■ 違うトマトの苗15本 by富良野のオダジー 2013年06月30日(日)

  104,821 byte先月紹介した「違うトマトの苗60本」と同じ苗がまだ15本あった。
植える場所がなかったので、ポットのまま置いてあった。さすがに、もう植えないと可愛そうだと思い、急遽ニンニク畑の隣を“開墾”した。
ちょうど、15本植えられるスペースになった。
先月ハウスに定植した60本の苗は、かなり大きく立派に育っている。
露地ではどんな感じで育つのか、楽しみ!
 

■ じいちゃんのサクランボ by富良野のオダジー 2013年06月30日(日)

  65,996 byte先月、「じいちゃんのサクランボの木」で紹介したサクランボが赤い実をつけはじめた。
一粒食べてみたが、甘かった。
あと一週間もしたら、収穫出来そうだ。
楽しみ!
 

■ 我がミニトマト by富良野のオダジー 2013年06月30日(日)

  35,710 byte今日も、昨日に引き続き天気がいい!
土曜、日曜と、こうも天気がいいと、やはり観光客のお客さんも沢山富良野に来てくれるようだ。
昨日も、今日も、フォーラムフラノは賑やかだった。お客さんに「観光客の人は多いですか?」と聞かれたので、「昨日から、急にお客さんが多くなったような気がします」と答えたら、「北海道ウォーカーに載っていたので、これから混みますよ」と言われた。
慌てて近くのコンビニで「北海道Walker2013夏号」を買ってきた。見ると、特別付録「2013年夏版 富良野美瑛ドライブブック」の中の、「必食!富良野グルメ」で「“トン”バーグラタン」が載っているではないか。もちろん取材は受けているだろうが、おそらく私が忘れたのだろう。(最近、よくある!)
そういえば、昨日から“トン”バーグラタンの注文が多かった。これは、うれしい!
北海道Walkerさんには、一昨年にもテラスのあるレストランの特集でも紹介していただいている。
是非、皆様も一度“トン”バーグラタンをご賞味ください。さて、“トン”バーグとは、豚肉100%のハンバーグのことで、豚なのでトンにひっかけて、ハンではなくトンバーグにした。私の造語。と書いてから、インターネットを調べたら、トンバーグでけっこう出てくる。まあ、考えることは、皆一緒か。
写真は、今朝の我がミニトマト。ここにきて、こういうふうに実が多くなり出してきた。
赤くなるのも、もうすぐだ。楽しみ!
 

■ 旭川に行く途中 by富良野のオダジー 2013年06月28日(金)

  38,470 byte今日も過ごしやすい一日だった。
直射日光はそれなりに熱かったが、風が日中でも冷たかった。
ここのところ、用事で旭川に行くことが多い。26日、27日も行ってきた。宅建業の関係なのだが、今までにない新しい人間関係が必要になる。
ずっと、限定された人間関係だけでやってきたので、一からの“新人”のノリだ。還暦過ぎてからの一年生はちょっと辛い感じもするが、ぐるっと一回りしてもう一度人生を始めるのも悪くはないと思う。還暦(生まれた時に帰る)とは、正にそういうことだ。ねっ!
それにしても、今までやってきたことが問われることになるので、やはりプレッシャーだ。還暦といえばほとんどの人が、リタイヤするか、リタイヤ後を考える、暢気な時期に、プレッシャーとは!トホホ
でも、頑張ります。
幸い、体の調子はいいし、気力だって十分ある。
写真は、昨日のいつもの上富良野。
 

■ 北海へそ祭りのポスター by富良野のオダジー 2013年06月25日(火)

  75,846 byte今日はちょっと気温が上がりそうだが、朝は涼しくて清々しい。
今朝は畑の作業は少しだけにして、早めに出勤した。新たに始める「宅建業」の企画書を書くためだ。どういう宅建業を目指すのか、もうそろそろ明確にしなければならない。
頭の中のイメージは出来てはいても、いざまとめるとなると重労働だ。
まあ、今までやってきたオフィスフラノのポジション「富良野と富良野ファンを結ぶパイプ役」を基本にして、まずはインターネットで進めていこうと思う。
写真は、JR富良野駅に貼られていた今年の北海へそ祭りのポスター。実は、オフィスフラノで制作したのだ。
北海へそ祭りのポスターについては、2010年「5日振りのワイワイだ!」2007年「第39回北海へそ祭りポスター」「へそコレクション展」にも書いている。
今年の北海へそ祭りも、7月28日・29日の二日間。是非、参加してください!
 

■ マックス・ローチ「ライヴ・イン・トーキョーVol.1」 by富良野のオダジー 2013年06月23日(日)

  45,015 byte今日は25、6度までいくそうだが、ここのところ涼しくて過ごしやすかった。
なんとなくジャズモードに入っているのだが、「これを聞きたい!」というのが思いつかなくて、レコードを探してみた。
あった!
ドラムのマックス・ローチの「ライヴ・イン・トーキョー」
ここでのマックス・ローチは「素晴らしい!」の一語に尽きる。誰とも違うドラムが聞ける。重量級の音で、いっぱい叩いているのに、無駄な音が一音も無いという感じ。ドラムソロもたいていは途中で飽きてしまうが、マックス・ローチは別だ。
メンバーも凄い。テナーサックスが私の大好きなビリー・ハーパー。
ビリー・ハーパーはポスト・コルトレーンと言われていたが、「ブラック・セイント」(1975年録音)をリアルタイムで聞いて以来ずっとファンだ。レコードもCDもけっこう持っている。
このマックス・ローチとの演奏も素晴らしい。録音が1977年なので、正に日の出の勢いの時期だったのだろう。他のメンバーはトランペットのセシル・ブリッジウォーター、ベースのレジー・ワークマン。とにかくメンバーも曲もテンションも、すべていい。
CDは、2枚別々で発売されたレコードを1枚にまとめたものだ(ズルイ!)。だから、タイトルもVol.1が取れている。
 

■ ミニトマトの実がなりだした by富良野のオダジー 2013年06月21日(金)

  37,998 byte今日も20度程度で、涼しい感じがする。
今朝もミニトマトの脇芽を取ったり、茎をビニールテープに誘引したりした。
脇芽を取るのは素手のままでやるので、指が真っ黒くなる。洗っても落ちづらく“指紋”の中に染みこんで、きたない感じになる。(レストランで料理をお客さんに持っていくときに、指を見られたら、ちょっと困る)
ただ、脇芽を取ったところから、汁が出てきて、それが指について、トマト独特の匂いがするのはうれしい。
トマトの甘い香りというか、青臭いというか、これは「生産者」でないと分からないと思う。生産者の特権?
写真はやっとなりはじめた実。
他にも何粒か見えた。これからが楽しみだ。
 

■ 「季の風」のカモミール by富良野のオダジー 2013年06月20日(木)

  120,239 byte「季の風」のカモミール。
小さい花って、可愛い!
 

■ 昨日は母の85歳の誕生日 by富良野のオダジー 2013年06月20日(木)

  80,870 byte昨日は、母の85歳の誕生日。
妹夫婦が上富良野町でやっているレストラン「季の風(きのかぜ)」に集まって、母を囲んでの食事会をすることになった。
私と妻は旭川で用事があったが、早めに着いたので、私は写真を色々撮っていた。
「昨年に種を蒔いたポピーが、沢山咲いた」と妹。
かなりの面積にポピーが風で揺れていた。
ポピーを手前に、季の風をパチリ。
なかなか、いい感じで撮れた。と、思う。
ポピーの他にも、ミント、カモミール、ピンクのねぎぼうずチャイブなどハーブもいっぱい咲いていた。
 

■ 本田竹曠「ジス・イズ・ホンダ」続き by富良野のオダジー 2013年06月20日(木)

  33,170 byte今日も最高気温が20度と予報で出ている。良かった!暑いのは、もう少し後でいい。富良野の6月は、こうでなくちゃ。
昨日はビニールハウスのまわりを草刈り機とカマで少しきれいにした。それにしても、草ってどんどんはえるねぇ。しかも、しっかり。
昨年は無かった「フランスギク」が一群に咲いていた。うれしい!フランスギクっていいよね。
一昨日紹介した『本田竹曠「ジス・イズ・ホンダ」』に“反響”がメールで、2通。
一人は東京のジャズ友から。
『本田竹曠「ジス・イズ・ホンダ」、ネットでさわりだけ聴いてみました。若い頃から音楽家を目指しただけにピアノ演奏は抜群(何事も基礎基本は大事)、天才ジャズピアニストと称されるわけですね。
でも、私にとっての彼は、フュージョングループ「ネイティブ・サン」の本田「竹広」です。
学生時代も折り返しの頃、峰厚介のサックスのパワーとともに演奏される、シンプルで温かいメロディーラインが好きでした。最近は聴くこともなかったけれど、これからの季節にはピッタリかな。
今度、出かけた時には久しぶりにご対面してみます!』
そして、もう一人も東京の人で、お世話になっている先輩!
なんと、この先輩は学生時代にベーシストとして本田さんと一緒に演奏したそうだ。ちなみに、ドラムは村上寛。
今度お会いしたときに、この話で盛り上がりそうだ。
今朝もレコードを聞いてみた。
ピアノの音色が硬質というか、なめらかなのにゴツゴツとした感じが、とても好きだ。私の大好きなピアニスト、ウイントン・ケリーにも通じる心地よさだ。
この時代の本田竹曠の他のアルバムも聞きたくなった。
 

■ 本田竹曠「ジス・イズ・ホンダ」 by富良野のオダジー 2013年06月18日(火)

  31,769 byteここ2、3日雨が降ったり、曇ったりで、すずしい。
今日の最高気温はなんと!20度らしい。雨も少し降っている。
外は、肌寒いはずだ。いつもは開けている窓も今日は締めたままだ。
暑かったり、寒かったり、農産物は大変だと思う。5月初旬の雪の寒さから一転して6月の記録的な暑さ。そして晴天続きで降雨量少々。
メロン農家さんと話したのだが、ずっと生育が遅れていたのに、ここにきての高温で、収穫の時期の予測が出来ないと言っていた。長年の経験をもってしても、今年の異常天候では分からないらしい。
写真は、ピアノの本田竹曠の「ジス・イズ・ホンダ」
たまたま札幌のジャズクラブ「LazyBird」のブログを見ていたら、ドラマーの本田珠也のことが出ていて、インターネットで調べた。
知らなかったのだが、本田珠也は本田竹曠の息子さんだったのだ。そんな流れから、本田竹曠のレコードを聞きたくなった。
それが、「ジス・イズ・ホンダ」だ。
このレコードはだいぶ前から持っていたが、聞くのは久しぶりだった。て、いうか、まったく憶えていなかった。
ところが、これがイイのである。
大好きな曲、「Softly, as in a Morning Sunrise(朝日の如くさわやかに)」が入っていたのも知らなかった。何でだろう?
メンバーはベースが鈴木良雄、ドラムが渡辺文男で、1972年録音。
 

■ テープナー by富良野のオダジー 2013年06月17日(月)

  73,875 byte今日は曇っていて、気温もあまり上がらず、気持ちのいい日になっている。
フォーラムフラノは37名の団体昼食の対応で、朝からフル回転だった。もちろん、私も“参戦”した。
無事終了し、ホッと一息というところだ。
実は、その前に私が毎月編集している4ページの印刷物の最終チェックの仕事もあった。更に、リーフレットの納品もあった。よりによって午前中に、3つも重なった。
「正に、マーフィーの法則だな」と、つぶやきながら階段を上がったり、下ったりしていた。
あっ、そうだ。その前に「テープナー」の話もあった。
今朝もミニトマトの脇芽取りしたのだが、昨日からどうしても誘引結束機「テープナー」の調子が悪い。うまく留めることが出来ない。
インターネットで説明書を探して読んでみたが、分からない。留める針(ホッチキスと同じだが幅が小さい)が引っ掛かっているとしか考えられないが、分からない。
とうとう分からなくて、購入した農協の資材部に今朝寄ってきた。
担当の方が出てきて、見てすぐに、「針が逆になっています」と。
えっ、逆?
資材部は店舗を区切るような形でカウンターがあり、そこに受付の女の子や若者が座っている。レジもそこにある。私はもう、何回も通っているので、女の子とも若者とも微妙に顔見知りだ。
ちょっと気まずい空気が流れた。朝一番で勇んで駆けつけて、「針が逆」じゃ、私としてもリアクションのしようがない。
冬の雪道を歩いていて、滑って転んでしまい、照れ隠しに言い訳をしてしまう雰囲気。「いや〜、この靴、滑るなぁ〜、ガハハ」みたいな。(誰も聞いていないのに)
テープナーを渡してもらった私は「逆だったのかぁ〜」と小声で照れるのが、精一杯だった。
おそらく、私が必要以上に動揺したのは、場所が農協の資材部だったこともある。本来は、農業のプロの人たちが来るところだ。私のようなシロウトはあまり来ないはずだ。少し引け目を感じているところに、“ド”シロウトのミス。ホーマックだったら、こんなに落ち込むことはなかったと思う。
でも、またテープナーをちゃんと使えるのはありがたい。明日の朝、茎を誘引するビニールテープを張り(4段目)、テープナーで留める作業をすることが出来る。
それにしても、逆だったとは・・・。トホホ。
 

■ 久しぶりの雨。でもすぐやんだ by富良野のオダジー 2013年06月14日(金)

  48,364 byte久しぶりの雨。
畑を始めてから、日常的に天気が気になる。私の場合は主にビニールハウスでの栽培なので、露地の畑ほど影響は受けないが、それでも天気予報はしょっちゅう見る。
おそらく、作物にとって一番良くないのは、続き過ぎることだと思う。晴天が続く、雨が続く、曇りが続くのがダメで、晴れたり、雨が降ったり、曇ったり、バランスよく循環するのが良いのだろう。
雨は昼までには止んでしまった。農作物にとって、まだまだ雨は足りないはずだ。
ちなみに、しょっちゅうの漢字はないかと調べてみたら、下記が出てきた。
『しょっちゅうは、初中後(しょちゅうご)が下略化され、さらに促音化された語』
日本語って、難しいね。
昨日は一日中札幌に行っていた。「相続診断士」に関するセミナーに参加するためだ。不動産と相続は関係が深く、今後のための勉強だ。
相続については、宅建試験でも、FP試験でも出題範囲なので、けっこう勉強していたので、内容的には難しくなかった。
講師は相続診断協会の小川実代表理事。
みんながトラブルなく「笑顔で相続」を迎えられるように、相続診断士が何をすべきかを具体的に教えてくれた。
ワークショップも含めて、全部で2時間半のセミナーだったが、私にとっては大変有意義だった。
なにしろ異業種に挑戦しようとしているのだから、関係のあるセミナーには、今後もどんどん参加しようと思う。
 

■ ミニトマトの脇芽 by富良野のオダジー   2013年06月13日(木)

  95,724 byte今日も暑い!
6月のこの時期の連続30度超えは、おそらく記録だ。あ〜、暑い!
昨日は登別(のぼりべつ)の親戚のところに行ってきた。富良野から占冠村経由で、高速道路を乗り継いで3時間弱。距離にして200キロ余り。
車を運転して行ったのは初めて。
富良野と比べるとずっと涼しい。冬の雪も少ない。夏は涼しく、冬は暖かい。気候的には住み易い地域だ。それに、海に面しているので、魚が美味しい。
登別の隣は室蘭で、ちょっと寄ってみたが、室蘭製鉄所(正式には、新日鐵住金室蘭製鐵所)の存在感が凄い。まず、製鉄所があって、そのあと街が出来ていったのだろう。
富良野とは何から何まで、全然違う。北海道は広い!
写真は、我が畑のトマトの大量の脇芽。
昨日の夕方富良野に戻ったとき、一緒に登別に行った妹がトマトを見て、「下の方の脇芽、このままにしておくの?」と聞いてきた。
私は、「えっ、これも脇芽なんだ」と驚いた。
私のイメージしていた脇芽とは違っていた。
「取ってもいい?」と聞いてきたので、もちろん「いい」と答えた。
姉も居たので、三人で取り始めた。
妹によると、この脇芽に随分栄養を取られていたはずだと。そりゃそうだ、本家の茎顔負けの“立派”な脇芽がこんなに沢山育っていたのだ。
今朝になって、先日お邪魔した農家さんのハウスの写真を見ると、やっぱり下の方もすっきりしていた。
悔しい!知らなかった!
私のトマトが農家さんのトマトより生育が遅いのは、肥料のせいかもしれないと思っていたが、どうやら、脇芽も影響していたと思う。
それで、今朝は水もやってきた。
これからは、どんどん成長するような気がする。
 

■ チャーリー・ミンガス「Great Concert of Charles Mingus」 by富良野のオダジー 2013年06月09日(日)

  44,690 byteパンチのあるジャズを聞きたくなってレコードを探してみた。ベースの巨匠、チャーリー・ミンガスの「Great Concert of Charles Mingus」を取り出した。
このレコードはなんと!3枚組。
写真は、レコードジャケットを広げたものだけど、この3面に1枚ずつレコードが入っている。
聞くのは久しぶりだ。チャーリー・ミンガスを聞こうとするとまず「Town Hall Concert」をかけてしまう。
どちらも1964年のライブ演奏で、「Town Hall Concert」が4月4日のアメリカ、「Great Concert of Charles Mingus」が4月19日のフランスにおいてのもの。メンバーも同じ。
大学生の頃、東京のジャズ喫茶で「Town Hall Concert」を聞き、すぐレコードを買った。このレコードがあまりに良かったので、当時高額だった「Great Concert of Charles Mingus」の3枚組のレコードを思い切って買ったのだと思う。
チャーリー・ミンガスも好きだが、やはり、サックスのエリック・ドルフィーがスゴイ!
このレコードを買って、聞いている時代は、サックスのジョン・コルトレーンとともに、エリック・ドルフィーに相当入れ込んでいた。
正に、パンチの効いたジャズだ。
 

■ 自宅前のライラックと芦別岳のツーショット by富良野のオダジー 2013年06月09日(日)

  49,487 byte自宅の玄関横に咲いているライラックの花を意識したのは、2007年の6月
それからもう、6年も経っている。
なんていうか、月日はあっと言う間に過ぎてしまうね。
ライラックはこのように今年もきれいに咲いている。
ライラックと芦別岳のツーショットを撮りたくなって、カメラを取り出した。
 

■ 防虫ネット by富良野のオダジー 2013年06月09日(日)

  63,422 byte富良野は今日も快晴、そして暑くなりそうだ。
今朝も2時間ぐらい作業をした。
昨日トマトに2週間ぶりに約20分間潅水チューブで水をやった。そのことを“趣味農業仲間”である先輩に話したら、20分じゃ足りない、オレなら2時間はやるなと言われ、今朝1時間水をやることにした。
昨日、トマトの根元に近い茎を見ると、沢山の「産毛(うぶげ)」が生えていて、やっぱり水分が足りないのかなと思っていた。産毛は空気中からの水分を取り込もうとする役目があるそうだ。
まあ、どちらにしても、シロウト考えだが、思ったことは試してみようと思う。
トマトに水をやっている間、防虫ネット(0.4mm目合い)を半分張った。実は、ビニールハウスにビニールをかぶせる時に一緒に張れば良かったのだが、昨年片付けた時に仕舞った場所を忘れてしまい、張れなかった。
他のものを探していて見つけるという、良くある話のように、少し前に防虫ネットを見つけていた。(ちょっと考えれば、分かる場所にあった。これも、歳のせい?)
明日、残りの半分を張ろうと思う。
作業は続く。
 

■ ニンニクの状況 by富良野のオダジー 2013年06月08日(土)

  96,426 byte写真は、現在の我が畑のニンニクの状況。
収穫は7月末の予定だ。
ニンニクはビールハウスの外に急遽作った畑に、昨年の11月に植えたもの。
作物は育ってくると、それを見ているだけで幸せな気持ちになる。
来月の収穫がたのしみだ。
 

■ トマトの脇芽(わきめ)取り by富良野のオダジー 2013年06月08日(土)

  90,738 byte今日も暑い!
それでも風に吹かれれば、気持ちよい暑さのようだ。私は風の当たらないところで仕事をしている。しかも特に暑い2階だ。
今日は土曜日ということもあって、フォーラムフラノには沢山のお客さんが来てくれた。
そのうちの二組のお客さんに、手作りソーセージが美味しいと、わざわざ言われた。うれしい!
やはり、料理をほめられるのは、なによりうれしい。
今は、かぼちゃケーキがほめられている。(2階から聞こえるのだ)
今朝も砂利の作業から始めた。
車庫に使ってまだ残っていた砂利をフォーラムフラノに運んで、駐車場のへこんでいるところに撒いた。その後、自宅に戻って、トマトの脇芽を取った。
一昨日に、農家さんから聞いてきたので、確信を持って取った。小さい脇芽は手で簡単に取れるが、大きくなると難しくなる。大きいのは、ハサミで切り取った。
写真の左下が今朝取った脇芽。けっこうな量になった。特に大きく伸びた脇芽を切るのは、プレッシャーだった。間違いはないと思うが、あまりに伸びているので、気が引ける。
私は理容師には向いていないと実感した。不器用ということもあるが、思いきって切ることが苦手のようだ。
少しでも切り間違いたら、確実に顔に出るタイプだ。そんな理容師では、商売にならない。
なんで朝から、こんなこと考えるのだろう。ねっ。
 

■ なまこ山から by富良野のオダジー 2013年06月07日(金)

  48,174 byte車庫の作業を終えてから、「エンレイソウ」を撮ろうと、なまこ山に向かった。
残念ながら、エンレイソウを見つけることは出来なかった。おそらく、もう花は終わったのだと思う。
ワイワイ日記を調べてみたら、2010年になまこ山のエンレイソウを5月中旬に撮っていた。同じ年、麓郷街道が5月下旬なので、もしかしたら麓郷街道にはまだ咲いているかもしれない。
写真は、なまこ山の中腹からのもの。まだ雪に覆われている芦別岳と新富良野プリンスホテルのバランスが、なんかイイ!
 

■ 忘れな草 by富良野のオダジー 2013年06月07日(金)

  37,656 byte車庫の脇に咲いていた「忘れな草」。
忘れな草とくれば、菅原洋一の「忘れな草をあなたに」を思い出す。
調べると、発売は昭和46年だそうだ。
私は18才。
毎年、この時期になると、私の世代やその上の世代の人たちは、この花を見ては、「忘れな草をあなたに〜♪」と口ずさんでいると思う。
とはいうものの、この花が忘れな草だと知ったのは、つい最近だけどね。
みんな、知ってた?
 

■ 車庫の整地 by富良野のオダジー 2013年06月07日(金)

  58,863 byte今日も晴れて、暑い。まるで、夏!
でも、さわやか!
今朝は畑に水を少しやってすぐ、車庫に砂利を入れて整地する仕事にかかった。
ことは始まりは、車の入れ替えだ。話はちょっと複雑。友人が新たに車を買うことになり、今まで乗っていた車が不要になった。それを私が譲り受け、ちょうど車検が切れる妻の車を廃車にした。
譲り受けた車は私が乗り、私が乗っていた車に妻が乗ることになった。
今まで乗っていた車はバンタイプで、薪を運んだり、農作業の道具を積んだりで、“ラフ”に使っていた。荷台には、木屑は散らかっているし、ところどころに泥も付いていた。つまり、なんにも気を使わず、多少車体に擦り傷がつていも、そのままにしていた。
ところが、今度の車は年式は古いが、高級セダン。自分の車がセダンになるのは、20代で免許を取得してから、初めての経験。降り返って考えると、最初はジープタイプ、次はデリカ、そしてプレーリー・・・。やっぱり、セダンは初めてだ!
車庫のことだけど、一度新しい車を入れてみたら、下がデコボコで危なく車体を傷つけそうになった。おそらく20年前に建てた時のままで、その間に段々タイヤの部分が沈んで溝になったのだ。
昨日の午後に、尊敬する先輩(そう呼べと言っていた)に頼んで砂利を手配してもらった。この先輩は本当に頼りになる。最近は、何かあると、まず相談することが多くなった。まあ、顔は広いし、力もあるのだ。
フォーラムフラノから10キロぐらい離れた採石場に、私のボロ1トントラックで向かった。着いてすぐ、トラクタショベルで、トラックの荷台に積んでくれた。
ところが、戻る道が大変だった。トラックが古いこともあると思うが、砂利の重さで、なんとなくハンドルが左右に取られる感じがするのだ。フラフラして、安定しない。それで、道の端によって、制限速度以下のスピードで走った。
なんとか無事に着いて、昨日は車に砂利を積んだまま、空いている敷地に停めておいた。そして、今朝の作業になったのだ。
あ〜、疲れた。
 

■ ミニトマト、1粒発見! by富良野のオダジー 2013年06月06日(木)

  69,871 byte今朝、南富良野町に仕事の打ち合わせがあり、行ってきた。
帰りの途中に、ミニトマトの苗を分けていただいた農家さんに寄った。
我が畑のミニトマトと比較するのと、農家さんは先行しているので、今後の作業の確認もしたかった。
幸い二人の女性の方が作業をしていた。
支柱に張ったビニールテープに茎を留めていた。私の50本とは違って“万”単位の数だ。何をやるにも、気が遠くなるほど時間がかかると思う。
作業中申し訳なかったが、是非聞きたいことがあったので、図々しく聞いてみた。それは、「脇芽(わきめ)」についてだ。
今朝撮影した私のトマトの写真を見てもらって、「この太いのも脇芽ですか?」と聞いた。
答えは、「そうです、脇芽です」。
まわりのトマトの茎を見ると、脇芽はすべて摘んでいる。私が、「全然、脇芽ないですね」と言ったら、「今朝、取ったばかりです」との答え。
我がトマトとの比較ですが、だいたい倍ぐらい大きくて、茎も太くて丈夫そうだった。
腕の差もあるけれど、おそらく、肥料の差もあると思う。
我が畑は肥料をほとんどやっていない。米ぬかボカシ肥料と堆肥づくりで余った菜種油かすだけ。
まあ、とりあえず、これで頑張ってみて、うまく育たなかったら、少し考えてみようと思う。
昨年は、これでけっこう育ったので・・・。
 

■ 玉ねぎ畑 by富良野のオダジー 2013年06月06日(木)

  66,604 byteなまこ山をバックにした玉ねぎ畑。昨日、撮影したもの。
今年は5月初旬の定植が悪天候で遅れたこともあり、いつもより生育が遅いようだ。ここのところ、気温も上がっているので、遅れを取り返してほしい。
今後も「玉ねぎ情報」は、続けます!
 

■ 嵐のJALのCM、「5本の木」 by富良野のオダジー 2013年06月06日(木)

  46,761 byte最初にテレビで、嵐のJALのCMを見たとき(先月の25日に始まったらしい)、すぐに富良野・美瑛エリアだと分かった。
丘とカラマツで、すでに「そうだろうなぁ」とは思ったが、十勝岳連峰が「5本の木」のバックに写ったので確信した。
たまたま、知り合いの人が観光関係の方に聞いたら、撮影は上富良野町で、だいたいの場所を教えてくれた。
昨日、旭川に行くことになり、「途中なので、5本の木を見に行こう」ということになった。
国道237号線を旭川に向かって左に入るイメージは出来ていた。近くまで行って、国道から左を見上げると、なんと!そこから見えるではないか。
国道237号線はいつも通る道なのに、気が付かなかった。だいたい“探し物”がすぐ見つかることなんて滅多にない。5本の木だって、ぐるぐるまわって、やっと見つけられればラッキーだと思っていた。
ちょっと、拍子抜けした。
撮影出来るところに来てみると、案の定というか、車が3台も停まっていた。室蘭ナンバー、札幌ナンバー、明らかにここを目指してきている感じだ。
夏の観光シーズンは大変な数の車が押しかけそうだ。偶然にも、今朝の北海道新聞の地方版にも、写真付きで紹介されていた。
インターネットで、ちょっと調べてみた。
今回のCMに先立って、『嵐 JAL 先得「ニッポンをみつけよう」五本の木 行くべき編』が2月16日に公開されていたらしい(このCMは意識していなかった)。このCMは、五本の木が写っている冬の風景に合成で、嵐のメンバーが出演している(メンバーはここに来ていない)。
それを受けての今回のCM『嵐 JAL 先得「ニッポンをみつけよう!来て良かったな編」』のようだ。
富良野・美瑛エリアに、新たな観光スポットが出来たのは、うれしい!
 

■ ソニー・ロリンズ「アルフィー」 by富良野のオダジー 2013年06月03日(月)

  50,712 byte久しぶりにジャズを紹介しようと思って、聞いたレコードがテナー・サックスのソニー・ロリンズの「コンテンポラリー・リーダーズ」だった。
なんか、以前ワイワイ日記で紹介したような気がして、ヤフーで調べてみたら、やっぱり 2012年3月25日に書いていた。
それも、書こうと思っていた内容とほぼ同じことを!
それにしてもヤフーはありがたい。「オダジー コンテンポラリー・リーダーズ」と入力すると一発で出てきた。
でも気分はソニー・ロリンズになっていたので、レコードを探して、「アルフィー」を聞いた。
このレコードも昔から好きだった。アルフィーはソニー・ロリンズが作曲した映画の主題歌で、レコードはそれを元にして制作したもの。1966年録音。
ソニー・ロリンズは、豪快に、朗々と吹き切っている。こうこうレコードを聞くと、やっぱり“あの頃”のジャズは、永遠に輝きを失わないなぁと、つくづく思う。
 

■ スミレ? by富良野のオダジー 2013年06月03日(月)

  57,154 byteフォーラムフラノの駐車場の脇に咲いていた。
インターネットで色々探してみたが、同じような画像に当たらなかった。
姉は自信を持って、スミレだと言うが・・・。
 

■ 堆肥 by富良野のオダジー 2013年06月03日(月)

  69,404 byte今朝も、畑仕事。
昨日買ってきたパセリを10株植えた。これでパセリは合計16株。話を聞くと、けっこう大きく育つようで、かなりの収穫量になりそうだ。
フォーラムフラノと麓郷の森のレストランで提供している料理(スープカレー、スープラーメンなど)に入れている手作りソーセージに大量のパセリを使うのだ。パセリがどれぐらい大きく育つのか、楽しみだ。
パセリの植え付けが終わってから、昨年の11月に仕込み、今年の4月に場所を移し変えた「堆肥」の切り返しをした。
だいぶ出来上がってきたようにも見えるが、まだ発酵が足りないようだ。部分によっては、発酵で少し熱を持っていたので、期待している。
 

■ パセリ by富良野のオダジー 2013年06月02日(日)

  88,282 byte予報を見ると、今日から2、3日は20度前後で過ごしやすくなりそうだ。
昨日も暑かった。
今時期の富良野って、こんなに暑かったけ?
まあ、毎朝、ビニールハウスで作業しているので、そう感じるのかもしれないが。でも、暑い!
今朝は、パセリの苗を植えた。
パセリは種から育てようと、タネは2袋買ってあった。そろそろ種を蒔こうと思っていたら、昨日の夕方に妻から「パセリの苗が売っているが、どうする?」と携帯がきた。
「そうか、苗か」と思い、頼んでしまった。
全部で6鉢しかなかったが、今朝それを植えてきた。なんとなく中途半端な数なので、後でホーマックにでも行ってきて、買い足そうと思っている。
残ったスペースに試しに種も植えるつもりだ。
 

■ エゾムラサキ? by富良野のオダジー 2013年06月01日(土)

  64,596 byte今日も暑そうだ。
今朝はビニールハウスのまわりの雑草を草刈機で刈った。ここにきて、タンポポがいっせいに咲いた感じで、真っ黄色になっていた。
その後、トマトの苗に潅水チューブで20分水をやった。だいたい全体に染みたように見えたので止めたが、20分が適正かどうか、今度ヨコジー(我が農業の師)に聞いてみようと思う。
草を刈っていたら、奥のほうに写真の花が群生していた。何年か前にもワイワイ日記で紹介したと思い探して見たが、見つからなかった。勘違いかもしれない。
何の花かインターネットで色々調べた。一番似ているのが「エゾムラサキ」だが、おそらく違うと思う。花びらは似ているが、エゾムラサキは何輪も茎に花が付いているようだが、写真の花は一輪ずつ独立していると思った。(明日、確認する)
この花が咲いていたので、そこのまわりはそのままにしておいた。
草は刈れても、花は刈りづらい。ねっ!

●6月3日追伸
6月3日のワイワイ日記の花の名前を調べていたら、そっくりな花が出てきた。「ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草)」だ。
一般名:ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草)
学名:Vinca minor L.(ビンカ ミノール)
分類名:キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属
原産地:ヨーロッパ中部〜コーカサス
おそらく、これでしょう。ねっ。
 


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