■ 芦別岳2 by富良野のオダジー 2011年09月30日(金)

  49,075 byteこれも昨日の写真。
南富良野で打ち合わせがあって、その帰りに撮った。
先日の山部出身の「maruny@山田」が気に入ってくれると良いのだが・・・。
 

■ 芦別岳1 by富良野のオダジー 2011年09月30日(金)

  39,466 byte今日は朝から事務所にお客さんが訪ねてきて、色々な話で盛り上った。
楽しい話でも、話すということは頭を回すことになるので、少し疲れた。
これを書いて思い出した。
「もっと考えろ。頭を回せ!」と言われて、頭(首?)を実際に回した人がいた。
写真は昨日、芦別岳を撮ろうと、山部のポイントに行ったら、ラフティングのボートが流れてきた。
天気は良かったし、このロケーションでのラフティングは最高だったと思う。ねっ。
 

■ 美瑛「青い池」 by富良野のオダジー 2011年09月29日(木)

  57,911 byte美瑛町観光協会より抜粋
昭和63年12月に十勝岳が噴火後、北海道開発局は火山災害から美瑛町を守るため、火山泥流を貯める施設として、コンクリートブロックによる、えん堤が平成元年に作られた。その結果、ブロックえん堤に水が溜まり、いつの頃からか、「青い池」とよばれるようになった。
青く見えるのは、白金温泉地区で湧出している「白髭の滝」などから、アルミニウムを含んだ水が流れ、美瑛川の水と混ざると目に見えないコロイドが生成される。
太陽からの光が水中のコロイド粒子と衝突し、色々な方向に散乱され、コロイド粒子が、光の散乱を促し、波長の短い青い光が散乱されやすいため、その光が青く見えると言われている。
 

■ 美瑛の丘 by富良野のオダジー 2011年09月29日(木)

  29,533 byte昨日は、天気が良く、暖かかった。
フォーラムフラノが定休日だったこともあって、ちょっとドライブした。
美瑛の丘を巡り、人気スポットになっている「青い池」に行った。途中、自家製のハム・ソーセージ専門のレストラン「歩人(ほびっと)」で食事もした。
すっかり、観光客気分だった。
写真は、美瑛の丘。
国道から見えるので、何回も通っているが、久しぶりにシャッターを切った。
 

■ 芦別岳 by富良野のオダジー 2011年09月28日(水)

  24,455 byteワイワイ日記で何回か紹介している、我が富良野高校同級生、山田からメールが届いた。
昨日のワイワイ日記「富良野西岳」に、芦別岳が写っていたことに対することだ。

maruny@山田です
おお、わが雄雄しき芦別岳。
いつもありがとう。オダジーと霊峰両方に感謝。
登ったんだよな、小5のときは鶯谷まで。次の年にてっぺんまで。
山開きの日でも小学生は登攀禁止だったんだけど、同級生みんなで、「おらが村(当時村だった)の山に登るの村民の義務」、とつるんでこっそりね。
翌日ばれちゃってさ、松組(笑うな!山部は松竹梅桜だったんだよぉ・・)の奴ら5人が。廊下に並べられて担任にスリッパでビンタさ。
竹組はオレだけで、そのうち呼び出されるんだろと思っとった。
だが、”仁義”なんて言葉を知ってはいなかったろうが、なんと彼らは口を割らず、仲間を売らず、オレだけお咎め&制裁なし。
「ひゃっほ〜!」・・・・ではなく、仲間とは、人生とはを学んだ昭和39年の7月1日だった。のだよ。

メールをそのまま転載させてもらった。
写真は、今朝の芦別岳。
山部(やまべ)の人にとっては、芦別岳は特別な意味があるのだろうね。特に、今は違う土地に住んでいると、なおさら、郷愁というか、なんというか、こみ上げてくるものが・・・。
ちなみに、気になった「登攀」。ちょっと、調べてみた。
『とう‐はん【登攀】[名](スル)登山で、険しい岩壁などをよじ登ること。とはん。「ヒマラヤ―に成功する」』
色々勉強になるねぇ。
 

■ 富良野西岳 by富良野のオダジー 2011年09月27日(火)

  25,937 byte一昨日のフォーラムフラノのお客さんから、「そこの高い山は、なんていう名前の山か?」と聞かれた。
上富良野から、その山を追って、ここまで来たという。
「いや〜、上富良野からだと、十勝岳は気にして見ているが、こちらの方向はあまんり見ないなぁ〜」と、言い訳しながら、観光客用の地図を渡した。
「おそらく、富良野西岳だと思いますが・・・」
お客さんは、帰り際、地図を見ながら「富良野西岳だなぁ」と、納得した感じだった。(ちょっと、一安心)
今日、上富良野からの帰りに、そのことを思い出した。見てみると、本当に富良野西岳がポコンと高く見える。写真の右側の高い山だ。左側は芦別岳だ。
灯台下暗しというか、富良野西岳の麓にフォーラムフラノはあるというのに・・・。
今日は、色々勉強になった。
あ〜、良かった!
ちなみに、富良野西岳は標高1331メートル、芦別岳は1726メートル。
 

■ トマト by富良野のオダジー 2011年09月27日(火)

  52,521 byte妹夫婦が上富良野でやっているレストラン「季の風」の敷地内には、畑があり、小さいがビニールハウスも建っている。その中でなっていたトマトを撮影した。
ジャガイモの農家さんから戻る途中に寄った。割と近くなのだ。
トマトの品種はアイコだそうで、形は丸ではなくて、少しひょろ長い。食べてみると、とても甘い。
帰りに、トマトだけではなく、カラーピーマン?パプリカ?ももらった。
ちょっと気になって、事務所に着いてから、カラーピーマン・パプリカを調べてみた。
案の定、「なるほど」だった。

カラーピーマンは、しばしばパプリカと混同されることがあるが、カラーピーマンはピーマンを完熟させた別の栽培品種である。一般的に流通している緑色のピーマンも、完熟させれば色が変化し苦味が薄れ甘みが増す。ピーマンが緑色の時期に収穫するのに対し、パプリカは熟してから収穫を行う。

妹が「これはピーマンが赤くなったもの。これはパプリカ」と言っていた意味が分かった。
なるほど!
 

■ 今日はいい天気、続き by富良野のオダジー 2011年09月27日(火)

  49,750 byte逆光(斜光?)がやわらかい風景を作っていた。  

■ 今日はいい天気 by富良野のオダジー 2011年09月27日(火)

  47,686 byte午後3時過ぎに、ジャガイモを取りに、いつもの上富良野の農家さんへ向かった。
天気が良く、汗ばむ感じだった。でも、夜はおそらく、ストーブだよ。
ジャガイモを受け取り、ちょっと寄り道して撮影したのが、この写真。ジャガイモと麦の収穫が終わった後の畑だ。
いい感じの、空だった。
 

■ 「ピアノ・ポートレイツ・バイ・フィニアス・ニューボーン」 by富良野のオダジー 2011年09月26日(月)

  42,082 byte「JAZZ名盤 BEST&MORE 999シリーズ」第4回のリストをチェックしていると、ピアノのフィニアス・ニューボーンJr.のCDが2枚あり、注文した。
「ピアノ・ポートレイツ・バイ・フィニアス・ニューボーン」「アイ・ラヴ・ア・ピアノ」
私はフィニアス・ニューボーンJr.が大好きで、2007年11月10日ワイワイ日記にも書いている。
特に気に入っているアルバムは、「ハーレム・ブルース」で、レコードで持っている。
このレコードは定期的に聞いている。
私の中では、ピアノトリオのベスト10に入るはずだ。
さて、999シリーズの2枚のCDだが、期待していたより、ずっと良かった。
特に、「ピアノ・ポートレイツ・バイ・フィニアス・ニューボーン」の7曲目「フォー・オール・ウィ・ノウ」が聞き覚えのあるメロディで、なんだろう、なんだろうと、思いをめぐらせると、なんと!キース・ジャレットとチャーリー・ヘイデンのアルバム「ジャスミン」の1曲目の曲ではないか。
その時も、いい曲だと思ったが、てっきりキースかチャーリー・ヘイデンの曲だと思っていた。
調べて見たが、どうやら、スタンダードらしい。と、いうことは、他にも誰かが演奏しているのがあるということだ。
楽しみが、ちょっと、増えたね。
 

■ 富良野いい天気 by富良野のオダジー 2011年09月25日(日)

  47,006 byte今日の日中は20度。
ちょっと前までは30度に「暑い、異常だ、暑い!」と文句を言っていたのに、今は20度がありがたい。暖かいという意味で。
ここ2、3日、夜はストーブを焚いている。(ストーブはつけるのではなく、昔から焚くなのだ)
写真は、今朝のもので、いつもの自宅近くの空知川堤防。
久しぶりに、さわやかな感じだったので、行ってみた。
こんな感じでした。
 

■ フォーラムフラノのクワズイモの赤い実 by富良野のオダジー 2011年09月23日(金)

  45,915 byte今(17時45分)は、ちょっと雨が降っているが、朝も昼も晴れていた。昼過ぎには、陽も射した。
台風の直後の連休だけに、お客さんは「どうなんだろう?」と思っていたら、朝から11人のグループの方が来てくれた。
その後も、お客さんは切れずに、けっこう忙しかった。夜もこの調子で続いてほしい。
なんてったって、三連休だ。
写真は、クワズイモの実。姉が見つけて、教えてくれた。
いつものように、ネットで調べてみた。
●クワズイモ (Alocasia odora) は、サトイモ科クワズイモ属の常緑性多年草である。大きなものは傘にして人間も入れるほどの葉を持つ。
●クワズイモの名は「食わず芋」で、見た目はサトイモに似ているが、食べられないのでそう呼ばれている。
●シュウ酸カルシウムは皮膚の粘膜に対して刺激があり、食べるのはもちろん、切り口から出る汁にも手で触れないようにした方がいい。
●クワズイモを誤って食べると舌がしびれて会話がうまくできない状態になったりすることから、英語では「Dumb Cane(口のきけない茎)」とも呼ばれている。

来年のために書いておきたいのだが、憎っくき蛾の「クスサン」が、今日はとうとう一匹も飛んでいない。やっと、クスサンの季節が終わった。
大きくて気持ち悪いし、店の中に入ってきたら、大騒ぎになった。
いなくなって、うれしい!
 

■ ふたたび「陽殖園」  by富良野のオダジー 2011年09月22日(木)

  96,832 byteふたたび「陽殖園」に行ってきた。
道路を調べると、距離も時間も短縮できることが分かった。それで、是非、実際に試してみたいと思ったことと、行く途中の愛別町に用事もあったので、「それじゃ、もう一度行こう」と決めた。
もちろん、「陽殖園」が気に入ったことが一番の理由だが・・・。
三週間しか経っていないのに、咲いている花が違っていた。同じ花もあったけれど、イメージは変わっていた。
武市さんが前回、「4月末の開園から、9月の最終日曜日の閉園まで、時期ごとに違う花が咲いているので、一番の時期はないんだ。9月の最終日に来たら、今日とは全然違う雰囲気になってるよ」と言った意味を実感した。
今回も武市さんと話すことができた。私のことはすぐには思い出せなかったけれど、「富良野の」というと、「あぁ」と、思い出した。富良野のインパクトは大きいのだ。
私たちがまた来たことに驚きもせず、「一年の間に、東京から何回も来る人がいるよ」と武市さん。
陽殖園ファン、武市ファンは、“熱烈”になるのかもしれない。
今回撮った花の写真は、後日紹介します。
今日の写真は、左側に咲いているのはハギで、右側のピンクはフロックス。
 

■ 稲穂がきれいだった by富良野のオダジー 2011年09月22日(木)

  41,249 byteこの写真も、一昨日、前の写真と同じときに撮った。
十勝岳をバックに、稲穂がきれいだった。
 

■ 台風は去った? by富良野のオダジー 2011年09月22日(木)

  38,217 byte昨日は、台風15号の影響で、東京の電車が何時間か止まったようだ。
東京に住んでいる息子は、会社が早めに帰宅させてくれたので無事だったが、娘は渋谷駅で足止めされて、二時間ほど混雑の中を待たされた。
「今、無事に家に着きました。疲れたー!」と、メールが届いたときは、やはり、ホッとした。
「帰宅難民」にならずに済んで良かった。
富良野は、夜に雨が降っていたが、朝はやんでいた。あまり影響を受けずに、台風は通り過ぎてくれた。
写真は、一昨日撮ったもの。
ふらのワインハウスがある場所の近く。上富良野の用事の途中に、車をちょっと停めた。
いい感じの天気と時間だった。
 

■ チャーリー・ヘイデン「Nocturne」 by富良野のオダジー 2011年09月18日(日)

  55,939 byte今日は、ガクンと冷えた。
日中でも20度以下だった。一昨日は30度近くまで上がったのだから、すごい落差だ。
いよいよ夏は終わった感じだ。
予報を見ても、来週は最高気温が20度以下の日が多い。今度は、もうストーブだ。
今日はまだ大丈夫だったが、明日はストーブのお世話になるかもしれない。
ワイワイ日記をまたずっと書いていなかったので、「何か書かなくては」と、ぐるっと考えたら、最近気に入っているCDがあったので、それを紹介しようと思う。
ベースのチャーリー・ヘイデンの「Nocturne」
ゴンサロ・ルバルカバ(ピアノ)とイグナシオ・ベローア(パーカッション)のキューバ出身のメンバーとトリオを組み、曲によって色々なゲストを迎えている。
すべの曲がいい。
ゲストは、ギターのパット・メセニー、サックスのジョー・ロヴァーノとダヴィッド・サンチェス、ヴァイオリンのフェデリコ・ブリトス・ルイス。
私が知っているのはパット・メセニーだけだが、みんなの演奏が素晴らしい。
最近、チャーリー・ヘイデンのCDを何枚か買ったが、すべて気に入っている。まだまだ、聞いてみたいCDがありそうなので、今後のお楽しみだ。
 

■ 今日は涼しかった by富良野のオダジー 2011年09月10日(土)

  30,172 byte大雨の写真をワイワイ日記に載せてから、一週間が経ってしまった。
この一週間を振り返っても、すぐに何をしたか思い出せない。夏の疲れを引きずって、ダラダラ過ごしたような気もする。が、それもはっきり思い出せない。
まあ、仕事はしていた。おそらく!
今日は似たようなアングルから、夕陽の写真を載せることになった。
このアングルは偶然で、夕陽を撮ろうとして二階からテラスの屋根に出て、何枚か撮るうちに、このアングルになった。
これからは、スカッとした、気持ちのよい写真が撮れる季節になるので、ちょっと期待してください。
 

■ 昨日は大雨! by富良野のオダジー 2011年09月03日(土)

  36,658 byte昨日の富良野は大雨!
おそらく私が富良野で経験した中で一番激しい雨が降ったと思う。(瞬間的だったが・・・)
写真は、フォーラムフラノの二階から、昨日の昼過ぎに撮ったもの。
この大雨が台風の影響なのか、何だが分からない。
在京の“ジャズ友”からも「台風が四国沖にあるのに、旭川で洪水被害が出たのには驚きました。」と、メールが来た。
どうなってるのでしょう。
9月に入ったのに、30度を越したかと思えば、こんどは大雨。農作物に大きな被害が出ないことを祈ります。
今日はいまのところ、ちょと風が強いだけで、雨もほとんど降っていない。
このまま、一日が過ぎればよいのだが・・・。
 

■ 陽殖園の花4 by富良野のオダジー 2011年09月01日(木)

  43,049 byteサラシナショウマ。
昨年、麓郷の森に咲いていたサラシナショウマを紹介した。
花にとまっている蝶は「ヒョウモンチョウ(豹紋蝶)」。
やはり、ヒョウの毛皮の模様に似ているからだそうだ。
 

■ 陽殖園の花3 by富良野のオダジー 2011年09月01日(木)

  45,937 byteアラゲハンゴンソウ。
この写真、けっこう気に入ってます。
“可憐”というイメージ。
 

■ 陽殖園の花2 by富良野のオダジー 2011年09月01日(木)

  50,232 byteアナベル。
これもたくさん咲いていた。
かなりの存在感があった。
 

■ 陽殖園の花1 by富良野のオダジー 2011年09月01日(木)

  53,513 byteフロックス。
一番目についた花。
たくさん咲いていた。
後ろの花は、「ホザキエリカ」だと思う。
 

■ 陽殖園(ようしょくえん) by富良野のオダジー 2011年09月01日(木)

  91,529 byte今日の富良野は暑い!
朝のテレビで言ってたのだが、32度の予想だった。(聞き違いでなければ、9月の富良野としては観測史上最高気温!)
明日からは下がりそうなので、今度こそ、今日が今年最後の暑さだ。(これは、言い切れる。だって、9月だよ)
昨日、滝上(たきのうえ)町の陽殖園に行ってきた。約160km、片道3時間のドライブだった。
陽殖園の開園期間は9月25日までなのだが、私としては今年最後のチャンスだった。
姉が友人と一緒に8月に行ったときに、「武市の夢の庭」を買ってきた。
高橋武市さんが50年かけて、一人で陽殖園を作った物語だ。
その本を読んだら、どうしても、今年中に見たくなった。
1時間半ぐらいかけて、ぐるっと回ってきて、入り口に戻ったら、「座っていかないかい」と武市さんに言われ、幸運にも30分ぐらい話が出来た。
話していると、何かを抱え込んだ虫が飛んできた。「これはハチで、毒針を使ってクモを一時的に麻痺させて、卵を産みつけるんだ」と説明しながら、武市さんがちょっと手を出したら、抱えた生き物を残して、逃げていった。
「オレが虫をいじめたりしないのを知ってるから、警戒しないで、虫が寄って来るんだ。ほら、さっき逃げた虫がまた来た」
ハチが、生き物(クモではなかったが)を取り戻しに飛んできたのだ。
じっと見てみると、また抱えなおして、目の前をゆっくり移動した。武市さんは満足そうに、「これから、巣に持っていくんだ。このハチは群れないんだ」
自然に関しての話なら、どんな切り口でも、次から次に楽しい話が聞けそうだ。
現に、熊の話、木の話、もちろん花の話など、次々に興味深い話が聞けた。
「一番花が咲き誇る、いい時期っていつですか?」と、来年のことを考えながら聞いてみた。
武市さんの答えは、「4月末の開園から、9月の最終日曜日の閉園まで、時期ごとに違う花が咲いているので、一番の時期はないんだ。9月の最終日に来たら、今日とは全然違う雰囲気になってるよ」だった。
今年はもう無理だけど、来年は春にまた来ようと思う。
あ〜、楽しかった。
 


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