、気分がすっきりしない。ダラダラ焦っている感じ。
雪が降ったり、寒さのせいもあると思う。この気分を何とか、脱出しなければ、ちょっと大変!
大変ながらも、ジャズは聞いている。いや、聞こうとしている。少しでも心を落ち着かせようと思い、CDはかけている。最近届いた一枚、「スコアーズ!」は気に入った。このCDも廉価盤での発売になった。こーゆーのが出ると、ついつい買ってしまう。
一曲目のドラムがカッコ良くて、「誰だったかなぁ」と、ジャケットを見たら、シェリー・マンと出ていた。そうか、最初のL.A.4のドラムはシェリー・マンだったか。
ついでにメンバーを紹介すると、リーダーはギターのローリンド・アルメイダ、サックスはバド・シャンク、そしてベースがレイ・ブラウン。
L.A.4のアルバムはワイワイ日記でも取り上げている。「なき王女のためのパヴァーヌ」「Just Friends」
この2枚のアルバムは大好きで、けっこう聞いている。全員が名手で、どの曲を聞いても素晴らしい。「Just Friends」のドラムはジェフ・ハミルトンに代わっているが、ジェフ・ハミルトンもいい!
「スコアーズ!」は1974年のライブ録音で、L.A.4の初めての演奏らしい。この演奏があまりに評判が良かったので、グループとして活動を始めたそうだ。
6曲目が「ショパン前奏曲Op.28-4」なのだが、これが良かった。聞いたことのあるメロディだが曲名は知らなかった。そして、最後はボサノヴァの「黒いオルフェ」。L.A.4はもともと、ジャズとブラジリアン・サウンドの融合が一つのコンセプトなので、正に真骨頂なのだ。
 


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