「 TRY追Q」総合的な学習の時間
基本的進め方 / 1学年 / 2学年 / 3学年 / 異学年合同学習


(1)郷土の歴史を調べることを通して、現在の郷土の良さや問題点を見つけ出したり、よりよい未来の姿を思い描いたりして深い郷土愛を育てる。
(2)地域における体験的活動や様々な情報機器の利用を通して、個々に課題の解決法を工夫し、多面的にものごとを考える力を養う。
時数 学習活動 (全45時間) 教師の支援
8 1. 麓郷の歴史に興味を持ち、全体の計画を立てる。

@ オリエンテーション
A 個人の関心のある分野の洗い出し
B 学級全体としての学習の進め方
C 調査活動のノウハウを学ぼう〜5/23(水)
  <講師:道新富良野支局長佐竹様>
D 今後の学習の方法について確認する。
・総合学習のねらい、進め方を説明する。
・生徒の自由な発想や個性を生かす。
・個人の意見を学級内で活発に討議させ、プランを深めさせる。
・新聞記者の取材のノウハウを知ることによって今後の学習に役立てさせる。
・評価T<課題設定について>
16 2.計画に従って「麓郷の歴史」について調べる

@文献を調べたり地域で聞き取り調査を行う。
A「麓郷の歴史」について同窓生からも情報提供をお願いする。
B地域の方から昔の麓郷の話を聞く。
 <講師:未定>
C調査結果を分類・整理し、学習の方向性を修正する。
D学校HPを製作する。(試作)
・調査活動時の交通安全、基本的なマナー等について指導する。
・質問内容について助言を与える。
・HPに掲載する内容は、この段階で取捨選択させる。学校のHPの一角を占めるにふさわしい簡素な内容を工夫させる。
・評価U<課題の追求1>
20 3. 個々の課題をそれぞれの方法によって解決する

@これまでの調査から自分の課題解決に向けてまとめの作業をする。
Aさらに調査が必要であれば行う。
B調査の結果をまとめる。
Cまとめ方や発表の仕方を工夫する。
D周りの人の意見をききHPを修正し公開する。
・調査内容から結論を導き出せるよう助言する。
・まとめは、調査の結果のみでなく自分の思いも含めることを助言する。
・納得のいくまとめ作りをさせる。
・情報機器を効果的に用い分かりやすい発表を工夫させる。
・生徒製作部分HPへの感想を掲示板に書いていただけるよう依頼する。
・評価V<課題の追求2>
1 4. 学習をふり返る 

@自分の学習の取り組み方を反省する。 
Aポートフォリオを整理する。
・学習の成果を今後の生き方にいかしてほしいという願いを伝える。
・評価W<総合評価>
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