■ 菜の花 by富良野のオダジー 2010年05月31日(月)

  51,378 byte菜の花が至るところで目にするようになった。
そのうち、どこかで、バァーっと一面咲いている、菜の花畑を撮りたいと思う。
今朝撮ったのは、土手の上に、ちょこんと咲いているのが、可愛くて、バージョン。
 

■ 空知川の堤防の木、アゲイン! by富良野のオダジー 2010年05月31日(月)

  42,021 byte今日も晴れ!
これで三日間続けて、晴れて、しかも暖かい。
うれしい!
写真は、29日にもワイワイ日記で紹介した場所。
ちょっとアングルを変えて、撮ってみた。
ここは、ホントにいい感じ。
あまりに天気が良かったので、真っ青な空をバックに、芦別岳、空知川、そして二本の木を撮りたかった。
どうでしようか?
 

■ オオバナノエンレイソウの群生 by富良野のオダジー 2010年05月30日(日)

  69,125 byte麓郷街道を走っていて気になりつつも、いつも、そのまま通り過ぎていた。
今日は、思い切って?車を停めた。
群れをなして咲いているオオバナノエンレイソウって、他では見ないし・・・、やっぱり、撮ってよかった。
撮らないと、ずっと気になっていたはずだ。
近くには、このひとつ前に紹介したヒトリシズカも咲いていた。
でも、なまこ山のヒトリシズカの方が、大きかったし、群棲していた。
オオバナノエンレイソウについては、こちらのワイワイ日記をご覧下さい。
 

■ 「ヒトリシズカ」 by富良野のオダジー 2010年05月30日(日)

  70,278 byte今朝も、なまこ山の裾を走る道路を通って、フォーラムフラノに来た。
そこで見つけたのが、「ヒトリシズカ」。
朝は日陰になる場所で咲いていたので、フラッシュを焚いて撮ったが、やっぱり、雰囲気が違った。
それで、午後に出かけたついでに、撮り直した。
微妙に陽は当たっていたが、慎重を期して三脚を取り出して撮影した。
三脚はいつも持ち歩いているのだが、けっこう面倒なので、あまり使いたくない。
でも、やっぱり、これからは横着しないで、使おうと思う。

ヒトリシズカ(一人静、学名: Chloranthus japonicus )
・センリョウ科 チャラン属の多年草。
・一本で生えるのは稀で、普通群生する。
・名称の由来はこの花の可憐さを愛でて静御前になぞらえたもの。
・近縁種のフタリシズカが花穂を2本以上出すのと対比させた。
 

■ 「明るい表通りで」 by富良野のオダジー 2010年05月30日(日)

  56,588 byte今日も、晴れ!
20度突破の勢い。
やはり、こういう日は、朝からテンションが上がる。
日曜日ということもある。
フォーラムフラノはもちろん休みではないが、なんとなく気が緩む感じがする。
火曜日にアート・テイタムを聞いて以来、ずっと古い人のレコードを聞いている。(モダンジャズだって、もう、とっくに古いけど、その前のジャズ)
ベン・ウェブスター、レスター・ヤング、コールマン・ホーキンス・・・。
写真のレコードは「キイノート・グレイト・ジャズ・アンサンブル」で、キイノートのレーベルをまとめて発売した時(1970年の初め)に、5枚買ったうちの1枚。
その中の「明るい表通りで」が大好きで、たまに、聞いていた。
今朝も聞いたが、やっぱり、良かった!
このCDをネットで色々探したが、見当たらなかった。おそらく、「ベスト・オブ・コールマン・ホーキンス・オン・キーノート」の中に「明るい表通りで」が入っていたので、このCDで聞けると思う。
が、このCDも発売している気配がない。
どこかのCDショップでは、売っているかもしれないが・・・。
 

■ クサノオウ by富良野のオダジー 2010年05月29日(土)

  33,296 byteクサノオウだと思う。
次から次に新しい野草が生えてくるので、注意して車を走らせなければならない。
慣れてくると、キョロキョロしなくても、なんとなく「異変」に気付くようになる。
異変と言うのは、今まで無かった花が咲いていること。
だいぶ昔だが、独活(ウド)取りに、連れて行ってもらったことがある。
最初は、全然ウドが見えなくて、ウドに似た植物だけが目に入ってくる。しばらくして慣れてくると、ちゃんとウドがピンポイントで見えてくる。今までウド探しを邪魔していたウドに似た植物が気にならなくなる。
つまり、人間は慣れれば、それなりになるということを言いたいのだ。(そうならない人もいるかなぁ・・・)
ウドに似た植物を私は、なんとなく、「ウドモドキめっ」と軽蔑を込めて言っていた。
今回調べてみると、ウドモドキは、「タラノキ」の別名として、ちゃんと載っていた。
もっと調べると、「ウドを探していると嫌と言うほど生えており、苦いので誰も採りません。」という「猪独活(シシウド)」について書かれたものがあった。
私がウドモドキと言っていたのは、シシウドかもしれない。
調べるって、おもしろいね。

クサノオウ
●和名クサノオウについては以下の3つの命名由来説がある。
・植物体を傷つけると黄色の乳液を流すので草の黄。
・皮膚疾患に有効な薬草という意味で瘡(くさ)の王。
・皮膚疾患以外にも鎮痛剤として内臓病に用いられたことから、薬草の王様という意味で草の王。
●ケシ目ケシ科の属の1つ、及び同属に含まれる一年生(越年草)の草本植物である。
●日本のは、ヨーロッパ産種の1変種。
●皮膚の弱い人は植物体そのものも触れるとかぶれる危険がある。
●全草に約21種のアルカロイド成分を含み、その多くが人間にとって有毒である。
●古くから主に民間療法において薬草として使用されてきた歴史がある。

有毒なのに、薬草として使用されていたなんて、この辺が草花の奥の深いところだね。

ここまで書いても気付かなかったが、どうも、5月28日のワイワイ日記「ウマノアシガタ(馬の脚形)?」は、クサノオウだと思う。
場所も違うし、花も違うように感じたが、クサノオウをもっと調べたら、そっくりな花も載っていた。
あ〜あ。
 

■ 空知川の堤防の木 by富良野のオダジー 2010年05月29日(土)

  45,968 byte今日は、晴れ!
気温も上がりそうだ。
あ〜、良かった。もう6月なのに、一桁の気温じゃ、寒すぎる。20度近くはいってほしい。
5月15日のワイワイ日記で紹介した「空知川の堤防」に、今朝、行ってきた。
まだ、土が出ていて、草はまばらだった。
「草が茂ったら、いい感じかも・・・」と、思っていたら、二本の木が目にとまった。
整地するときに切られずに残ったのだ。(ところどころに、木があったので、木は切らない方針なのだろう)
これは、良かった!
と、いうことで、二本の木の間から望む、芦別岳のシチュエーションを撮影した。
けっこう、気に入っている。(季節ごとに、紹介できると思う)
夏になれば、木の下とか、木と木の間に、洒落たベンチがあれば、言うことなしだが・・・。
まあ、楽しみがひとつ増えたのは確かだ。
 

■ ウマノアシガタ(馬の脚形)? by富良野のオダジー 2010年05月28日(金)

  40,887 byteけっこう、ずっと、調べたが、確信が持てるまでにはいかなかった。
道路に面した、なまこ山の裾野に咲いていたもの。
ヘビイチゴにだいぶ傾いたが、葉っぱが違うような気がする。ただ、この近くで昨秋、ヘビイチゴを沢山見たので、もしかしたら、そうかもしれない。
今日は、とりあえず、ウマノアシガタ(馬の脚形)ということで、お願いします。

ウマノアシガタ(馬の足形、毛茛、Ranunculus japonicus)
・キンポウゲ科キンポウゲ属の野草。
・別名キンポウゲ(金鳳花、毛茛)はウマノアシガタの八重咲のものを指す。
・和名の由来は根生葉を馬の蹄に見立てたものと言われるが、葉の形は実際には似ていない。個々の葉ではなくロゼットの形状を指すという見解や、「鳥の足形」が誤って「馬の足形」と伝わってしまった、という説がある。
・食べた牛が中毒を起こしたことがある。
 

■ タマネギの苗 by富良野のオダジー 2010年05月27日(木)

  64,654 byte年に一度、今頃しか食べられない「タマネギの苗」。
妻の実家は、主にタマネギを栽培しているのだが、多めに苗を作り、その余った苗をくれたのだ。
私は、酢味噌和えや三杯酢和えが大好きなのだが、昨日は、しゃぶしゃぶの中にたっぷり入れた。
まぁ、美味しかったこと。
ニラとも違うし、万能葱ともちがう。
変なクセもなく、いくらでも食べられる。
スーパーでも売っているそうだが(私は未確認)、貴重品である。
何年か前に、初めて食べてから、すっかりファンになっている。
まだまだあるので、ここ何日かは、毎日食べることになる。
あ〜、美味しい!
 

■ 「アート・テイタム〜ベン・ウェブスター・クァルテット」 by富良野のオダジー 2010年05月25日(火)

  42,288 byte今朝は久し振りの雨。けっこう強く降っていた。
農産物的には、ここのところ、ずっと晴れていたので、恵みの雨になったかもしれない。
何を聞こうかと、思っていたら、ピアノのアート・テイタムが浮かんだ。
アート・テイタムと言えば、私の場合、
「ジ・アート・テイタム・トリオ」
私が持っているレコードでは、タイトルが「プレゼンティング・アート・テイタム・トリオ」だった。
で、今日聞いたのは、テナー・サックスのベン・ウェブスターと演奏している「アート・テイタム〜ベン・ウェブスター・クァルテット」
アート・テイタムの気品に満ちた軽やかなピアノに、ベン・ウェブスターのゆったりとした、そして暖かいサックスの音が、なんていうか、いいんだなぁ・・・。
曲目も良く、私の大好きな「オール・ザ・シングス・ユー・アー」「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ」も入っている。
アート・テイタムについては、2007年に久し振りのジャズ「アート・テイタム」でも紹介している。
アート・テイタムは、私にとって突然聞きたくなる“巨人”なのかもしれない。
2007年も勢いで、アート・テイタムのCDを3枚買ったが、今回も4枚注文してしまった。
届いたら、また、紹介するね。
 

■ 八幡丘(やはたおか) by富良野のオダジー 2010年05月24日(月)

  22,173 byteここは毎年、撮影しているような気がする。
シーンとした中に、1本の木が立っている感じだ。
以前にも書いたが、ここは1994年にNHKが放送した連続テレビ小説「春よ、来い」のタイトルの映像に使われた場所だ。
ドラマ「北の国から」で純と蛍が初めに通った小学校「中の澤分校」のすぐ近くにある。
 

■ さくらんぼの花 by富良野のオダジー 2010年05月24日(月)

  43,816 byte昨日も麓郷の富良野農場に行ってきた。
いつ来ても、晴れた日のロケーションは素晴らしい。
すぐ目の前は前富良野岳、振り返れば遠くに芦別岳。この絶好のロケーションに咲き誇るさくらんぼの花、真っ赤にみのったさくらんぼ。早く、見たい!
もう後、2、3年だと思うが・・・。
まだ、多くはないが、昨日咲いていたさくらんぼの花。
かわいい!
 

■ 麓郷「富良野農場」のさくらんぼ by富良野のオダジー 2010年05月23日(日)

  70,468 byte富良野は今日もいい天気。
昨日は、夏のような暖かさだった。
天香園の岡田専務が、さくらんぼの手入れのために、富良野に来ている。
写真は、昨日の「富良野農場」。
前富良野岳に抱かれて、さくらんぼたちはすくすく育っている。
今年の果実は、期待できそうで、今から楽しみだ。
山形・東根で生まれたさくらんぼが、富良野・麓郷に来てから、早4年。
東根で育った月日をもう越えたと思う。もう立派な道産子、立派な富良野っ子だ。ん?
これから、どんどん大きく育ってほしい。
 

■ 麓郷の桜並木 by富良野のオダジー 2010年05月22日(土)

  67,316 byte昨日の麓郷の桜並木。
ここのラインが一番きれいに咲いていた。
けっこう並木は長いのだが、咲き方にバラツキがあった。
昨年は、5月9日に満開ぽく咲いていた。
それに比べると、今年はイマイチか?
やはり、低温のせいかもしれない。
 

■ 辛夷(こぶし) by富良野のオダジー 2010年05月21日(金)

  89,823 byte昨日は寒かったし、雨も降ったが、今日は良い天気だ。
東京の知人(女性)から、辛夷(こぶし)について、メールが届いた。
辛夷はもうほとんど散ってしまったが、折角なので、気になっていた辛夷を撮った。なまこ山の一角にあるが、おそらく、植樹したものだと思う。
辛夷がまとまって咲いている風景は見たことがないので、ここの木が大きく育ったら、けっこう見ごたえがあるはずだ。(いつになるか、見当もつかないが・・・)

『今日は、富良野の写真の中に、私の好きなこぶしの花を見つけたので、思わずメールがしたくなりこうしてお邪魔しています。
こぶしの花が咲くころ、いつも思い出す話があります。いつだったか全く覚えていませんが、多分20年近く前の事だと思います。朝日新聞の日曜版に載っていた写真です。もちろん写真はこぶしの花です。そして、こぶしの花にまつわる一つの話として、記事が書かれていました。
それは、1185年4月25日・・・平氏と源氏の壇ノ浦の戦いで、源氏に追い詰められた平氏が、もうここまでは追ってこないだろうと一息ついて眠りにつき、翌朝目覚めた時のことです。辺り一面の山が真っ白な源氏の旗で・・・やはりもう逃れられないと思った平氏が次々に海に飛び込んだという話でした。いっせいに花開くこぶしの花を、源氏の旗と思ったということなのでしょうね。
事実かどうかは別として、こぶしの花のあり方から生じたこの話しは何故か物哀しく、印象深く私の心に残りました。以来こぶしの花を見ると、単に壇ノ浦の戦いが歴史上の出来事ではなく、必死に生きてきた人間模様が身近なものとして感じられ、大袈裟かもしれませんが涙すら出てしまいます。』

もちろん、私は初めて聞いた話だ。
今までは、辛夷と言えば、千昌夫の「北国の春」を思い出し、ついつい♪白樺 青空 南風 こぶし咲く あの丘 北国の ああ 北国の春・・・・・♪と、歌っていた。
来年からは、「壇ノ浦の戦い」に想いを馳せるかも。(どうかなぁ、やっぱり、歌っちゃうか)
 

■ キクザキイチゲ by富良野のオダジー 2010年05月21日(金)

  81,675 byte19日の水曜日に、札幌へ行く途中に撮ったもの。
おそらく、芦別市になると思う。
調べていたら、似たような花がいっぱいあり、迷ってしまったが、キクザキイチゲにした。
違っていたら、教えて下さい。

キクザキイチゲ(菊咲一華、学名:Anemone pseudoaltaica)
・キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。
・キクザキイチリンソウ(菊咲一輪草)とも呼ばれる。
・スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)の一種。スプリング・エフェメラルは、春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称。
 

■ ニリンソウ(二輪草) by富良野のオダジー 2010年05月18日(火)

  50,296 byteこの花も、なまこ山。
今年一年かけて、なまこ山の植物、出来れば動物、鳥、昆虫などを撮影しようと思う。
もちろん、私の手引書である「富良野の自然に親しむ 朝日ヶ丘公園編」を参考にして。
早春のページに、「ナニワズ」も出ているが、なまこ山のナニワズは、撮っていない。
少なくても、本に載っているものは、撮りたいと思うのだが・・・。

ニリンソウ(二輪草、学名:Anemone flaccida)
・キンポウゲ科。
・和名の由来は、一本の茎に通常2輪の花が咲くことから。
・花は2個つくことがもっとも多いので、1個つけるイチリンソウに対してニリンソウの名がある。
・茎に付く葉には柄がなく、3枚輪生する。1〜4輪の花が次々と咲く。花弁状の白い萼片は5〜7枚ある。
・春の山菜フクベラとして知られていて、葉は食べられて美味らしいが、猛毒で有名な同じキンポウゲ科のトリカブトの葉と似ているので、注意が必要。
 

■ エンレイソウ by富良野のオダジー 2010年05月18日(火)

  34,006 byteオオバナノエンレイソウ、ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)と紹介して、本家のエンレイソウを写し損なっていた。
実は、オオバナノエンレイソウのそばに咲いていたのだが、花の色が白くなかったので、枯れてそうなったと思ったのだ。

エンレイソウ(延齢草、Trillium smallii )
・ユリ科エンレイソウ属の多年草。
・別名、タチアオイ。
・3枚の葉の中心から短い花柄が伸び、小さな花をつける。花は花弁を持たず3枚の緑色または濃紫色のがく片を持ち、横向きに咲く。
・「エンレイソウ」という呼び名は、他のエンレイソウ属 ( Trillium ) 植物に対して、またはエンレイソウ属全般を指して用いられる場合もある。
 

■ 「花見」の記念撮影。父と。 by富良野のオダジー 2010年05月18日(火)

  79,268 byte天気はいいし、暖かいし、桜は満開だし、ということで、父と記念撮影。
私は一時期(4年間)、父の会社で一緒に働いていたことがある。もう、30年ぐらい前だ。
その頃に、会社で、花見をしたことを憶えている。もちろん、桜の木の下でのジンギスカンがメインだった。
おそらく、それ以来の「親子花見」だ。
毎年、桜は咲いていたのに・・・。
 

■ なまこ山の上の辛夷(こぶし) by富良野のオダジー 2010年05月18日(火)

  96,886 byte桜の「花見」に来たのだが、辛夷(こぶし)が満開で、あまりにもきれいだったので、ついパチリ(デジカメのシャッターの音)。
いつも紹介している辛夷(こぶし)は、下の麓に咲いているもの。
こちらの方が、花数が多いと思う。
 

■ 麓郷街道の桜 by富良野のオダジー 2010年05月18日(火)

  79,071 byte麓郷街道の桜並木は、まだほとんど咲いていない。
でも、麓郷街道の富良野寄りのところ、昔の「布部公園」に立っている、この桜の木は咲いていた。
新緑の木とのコントラストがイイ。奥にはコブシも真っ白く、咲いていた。
 

■ 麓郷街道の? by富良野のオダジー 2010年05月18日(火)

  72,755 byte麓郷街道に咲いていた「?」。
今日も調べたが、分からなかった。
なまこ山の「?」と、同じ花ということは、この時期、けっこう何処にでも咲いているはずだ。
あ〜、誰か教えて〜。
 

■ 御料の桜 by富良野のオダジー 2010年05月18日(火)

  51,030 byte自宅→フォーラムフラノ→御料→麓郷→フォーラムフラノ→なまこ山→フォーラムフラノ。
朝8時過ぎから昼頃まで行動。
なまこ山には、姉と父と三人で「花見」をした。
今日のワイワイ日記で紹介する写真は、全部で8点。時系列で載せていく。
二枚目の写真は、御料の一本の桜の木。昨年の写真は、5月8日。
今日もきれいだった。バックの山と全体の広がりが素晴らしい。いかにも、富良野の桜っていう感じ。
 

■ タマネギ畑 by富良野のオダジー 2010年05月18日(火)

  41,983 byte今日は、夏だ!
あ〜、暑い。
写真は、今朝のタマネギ畑。
苗はもう、全部植えられ、まっすぐなその跡は、まるで“絵”のようだ。
見せるためではないのに、結果として、見るものを感動させてくれる。
それにしても、今年の苗植えは、何日ぐらい遅れたのだろう。
もう少し経つと、グリーンが濃くなると思う。
これから、タマネギの収穫まで、リポートします。(なんてったって、タマネギは富良野の主要作物だ)
豊作を祈ろう。
 

■ オオバナノエンレイソウ by富良野のオダジー 2010年05月17日(月)

  37,198 byteオオバナノエンレイソウだと思う。
紫褐色の花が咲く「エンレイソウ」もおそらく近くに咲いていると思うので、後で見てこようと思う。

オオバナノエンレイソウ(大花延齢草、学名:Trillium kamtschaticum)
・ユリ科の多年草。
・茎の高さは30〜70センチ。茎頂に直径5〜7センチの白色の花を1個つける。外側に緑色の萼(外花被片)、内側に白い花弁(内花被片)がそれぞれ3個ある。
・白い花弁はミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)よりも大きく、形も丸みを帯び、先もあまり尖らない。
・ミヤマエンレイソウが横向きに咲くのとは異なり、どちらかというと上を向いて咲く。雄しべは雌しべより長く、葯は花糸に比べて長い。
 

■ ミヤマエンレイソウ by富良野のオダジー 2010年05月17日(月)

  49,146 byte次に紹介する「オオバナノエンレイソウ」とは違う場所だったし、小さかったので、おそらく、「ミヤマエンレイソウ」だと思う。
調べると、花も横向きに咲くことが多いそうで、オオバナノエンレイソウだと、上向きが多いと。

ミヤマエンレイソウ(深山延齢草、学名:Trillium tschonoskii)
・ユリ科の多年草。別名、シロバナエンレイソウ(白花延齢草)。
・茎の高さは20〜40センチ。茎頂に直径3〜5センチの白色の花を1個つける。外側に緑色のがく(外花被片)、内側に白い花弁(内花被片)がそれぞれ3個ある。葉は茎頂に3個輪生し、菱形状広卵形で、先がとがる。
 

■ ザゼンソウ by富良野のオダジー 2010年05月17日(月)

  63,160 byte花の形にインパクトがあったので、探したら、すぐ見つかった。
「富良野の自然に親しむ 朝日ヶ丘公園編」を見ていなければ、見つけられなかったと思う。
下記は、いつものように、インターネットで調べたもの。

ザゼンソウ(座禅草、学名:Symplocarpus foetidus)
・サトイモ科の多年草。
・仏像の光背に似た形の花弁の重なりが僧侶が座禅を組む姿に見えることが、名称の由来とされる。
・花を達磨大師の座禅する姿に見立てて、ダルマソウ(達磨草)とも呼ぶ。
・開花する際に肉穂花序(にくすいかじょ)で発熱が起こり約25℃まで上昇する。そのため周囲の氷雪を溶かし、いち早く顔を出すことで、この時期には数の少ない昆虫を独占し、受粉の確率を上げている。
・開花後に大型の葉を成長させる。
・草に悪臭があることから英語では Skunk Cabbage(スカンクキャベツ)の呼び名がある。
・多くの種子は野ネズミによって食害されるが、一部は野ネズミの貯食行為によって運ばれる。
 

■ 「富良野の自然に親しむ 朝日ヶ丘公園編」 by富良野のオダジー 2010年05月17日(月)

  44,110 byte富良野市博物館が編集した「富良野の自然に親しむ 朝日ヶ丘公園編」を読んでいる。
なまこ山のことが詳しく載っている。大変、ありがたい。
灯台下暗しというか、以前から持っていたのだが、ちゃんと見ていなかった。
四季折々の動植物のことが分かりやすく書いてある。
5月11日のオオルリも載っていて、やはり、オオルリだったことが分かった。
次からのワイワイ日記の「ザゼンソウ」、「ミヤマエンレイソウ」、「オオバナノエンレイソウ」は、本で見ていたので、すぐ分かった。
なまこ山は、ますます楽しくなる。
 

■ なまこ山の桜のアップ by富良野のオダジー 2010年05月17日(月)

  40,611 byteなまこ山を登ったところの桜のアップ。
登ったと言っても、車で、サァーッと行ったのだが・・・。
なまこ山の桜は、エゾヤマザクラ。
次のワイワイ日記で紹介するが、「富良野の自然に親しむ 朝日ヶ丘公園編」に、下記のように出ていた。

エゾヤマザクラは自生のものもあるが、ほとんどは植栽されたもの。大掛かりな植栽が初めて行われたのは、1935年(昭和10年)。
エゾヤマザクラは植えてから15年ぐらいで花を楽しめる程度に花数をつけ始める。自生のエゾヤマザクラでは樹齢100年を越えてもきれいに花を咲かせるものが沢山ある。
 

■ なまこ山の桜 by富良野のオダジー 2010年05月17日(月)

  53,875 byte今日も暖かい。
アッという間に、なまこ山の桜が色づいた。
昨年の5月8日と、同じ程度にまでなった。10日遅れの感じだ。
満開には、もう2、3日必要だろう。
明日は晴れだが、その後は雨の予報。雨が上がった21日頃が、富良野の桜の絶頂期になるような気がする。
デジカメを携えて、桜の名所をぐるっとまわってみようと思う。
あ〜、楽しみ!
 

■ 北大富良野サテライト by富良野のオダジー 2010年05月16日(日)

  36,210 byte昨日の午前中、「北大富良野サテライト」とのミーティングがあった。
「食の安全・安心マイスターコース」のためのフィールドワークに関する打ち合わせだ。
各々が、テーマを決め、一年をかけて、実施するものだ。それが出来れば、“マイスター”になれる。そうだ。
マイスター。なんとなく分かるが、念のため、調べてみた。

マイスター【(ドイツ)Meister】
1.巨匠。名人。
2.ドイツで、徒弟制度による職人の最上位。親方。師匠。

う〜ん、やっぱり、こんな意味か。大それた!
まあ、それは、それとして、進めましょう。
私のテーマだが。
『「昔の農業の方が安全な農産物を作っていた」と言われるが、それはどういうことなのか。昔の農業も、今の農業も体験している、経験豊かな(長老)の農業者の方にお話を聞くことによって、安全・安心な農業を調べてみたい。』
具体的には、インタビュー形式でお話を伺う。(写真を撮り、録音もしたいと思う。)
おそらく、昔の農業は自給自足的で、循環的なものだったと思うので、実際に経験してきた農家の方の知識や知恵をまとめられたらと思う。
そして、出来れば、富良野に熱い視線を向けている「移住を考えている人」に、「農」と一緒に生活するスタイルを提案したい。(ちょっと、その気?)
北海道大学の先生たちも、指導してくれるので、やれるとこまで、やろうと思っている。
今後の進捗状況は、ワイワイ日記で報告します。
写真は、北大富良野サテライトからの帰りに、山部(やまべ)から撮った芦別岳。サテライトはこの撮影場所のすぐ近くで、「富良野市生涯学習センター」のすぐ裏にある。
 

■ なまこ山の辛夷(こぶし) by富良野のオダジー 2010年05月15日(土)

  69,350 byteなまこ山の辛夷(こぶし)は、こんな感じ。
ほぼ、満開!
 

■ なまこ山の桜 by富良野のオダジー 2010年05月15日(土)

  84,437 byte今日の暖かさで、富良野の桜の咲き具合はずいぶん進んだと思う。
だが、全体的に見ると、まだまだだ。
この写真は、なまこ山のもの。
どういう訳か、この木だけが花を咲かせていた。
日当たりなど、条件が良いのかもしれないが、隣の桜は全然咲いていない。
まあ、いずれにしても、もう少しで一斉に咲き始めると思う。
しばし、お待ちを!
 

■ 空知川の堤防 by富良野のオダジー 2010年05月15日(土)

  50,060 byte今日は天気が良く、暖かい、いや、暑い!
一昨日は冬のように寒かったのに。
写真は、今朝の空知川の堤防。自宅のすぐ近くのいつものポイントだが、久し振りだ。
冬の間、ずっと工事をしていた。いわゆる、“護岸工事”というやつ。どんな風になるのか、内心ハラハラしていた。
ここの風景は、ちょっと荒々しく、スコットランドを思わせるなどと紹介していた場所でもある。
見た目は、デコボコが平に整地されただけのように見える。ただ、降りてゆく、階段がコンクリートで作られていた。
まあ、思ったほど悪い印象はなかったが、これから色々な植物が咲いてきたら、どう感じるか。
偶然昨年の同じ日にワイワイ日記で紹介していた。
 

■ 「Lazy bird」で、ジャズのライブを聞く by富良野のオダジー 2010年05月13日(木)

  44,524 byteお目当ての「Lazy bird」で、ジャズのライブを聞いた。
演奏したメンバーは、奥野義典(as)、中島弘恵(p)、柳真也(b)、舘山健二(ds)。主に北海道で活躍しているそうだが、全員、私は初めて見る、聞く、ミュージシャンだった。
実は、今回「Lazy bird」に行ったのは、ここのマスターが書いているブログを読んだからだ。
何を調べていたかは忘れたが、ネットを見ているうちに、ブログに行き当たり、読み始めると、止まらなくなり、結局、全部読んでしまった。(ネット縁?)
私と同年代(「三月七日。Lazyは四歳、僕は五十五歳を迎えた」と、2009年3月のブログに出てくるので、私よりちょうど一歳年下)で、ジャズ好き、そして同じ道産子。
ジャズに関しても、他の知識に関しても、私は足元にも及ばないが、読んでいて、「そうなんだよなぁ」「そう、ある、ある」と、共感できることが多くあって、ホントに楽しかった。

演奏のインターバルに、「マスター。マスターのブログ、全部読みました」と、唐突にマスターを呼びとめ、名刺を渡した。
突然のことに、「あっ、そうですか」と、とりあえず名刺に目をやるマスター。
「富良野の人、来ますか?」と、私。
「富良野の人は、来ないなぁ」と、マスター。
ぎこちない、やり取りの後、マスターは名刺を持ってきてくれた。
「メール、送りますので、よろしく」と、名刺を受け取った。少しして、次の演奏が始まった。

これを書き終わったら、マスターにメールを書こうと思う。
演奏のことだが、素晴らしかった。
四人のまとまりが良く、音のバランスも良かった。初めての場所なのに、なんのストレスもなく、心ゆくまで楽しめた。
Lazy birdだけではなく、札幌の身近にいながら、今までほとんど足を運んだことがないことをちょっと後悔した。(今頃かっ!)
歳を取ると、なんかこう、郷土愛に目覚めるというか、身の回りのことに感謝するというか・・・。
北海道で頑張っている人を見るのは、うれしいし、勇気付けられた。
これからは、もっと積極的に、関わるようにしたいと思う。
 

■ リュウキンカ by富良野のオダジー 2010年05月13日(木)

  58,694 byte今朝、札幌から戻る途中に咲いていたリュウキンカ。
地区的には、芦別市だと思う。富良野から20kmぐらいのところだったと思う。
何ヶ所かに咲いていた。
昨年は、南富良野町・落合でリュウキンカを撮影した。
落合の方も気になっているので、そのうち行って来ようと思う。
畑の中に、ポツンとある桜の木も、気になっている。今年は、開花の時期が遅そうだけど、来週ぐらいに一度見に行きたいが・・・。
 

■ 島ノ下のエゾソンゴサク by富良野のオダジー 2010年05月13日(木)

  88,463 byte昨日は、札幌に行った。
目的は、植物の仕入れとジャズのライブを聞くこと。
写真は、その途中の島ノ下の神社で撮ったもの。昨年も、ここでエゾエンゴサクを撮ったので、気になっていた。
昨年と違う表情になっていた。
もしかしたら、時期が20日ぐらい遅かったので、その影響かもしれない。
草花って、同じ場所でも、時期ごとに色々な種類が成長してきて、表情がどんどん変わってしまう。
 

■ ? by富良野のオダジー 2010年05月11日(火)

  48,275 byteこれも今朝、なまこ山で咲いていたのだが、調べても分からなかった。
分かる人、教えて下さい。
 

■ オオルリ by富良野のオダジー 2010年05月11日(火)

  50,273 byteピントがちょっと合っていない。初めて見た鳥なので、ご勘弁を願う。今度、ちゃんと撮れたら、また紹介する。
これも、なまこ山での撮影。
もしかしたら、コルリかもしれない。

オオルリ(大瑠璃:学名Cyanoptila cyanomelana)
・スズメ目ヒタキ科に分類される鳥。
・日本へは夏鳥として渡来・繁殖し、冬季は東南アジアで越冬する。
・コルリ、ルリビタキなどと共に、「青い鳥」御三家の一つである。
・日本三鳴鳥のひとつ。(他はウグイスとコマドリ)
 

■ なまこ山のエゾエンゴサクとはち by富良野のオダジー 2010年05月11日(火)

  48,811 byte5月6日に紹介したエゾエンゴサクのところにも行ってみた。
はちが花から花へ飛んでいた。
 

■ なまこ山のカタクリ by富良野のオダジー 2010年05月11日(火)

  99,559 byteなまこ山にカタクリも咲いていた。知らなかった。
やっぱり、ちょこちょこ見にこないと駄目だね。でも、写真に撮れて、良かった。

カタクリ(片栗、学名:Erythronium japonicum Decne.)
・ユリ科カタクリ属に属する多年草。
・比較的日光の差す落葉広葉樹林の林床に群生し、早春に下を向いた薄紫から桃色の花を咲かせる。
・昔はこの鱗茎から抽出したデンプンを片栗粉として調理に用いていたが、近年は片栗粉というとほぼジャガイモから抽出したデンプン粉のことを指すようになってしまった。
・旭川の突哨山(とっしょうざん)が有名で、面積が125haあり、カタクリの群生地としては日本最大級の大きさを誇る。観光客も多い。
 

■ なまこ山の辛夷(こぶし) by富良野のオダジー 2010年05月11日(火)

  46,849 byte今朝は、麓郷の森でちょっと作業をして、なまこ山をまわって、フォーラムフラノに来た。
天気はいい!
色々、写真を撮った。
まず、なまこ山の辛夷(こぶし)。
ワイワイ日記で紹介したはずだと調べたら、2007年05月09日のワイワイ日記だった。
辛夷は毎年紹介しているが、なまこ山のは、三年振り。しかも、三年前は5月9日で満開だったのに、今年は写真のようにまだまだ蕾。
ちゃんと咲いたら、また、紹介する。
 

■ 絶好の農作業日和? by富良野のオダジー 2010年05月10日(月)

  57,596 byte今日は朝から天気が良い。
気温はそうでもなかったが、今は暑くなった。
自宅に用事があった。戻る途中、タマネギの苗を植えている光景に出くわした。
見ている分には、のどかな農作業風景に見えるが、気温が上がっていることもあって、けっこう辛い労働だろう。
ここのところの晴天で、農作業もだいぶ遅れを取り戻したと思う。(妻の実家の義兄に聞いてみよう)
富良野は、農家が元気でないと、まちは盛り上らない。豊作を祈る!
 

■ 「Happy Mother's day フラワーアレンジメント教室」 by富良野のオダジー 2010年05月08日(土)

  50,513 byte今日はちょっと寒い。雨も少し降った。
昨日の「Happy Mother's day フラワーアレンジメント教室」は、午後1時と午後6時の2回開催した。
両コース合わせて19名の参加があった。それと、見学者の男性2名。大盛況だった。
今回は、一応、先生(姉)が作った見本のアレンジはあるが、基本的なことを別にすれば、参加された方が自由に花を挿していくスタイルだった。
出来上がった作品を見ると、それぞれの方の個性が出ていて面白かった。(私は、ひとつひとつ写真を撮った)
ほとんどの人が初めてだったと思うが、出来栄えは上々だったと思う。
アンケートに、「初めてでしたが、楽しく出来ました。自信がありませんでしたが、こういう体験で、色々な自信がつきました。」「お花、アレンジが大好きなので、こうゆう教室をもっとひらいてほしいです。」「もっと大変な作業になると思っていましたが、インスピレーションで作ることが、とても楽しかったです。」などが書いてあり、うれしい!
今後も、是非、続けていきたいと思う。
 

■ タマネギ苗植え by富良野のオダジー 2010年05月07日(金)

  29,781 byte今朝は雨。
今日は、今週の定休日が5月5日(水)だったので、振り替え定休日になった。
とは言え、これから「フラワーアレンジメント教室」があるので、フォーラムフラノにいる。
申し込んでくれた人が、20名近くにもなり、どんな教室になるか、楽しみだ。
なんてったって、初めての教室だ!
写真は、今朝のタマネギ畑。昨日植えたと思う。でも、まだ全部の畑ではない。今日は雨で、一休みだ。
それと、「名前が分からない」は、「イタドリ」かもしれない。
 

■ なまこ山のエゾエンゴサクが満開! by富良野のオダジー 2010年05月06日(木)

  81,959 byte思った通り、なまこ山のエゾエンゴサクが満開になっていた。
昨年の満開より、10日ぐらいは遅いと思う。
辛夷(こぶし)も遅いそうだ。
桜も遅いだろうな。
辛夷(こぶし)も、桜も、咲いたら、紹介するね。
 

■ フキノトウとフキ by富良野のオダジー 2010年05月06日(木)

  81,882 byte今日は曇っているが、暖かい。
ここのところの暖かさで、色々な植物が育ったような気がする。
写真は、フキノトウの“大人”と、フキの“子供”?
2008年の「ふきのとうとふき」にも書いたが、フキノトウが大きくなって、フキになると、なんとなく思っていた。
この写真のような場面を見るたびに、「フキノトウとフキは、同じ地中の茎から、別々にはえてるのよ」と、意味もなく言ってしまう。
 

■ ニッキ・パロット「ブラック・コーヒー」 by富良野のオダジー 2010年05月05日(水)

  35,353 byte今日も富良野はいい天気だった。
ゴールデンウィークの最終日、さすがに忙しさも落ち着いた。
ちょっと、ゆったりした気分で、ジャズの紹介。
ヴォーカルのニッキ・パロットの「ブラック・コーヒー」
ヴィーナスレーベルからの発売で、たまたま、先日上京した時、銀座の山野楽器を覗いたのだが、このCDがジャズコーナーに山積みされていた。
ジャケットは気に入ったし、「なんか、良さそうなヴォーカルだな」と意識した。
富良野に戻ってから、ネットで調べると、やはり、どうも良さそうだ。価格も1500円とお手頃だ。
このレーベルは「ヴィーナス・ジャズ・ジャイアンツ・シリーズ・紙ジャケット・コレクション1500」と銘打って、全137タイトルを1500円の廉価盤で発売している。
私は一緒に、リッチー・バイラーク「恋とは何でしょう」、スコット・ハミルトン「マイ・ファニー・バレンタイン」と、合わせて3枚注文した。
ニッキ・パロットである。
オーストラリア出身で、ウッド・ベースを弾きながら歌うスタイルが注目され、ファースト・アルバム『ムーン・リヴァー』、セカンド・アルバム『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』が2年連続スイング・ジャーナル・ヴォーカル・ディスク大賞を受賞する。
なるほど、前2作は聞いていないが、「ブラック・コーヒー」は、確かに素晴らしい。
ロバータ・ガンバリーニも良かったし、このところ、少しヴォーカルづいている。
リッチー・バイラークとスコット・ハミルトンのも、それぞれの良さが出ていて、気に入っている。
 

■ 名前が分からない by富良野のオダジー 2010年05月04日(火)

  82,360 byteなまこ山に、エゾエンゴサクや福寿草を撮影しに行ったとき、近くに咲いていた草?
葉っぱがつやつやしていて、葉脈が赤い。
写真は、今朝、来る途中で撮ったもの。
インターネットで色々調べたが、分からなかった。花が咲いてくれると、調べやすくなるのだが・・・。
ちょこちょこ、成長を観察しようと思う。
知っている方は、教えて下さい。
 

■ 空知川 by富良野のオダジー 2010年05月04日(火)

  80,294 byte昨日も、今日も、いい天気!
ちょっと前まではセーターだったのに、半袖の勢いだ。(実際に昨日、アルバイトの女の子は半袖だった)
「何気ない富良野の写真もいい」と、言われたこともあり、逆光で空知川を撮ってみた。
う〜ん、まあ、いいかっ。
 

■ なまこ山のエゾエンゴソク by富良野のオダジー 2010年05月03日(月)

  96,612 byte「昨年のエゾエンゴサク」と比べると、まだ色が薄い。
やはり、10日ぐらい遅れている感じだ。
昨年の写真のように、青や紫の絨毯に見えるのは、連休明けだな。
今日も暖かいし、どんどん、色づくと思う。
 

■ エゾリス by富良野のオダジー 2010年05月03日(月)

  60,637 byte今日も天気が良く、暖かい。うれしい!
昨日の陽気で一気にエゾエンゴサクが色づいてるかも、と思って、開店前に、なまこ山に行ってきた。
エゾエンゴサクを撮ろうと歩き出したら、木に小動物が駆け上がるのが見えた。エゾリスだった。
エゾリスはサァーッと、上のほうに昇っていったが、途中で停まってくれた。
エゾリスの撮影は初めてだったので、ちょっと興奮した。はっきり、憶えてないが、鳴き声も聞けた。

エゾリス(蝦夷栗鼠、Sciurus vulgaris orientis )
・ネズミ目(齧歯目)リス科リス属キタリス種の亜種で、北海道に生息するリスである。
・昼行性であるが、活動時間帯は季節により違いがあり、春は朝から活動し、夏は日出から日没まで、秋は昼。
・食性は雑食性で、基本的には植物質のものを食べているが、昆虫なども食べる。
・鳴き声は、何らかの理由により興奮したときに発っし、「シュシュ」「ジュージュー」「グウウー」など鳴き分けている。
 

■ やっと暖かい一日 by富良野のオダジー 2010年05月02日(日)

  66,564 byte朝一番に、「今日は暖ったかそうだねぇ」と妻に言ったら、「18度になるそうよ」との返事。
いよいよ、待ってましたっ!の天気。
ゴールデンウィークはこうでなくっちゃ。
有り難いことに、フォーラムフラノにも沢山のお客さんが来てくれた。
昨日の夜もお客さんが多かったので、今日の夜も期待大なのだ。
写真は、なまこ山。
エゾエンゴサクと福寿草のツーショット。この場所も昨年の場所とは違う、割りと日当たりが良いところ。昨日の場所よりはずっと上の方だ。
昨年の場所は、まだ、雪が残っていた。今日の暖かさが、エゾエンゴサクの開花にどこまで影響するのか分からない。
これから、毎日、チェックしたいが、連休明けぐらいには一面に青や紫の花が咲いていると思うが・・・。
 

■ フラワーアレンジメント教室 by富良野のオダジー 2010年05月01日(土)

  79,389 byte「Happy Mother's day フラワーアレンジメント教室のご案内 お母さんへ日頃の感謝に真心を添えて」というタイトルのチラシを新聞折り込みした。

・日程/5月7日(金)
・時間/(1)13時〜14時30分・(2)18時〜19時30分
・場所/フォーラムフラノ2F(富良野市北の峰町4-60)
・費用/3,150円(受講料、花材、器、手提袋含む)
・講師/守重美代子
・お問い合わせ/0167-23-1414(オフィスフラノ)
※受付締切は5月3日(月)まで

講師の守重美代子は、私の姉で、フラワーアレンジメント教室を東京で何年も実施している。
今回の教室は、フォーラムフラノとしては初めての試みだが、今後も定期的に続けていきたいと思っている。
私の知り合いの方も数名申し込んでくれた。うれしい!
きっと、楽しい教室になると思うので、参加をご希望の方は、ご連絡下さい。
 


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