院長ご挨拶

当クリニックも開業して今年の9月で25年となります。不安と緊張が入り交じっていた開業当初の時期を思い返してみても、大きなトラブルもなく比較的スムーズに診療が行われてきたことに今更ながら皆様に感謝する次第です。本当に満足できる医療を提供できたかどうかは、些か疑問もあるところですが、改善すべきこと、反省すべきことをいっそう吟味し、さらにステップアップすべく努力を重ねていきたいと思います。そのために電子カルテの導入とバージョンアップ、新しい内視鏡システムへの変更＆経鼻内視鏡の導入、超音波検査およびX線装置の変更ほかハード面を含め、より精度の高い診断レベルを目指しソフト面でも頑張ってきたつもりです。幸いなことに、長男の辰哉医師の診療参加も加わり、今後の地域医療を見据えた在宅医療システムの構築を準備している次第です。まだまだ至らぬところも多々あるかもしれませんが、今後とも宜しくお願いいたします。（2021年5月）

院長：内海　真
　1979年岩手医科大学医学部卒業し　旭川医科大学第3内科学教室に入局
　1980年から富良野協会病院内科初期研修2年間受け、その後旭川医科大学付属病院、市立旭川病院内科
　での勤務を経て、1985年から再度富良野協会病院内科に勤務し、1997年退職、9月に当院開業。


副院長：内海辰哉
　2011年旭川医科大学医学部卒業、同年富良野協会病院研修医
　2013年旭川医大病院（第3内科）、2015年旭川厚生病院消化器内科勤務を経て
　2019年から当院、在宅医療施設（新札幌）、市立赤平病院(木曜日外来）

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