忘れかけた方言辞典
ジョッピン ばくる ごんぼほる あっぱくさい はんかくさい あずましくない がっぽ めんこい
おばんです しばれる あんこ ねっぱる まかたする、しない ぜんこ つっぺかる おっかない
ちゃんこい カイベツ てっくりかえる まかす いずい おがる おだつ ゆるくない
じっこ ばんきり なんぼ ちぢこまる ばったする とろくさい ちょす すがもり
オンタ、メンタ なもかもない スマス しのる ゲッパ、ゲレッパ いたましい さとう、さいとう、ベコのくそ
〈ゲッパ、ゲレッパ〉
ビリ、最下位のこと。
「小金、お前運動会いつもゲッパだったな」などと使う。
ゲップの出るほど大喰いすると、運動会では“ゲッパ”になる。
髪の毛の本数が最下位の場合を“ハゲッパ”、歯並びの最下位を“デッパ”という。
札幌のストリップ劇場で、トリをとる踊り子は“ゲレッパー”、“ハッパ”をかけると見せてはいけない一線を“トッパ”する。
ちなみに、うつみみどりは“ケロンパ”である。