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東京オリンピックも閉幕し日本選手のメダルラッシュに湧きましたが、 感染症流行は更に拡大傾向にあり、また今年も大雨の災害が各地で 発生しています。 富良野地方は1ヶ月もまともな雨が降らず高温が続き、干魃による 作物の収量減少は避けられない情勢です。
厳しい情勢の中ではありますが、今年も年に一度の例大祭が近づいて まいりました。 8月24日の宵宮祭(19:00)、25日の御例祭(08:00)、26日の 後日祭・産宮祭・防火祭(10:00)は厳修致します。 25日、御例祭後の御神輿行列(御神幸式)は9時から15時まで 市内を巡幸し、18箇所の御旅所で祭事を行います。 今年も、青年による担ぎ神輿は取り止め、神輿は終日車輌に奉安し市中を巡幸致します。彌榮太鼓が御先太鼓を奉仕し、御旅所で奉納演奏し、その後御神輿が到着、祭事となります。 御神輿行列参加者はマスク着用、各所にて手指消毒、お迎えいただく町内の皆様にも、同様の予防措置をお願いし、人数も最少限度に納めて頂き祭儀を行います。 獅子舞、御神楽舞、稚子、お囃子、臍神輿はお供を取り止めます。 境内での演芸、もちまき、少年相撲は取り止めとし、柔道・剣道・弓道並びにパークゴルフは各団体にて感染対策を徹底の上、実施致します。
但し、市内感染状況の悪化、また北海道に緊急事態宣言が発出される等、情勢の変化によっては、更に規模縮小の場合がありますので、社務所にお問い合わせください(☎0167-22-2731)。
「市内平安」「五穀豊穣」「商工繁栄」「疫病鎮静」を皆様共々に祈念しつつ有意義なお祭り致したいと存じます。 |
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