■ 連日の30℃越え by富良野のオダジー 2012年06月29日(金)

  69,144 byte今日も、暑い!
おそらく、3日続けての30℃越え。予報を見ると、あと2日は続きそうだ。
正式に30℃を越えていたとするのなら、この時期の連続30℃越えは、ちょっとした“記録”かもしれない。
あ〜、暑い!
大西大工さんが我が畑の最後の整地をしてくれた。朝一番で、空き地にあった土を整地し、その後その上に11トントラック2台で運んでくれた土を入れ、その土を整地した。
いつもながらの手際の良さ。
大工工事だけてだはなく、ご好意に甘えて、整地までしてもらった。大西さんには、感謝だ。
写真は、「ビフォーアフター」じゃないけれど、要らないものと木々に覆われていた空き地がこのようにすっきりした畑に!
でも、まだまだ、ハードルがある。
ビニールハウスの骨を組まなくてはならないし、組んだら妻の実家で使っている小型のトラクターで土を耕す。これは義兄がやってくれる。
そして、ビニールかけ。これでビニールハウスは完成。
土には米糠のぼかし肥料やフォーラムフラノのストーブのを取ってあった灰汁(あく)を撒く予定。
まだ、何を作るか決めていない。
なにか、珍しいものを作ろうと思うが・・・。
 

■ 今日も、菜の花 by富良野のオダジー 2012年06月26日(火)

  58,663 byte今日も富良野は快晴!
昨日のワイワイ日記で“宣言”した通り、今朝も菜の花畑に行ってきた。
昨日にも増してきれいだったが、写真に写った菜の花の色の問題点、黄色→ヤマブキ色は解消されなかった。
光の加減なのか、カメラの絞りとかシャッター速度などの技術的な問題なのか・・・。
今度、写真家の那須野ゆたかさんに会ったときに、聞いてみることする。
悔しいので、今日は縦の写真を紹介する。
何かの印刷物に使うときに、縦のトリミングも必要なので、撮った。
でも、それは帰り間際に思い立ったもので、思い立って良かった。(守護霊のささやき?)
菜の花の状態、空の色、光の加減、正に、これ以上ないという状況が出現している。
来年も菜の花を植えてほしいが・・・。ねっ。

6月30日追加
菜の花と呼んでいましたが、正しくは「キカラシ」だそうです。キカラシはアブラナ科の1年草で、菜の花の仲間。
 

■ 菜の花畑3 by富良野のオダジー 2012年06月25日(月)

  63,119 byte菜の花畑のスケールが分かると思う。
かなり広い面積に咲いている。
今がピークだと思うので、是非、お越し下さい。
 

■ 菜の花畑2 by富良野のオダジー 2012年06月25日(月)

  39,462 byteバックに富良野西岳を入れた構図。
今回沢山カットを撮ったが、一番気に入っている。が、光の加減(逆光ぽい)で、菜の花の色がちょっと黄色→ヤマブキ色になっている。別に悪くはないが、ちゃんと順光のときにもう一度撮りたい。明日の朝、晴れていたら、再々挑戦だ。
 

■ 菜の花畑1 by富良野のオダジー 2012年06月25日(月)

  54,023 byte土曜日の菜の花畑のリベンジ。
土曜日は天気が悪かったが、今日は最高の天気。
実は、リベンジすることをすっかり忘れていた。
たまたま、東京在住の知人から電話が入り、「今、富良野に来ていますが、あの黄色い花って、なんですか?」と聞かれ、アッと思い出した。
時間的には、ちょっと遅い(早朝の方がいいはず)が、慌てて車で向かった。10分ほどの距離だ。
まず、一枚目は、菜の花の色がきれいに写っている写真。奥でトラクターが作業をしていた。
 

■ 工場の屋根工事の終了 by富良野のオダジー 2012年06月25日(月)

  63,052 byte今日は朝から晴れていて、気持ちがいい。
次のワイワイ日記で朝に撮った菜の花畑の写真を3点紹介するが、まずは、工場の屋根工事が終わった写真。
写真は、昨日撮ったもの。
まあ、いつも言っているが、職人さんはすごい!
大西大工さんはもちろんだが、屋根に貼ったガルバリウム波板の縁(ふち)を加工してくれたトタン屋さんにも惚れぼれした。
これで、雨が降ろうが、雪が降ろうが、安心だ。
 

■ 菜の花 by富良野のオダジー 2012年06月23日(土)

  69,008 byte今朝は雲っていて、雨も少しパラついた。
気温は低い。最高で18度と出ていた。
おそらく、自宅に戻ったら、ストーブは点けないが、ほぼ冬の格好になる。つまり、かなり厚めの部屋着(ジャケットのような感じ)を着ることになる。
もうすぐ夏なのに、いつでも出せる場所に置いてあるのが、北海道らしい。
このところの夜は、本当に寒い!
今朝も薪作りの作業をし、その後8時過ぎに友人と一緒に近くの森に“調査”に行ってきた。
新しいプロジェクトを企画しているが、「まずは現場から」と、森を歩いてみた。
企画の詳細は、決定したら紹介したいと思う。
写真は、その帰りに、あまりに“黄色”なので、寄り道した。
場所は、ワインハウスの近く。
おそらく、「緑肥(りょくひ)」だと思う。このまま畑に鋤き込んで畑の栄養にするのだ。
残念ながら今日は曇り空だったので、鋤き込まれる前の天気の良い日に、もう一度撮影に来ようと思う。
でも、きれいだった。
 

■ 姉からのロサンゼルス通信その3 by富良野のオダジー 2012年06月22日(金)

  43,464 byte如何にもアメリカらしいデザートの情報が届きました。
これは、おいしそう!

『Sprinkles Cupcakesというカップケーキの有名店のカップケーキをOC(オレンジカウンティー)の店で買いました。
本店はビバリーヒルズ。1個3.5ドルと他の物価からみると高いのですが、ターゲットがお金持ちのエリアなので、ここも混んでいました。
上を覆っているフロスティング(砂糖クリーム?)がアメリカらしく、こってりと甘い。でも下のスポンジがあっさりしているので良いバランスです。
とても売れていて、東京にも進出するそうです。』

この写真を見ると、東京進出も頷けます。
OC(オレンジカウンティー)を舞台にしたドラマ「The OC」をBSでずっと見ていたので、あそこに行ったのかと思うと、ちょっと、やっぱり、うらやましい。
OCは、一度は行ってみたいところの一つ。
 

■ ロサンゼルスから「サボテン」 by富良野のオダジー 2012年06月21日(木)

  74,670 byte姉は今、ロサンゼルスに住んでいる息子夫婦のとろこに行っている。
昨日、下記のメールが届いた。

『昨夜モールの帰りに面白いからとメキシカンのスーパーに連れて行ってくれました。メキシカンの所得はあまり高くないので、このスーパーの価格もかなり安い。品質的にも高級とは言えない。でも、メキシカン独特の食品があり、見たことがない野菜や果物、お菓子が沢山あった。
写真は、サボテン。2パウンドで99セント、約900gで80円だから、格安だね。トゲだけ取って食べるそうです。メキシカンのバーベキューには必ず網に載ってるそうです。
オダジーのブログ、3人でチエックしました。農地予定地、凄くきれいになって、みんなでびっくりしました。』

へぇ〜、サボテンかぁ。
「どんな味するのかなぁ」と妻に言ったら、「アロエのような感じじゃないの」との答え。
なんとなく想像はできそうだが、アロエも食べたことないし・・・。
 

■ 姉からのロサンゼルス通信その2 by富良野のオダジー 2012年06月21日(木)

  55,349 byteロサンゼルスに行っている姉から再びメールがきた。

『昨日、フー(姉の友人)が迎えに来てくれた後、Getty 美術館に連れて行ってくれました。山の上にあり、駐車場に車を置いてモノレールで美術館まで行きます。見晴らしと、ガーデンが素晴らしい美術館で、セザンヌ、ゴッホ、モネ、ターナー、ミレー、コローなどなど他にもいろいろ、個人所有だったのですから凄いコレクションですね。
ガーデンで一番気に入ったのが、写真のブーゲンビリア。鉄の木に見事な花が。下にいる人の大きさから、この鉄と生の花のオブジェの大きさがわかるでしょう。凄いアイデア。びっくりです。素晴らしい。』
 

■ オダマキ by富良野のオダジー 2012年06月21日(木)

  58,141 byte今朝は風が強かったが、雨は降らず、恒例の朝の作業は進めることができた。
いよいよ木材や丸太など邪魔なものはすべて片付けた。後は、ユンボで木の根っこを掘り起こし、土を入れれば、いつでもビニールハウスを建てられる。
ユンボを操作してくれる大西大工さんは、今日も屋根の工事に来てくれている。おそらく屋根工事は、今日中に終わると思う。
大西さんの予定にもよるが、今週中にユンボの作業ができそうだ。いよいよだ。ねっ。
写真は、オダマキ。だと思う。
先週の土曜日のワイワイ日記で紹介した「何の花?」のことを聞いたら、オダマキだと教えられた。
それでオダマキをネットで調べたが、同じような花が見つからず、分からずじまいだった。
今朝、もう一度写真を撮ろうと思ったら、隣に咲いていたのが、写真のエンジ色の花。
この花と同じ花がネットに載っていたので、オダマキで間違いないと思う。
で、先日の紫の花だが、葉っぱを見るとオダマキとそっくり。やっぱりオダマキかもしれない。
 

■ じいちゃんのサクランボ by富良野のオダジー 2012年06月18日(月)

  67,787 byte切り倒さずに残しておいた2本のサクランボの木に、もう、実が赤く色づいていた。
一つぶ食べてみたら、甘かった。
見てみると、まだほとんどは青い実だけれど、沢山生っている。
なんだか、うれしくなった。
このサクランボの木は「じいちゃんのサクランボ」と呼ばれている。
それは、我が亡き父が、真っ赤な実のサクランボをせっせ、せっせと摘んで、孫(私の子供たち)に食べさせてくれたからだ。
サクランボの豊作は、私が父の工場の屋根を直したり、空き地を片付けて畑にするのを父が喜んでいるようで、なんだか、うれしい!
 

■ 今日はすがすがしい晴れ by富良野のオダジー 2012年06月18日(月)

  72,949 byteここ2、3日雨だったり、曇ったりで天気が悪かった。でも、今日はすがすがしい晴れ。
「よくぞ冬の大雪に耐えてくれて、ありがとう!」と感謝したい工場の屋根の修理が始まった。もともと建て増した屋根の部分が構造的にも弱く、「早く何とかしなくては」と思いつつ、のびのびになっていた。
ワイワイ日記にも紹介ように、今年の一月に内側から補強してもらったが、やはり、本家本元の屋根のトタンを張り替えなければ、心もとない。
今回の工事は、今まで張ってあったトタンはそのままに、その上から新たにトタンを張るのだ。
いつものように、大西大工さんがやってくれることになった。
毎回、半端仕事で申し訳ないが、本当に助かる。大西さんは建物に関する“主治医”のようなもので、大西さんがいなければ、にっちもさっちもいかない。
頼みついでに、ユンボで切り倒した木の根っこを掘り起こすのも頼んだ。たまたま、大西さんの日程の関係で、何日か空いていたのだ。
屋根はきれいになるし、空き地は畑に変身するし、うれしい!
 

■ スーパー・トリオ「スーパー・スタンダード」 by富良野のオダジー 2012年06月16日(土)

  48,740 byteもう二週間ぐらい前だが、東京のジャズ友(高校の教師)からメールが来ていた。もちろん、ジャズのことが書いてあった。

『さて、いつもの・・・
ここしばらく、CDショップに行けてないのですが、最近のアタリ?は、ケニー・バロン・ピアノトリオ”GREEN CHIMNEYS"。
2曲目のDon't Explainなど思わず聴き入ってしまいます。やはり名曲ですねぇ。
何より、このアルバムは録音が素晴らしいです。
もし未体験ならお薦めの1枚です。
これからの季節、富良野は気持ちいいでしょうね。
遠くに雪を残した山々を眺めながら丘の風に吹かれながら、ワインを飲みたい!』

下記は、私からの返信。
『ケニー・バロンは、最近けっこう絡んでます。
残念ながら、GREEN CHIMNEYSは聞いていません。(聞きたい!)
ヴィーナスレーベルの「スーパー・スタンダード」が気に入っています。
ベースのチャーリー・ヘイデンとの「Night & The City」、スタン・ゲッツとの「ピープル・タイム」はかなりいいです。ピープル・タイムのスタン・ゲッツはすごいです。スタン・ゲッツはあまり聞かないのですが、このCDは別です。亡くなる3ヶ月前のライブレコーディングです。』

先生とメールのやりとりをしてから、「スーパー・スタンダード」を聞く回数がグッと増えた。メールに返信したように、「気に入っています」のだが、“力説(りきせつ)”するほどでもなかった。
でも、ずっと聞いていて、飽きないのだ。すべの曲がイイということもあるが、どうもこの感じ方がケニー・バロンなのかもしれない。
力説はしないが、さりげなく薦めたくなる。
ちなみに、このCDを買おうと思った動機の一つが、ドラムがアル・フォスターだったこと。
 

■ 何の花? by富良野のオダジー 2012年06月16日(土)

  39,454 byte私が片付けている畑予定地に咲いていた花。
ネットで調べたが、とうとう名前は分からなかった。
おそらく、雑草ではなく、どこかの庭で植えていたもので、タネが飛んできて咲いたと思う。
花の大きさはそんなに大きくなく、直径2センチぐらい。だったと思うが・・・。
 

■ やっと丸太を片付けた by富良野のオダジー 2012年06月16日(土)

  79,951 byte朝一番で、今日も麓郷へ行ってきた。
戻ってきて、まだ残っていた丸太をチェンソーで切って、倉庫に入れた。
フォーラムフラノのストーブで焚くだけなので、おそらく、3年分ぐらいの薪になったと思う。
マサカリで割らなくても、そのまま焼(く)べれそうな、ちょうどよい丸太は箱に入れた。
今年の冬は、薪で苦労することはなさそうだ。ただ、フォーラムフラノに運ぶだけでいい。「備えあれば憂いなし」だ。
作業の途中に、近所の知人が手伝ってくれた。つくづく仕事は“チーム”だと思った。私の労働時間は一時間だけなのに、仕事の成果は二時間分以上だ。いつももう一人いれば、作業はとっくに終わっていた。
まあ、コツコツ一人でやるやり方のペースもだいぶ掴んだので、私としてはこの一ヶ月でかなり成長したような気がする。(何のための成長?)
とにかく、切り倒した木と枝の片付けは、今日で終了した。
めでたし、めでたし。
 

■ 麓郷の畑のさくらんぼ by富良野のオダジー 2012年06月15日(金)

  49,905 byte麓郷の畑のさくらんぼ。
今日は、こんな感じに生っていた。
昨年だと、7月中旬には真っ赤になった。今年は昨年以上にさくらんぼが生りそうなので、楽しみ!
 

■ 旭川の帰りの続き by富良野のオダジー 2012年06月15日(金)

  36,926 byte前回のワイワイ日記の写真の場所とすぐ近くから撮ったもの。
上富良野町だと思う。
中央手前の高い山は富良野西岳、奥の山は芦別岳。
 

■ 今日も富良野はいい天気! by富良野のオダジー 2012年06月15日(金)

  40,483 byte昨日は、直射日光は凄く暑いが、日陰で感じる風は寒いほど冷たい、という梅雨の無い富良野の理想的な6月だった。
今日は、昨日よりは暑い。25度近くなったようだ。
今朝の作業は麓郷。さくらんぼ畑の倉庫から、荷物を旭川まで運んだ。
写真は、その帰りのときに撮ったもの。
陽の加減は撮影には良くなかったけれど、きれいだった。
ある女性の人に最近のワイワイ日記を示して、この頃はずっと色々な場所の片付けをしているとメールしたら、「早朝の作業は大変そうではありますが、すがすがしくもありませんか?いろいろモノを捨てると、運が開けるそうですから、どんどんやってくださいませ!」と返信が来た。
そう言われれば、運が開けたかどうかはまだ分からないが、ちょっとずつ色々なことが進みだしている感じはする。
ここ何年も頭の上というか、目の前というか、モヤがかかっていた状態だったが、すこし晴れてきたような気もする。
頑張ろう!
 

■ アート・ファーマー「スウェーデンに愛をこめて」 by富良野のオダジー 2012年06月10日(日)

  50,269 byte「JAZZ BEST コレクション 1000」と銘打ったシリーズが、廉価盤1000円で発売されている。
ついつい買いたくなり、ついつい買ってしまった。
その一枚、フリューゲル・ホルンのアート・ファーマーの「スウェーデンに愛をこめて」が、久々のヒットという感じだ。
アート・ファーマーで私が気に入っているは、「おもいでの夏」「Art」
2枚ともワン・ホーン。アート・ファーマーはアルバム一枚を通して、暖かいフリューゲル・ホルンの世界に包まれる(イメージを壊されない)ワン・ホーンがいいと思う。
「スウェーデンに愛をこめて」もワン・ホーンだが、ピアノに代わって、ギターのジム・ホールが参加している。他に、ベースのスティーヴ・スワロー、そしてドラムがピート・ラロカ。
全員が素晴らしいのだが、ドラムのピート・ラロカの演奏が新鮮だった。今まで、あまり意識していなかったので、ちょっとうれしかった。
このアルバムは、スウェーデンに古くから伝わる音楽だけで構成されている。素朴で哀愁漂うメロディーは“癒し”の極致。
スウェーデンといえば、ジャズのスタンダードになっている「ディア・オールド・ストックホルム」があるが、この曲は単身で北欧をまわったテナーサックスのスタン・ゲッツが耳にして気に入り、ストックホルムのスタジオで吹き込んだメロディーだそうだ。
ディア・オールド・ストックホルムも大好きで、私は北欧の人の感性と似たところがあるのかもしれない。北海道だし・・・。
実は、私はストックホルムに行ったことがある。それも雪の季節に。最高に素敵な街だった。特に旧市街地の「ガムラスタン」は、一生ずっと胸に残る街並みの一つだ。
あ〜、もう一度行きたい!
ディア・オールド・ストックホルムの演奏は、マイルス・デイビスやジョン・コルトレーンなど色々な人が名演を残しているが、私はピアノのユタ・ヒップのアルバム「ヒッコリー・ハウスのユタ・ヒップVol.1」に収められているディア・オールド・ストックホルムが、正に哀愁が漂って、好きだ。このアルバムは他の演奏もすべていい。
 

■ お花の仕事始まる by富良野のオダジー 2012年06月10日(日)

  68,439 byteちょっと忙しかった理由の一つに、定休日の水曜日に札幌に行ったことがある。
札幌の市場(いちば)で、ウェディング用のお花を仕入れたのだ。
もうだいぶ前のことになるが、フラワー・アレンジメントの先生である姉に、わざわざ東京から富良野に来てもらって、ホテルのウェディングの装花の仕事をさせてもらったことがある。
姉は上京もするが、現在は富良野に拠点を置いている。折角、フラワー・アレンジメントの先生が富良野にいるのだからと、少しお花の仕事をしたいと思っていた。
今回が初仕事になった。やはり、ホテルのウェディングだ。
妻のゆきえも手伝いながら、無事終えることが出来た。
富良野でフラワー・アレンジメントの教室も何回か開催しているが、お花の仕事も出来る限り進めていきたい。
 

■ 久しぶりのワイワイ日記 by富良野のオダジー 2012年06月10日(日)

  91,855 byte書こう、書こうと思っているうちに、一週間が経ってしまった。
農園作りの片付けは続けている。
写真は今朝撮ったもの。
片付けた倉庫に薪のためにチェンソーで切った丸太を入れた。
この倉庫には主に、昔店舗で販売していたドライフラワーが仕舞ってあった。中身はそれほどでもなかったが、段ボール箱がかなりの数にのぼった。
捨てるものと分けたり、分別ゴミの関係で、包んでいたセロファンやゴムを除いたり、思ったより手間取ってしまった。
しかし、倉庫は随分きれいになった。
いよいよ、農園の片付けも最終章だ。ちょっと振り返ってみよう。
敷地内に生えていた木をチェンソーで倒す→倒した木の枝を切る→枝を集めてリサイクルセンターへ運ぶ→丸太を薪のサイズに切る→薪を入れる倉庫を片付ける→丸太を倉庫に運ぶ→丸太をマサカリで割る(この仕事は農園が出来上がってからにする)
作業を始めてから、二週間以上経っている。
あ〜、疲れた!
でも、やっぱり、未来に向かっている仕事はたのしい。
未来には、“夢”がある。
夢があるから、頑張れるのだ。夢があるから、生きられるのだ。
夢の実現に一番大切なのは、“一歩”だ。どんな夢でも、一歩からしか始められない。
〇歩と一歩はたかだか一歩しか離れてないが、まったく違う。一歩が踏み出せたら、後は百万歩だって射程距離内だ。
まあ、とにかく、早く一歩に到達したい。ねっ。
 

■ 今日も富良野は夏だ! by富良野のオダジー 2012年06月03日(日)

  83,755 byte東京のジャズ友の先生から、「そろそろ梅雨」というタイトルでメールが届いた。
富良野は連日良い天気で、夏のような感じ。私が子供の頃、富良野で夏というと、7月末から8月のお盆ぐらいまでの期間だったような気がする。
ちょうど、夏休みと符合する期間だ。
色々な要素が絡み合って、暑くなっていると思うが、実感として「温暖化」だ。
あ〜、暑い!
今朝も冬に焚く薪のために丸太をチェンソーで切った。
「朝に外で作業」を日課にしたい。
一日2、3時間の作業を続けることで、今まで避けてきたコマゴマしたことが片付く。“継続は力なり”なのだ。
昨日、久しぶりに友人と話していたら、ワイワイ日記のことになった。昨年の12月に書いた「父の道具」の中に出てくる「比較優位」の話と写真の「ノミ」の対比が印象深かったと言うのだ。
なんとなくうれしくて、読み返してみた。
なるほど、そうか。
文章って、私の場合、テンションが上がらないと書けないが、この時はけっこうテンションが高かったのだろう。
私としては、良く書けている方だと思うが・・・。
 


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