■ ふらのメロン「キングルビー」いよいよ発送 by富良野のオダジー 2009年06月30日(火)

  60,509 byteなんか、バタバタしている。
フォーラムフラノは、どういう訳か、27日(土)から突然、中国系の観光客の方がいっぱい来てくれている。うれしい!
ふらのメロン「キングルビー」の発送が、7月1日より、いよいよ始まる。
ご用命の方は、よろしく!
 

■ ムラサキツメクサ by富良野のオダジー 2009年06月28日(日)

  44,443 byteシロツメクサのすぐ近くに咲いていた、ムラサキツメクサ。
この花って、花びらを抜いてその根元を吸うと、甘いんじゃなかったっけ。急に、子供の頃を思い出した。
何回も書くが、ちょっと前まで、草花なんて、まったく気にもしていなかったのに・・・。
歳か!
でも、草花を写真に撮ったり、調べるのはたのしい!

ムラサキツメクサ(紫詰草)Trifolium pratense はクローバー(ツメクサ)の一種である。和名ではアカツメクサとも、あるいは一般に赤クローバーとも呼ばれる。
日本にはシロツメクサと共に牧草として明治以降移入されたようである。
 

■ シロツメクサ by富良野のオダジー 2009年06月28日(日)

  34,280 byte子供の頃から、ずっと見ているのに、名前すら知らなかった。
シロツメクサっていうんだ。
みんな知ってた?(みんなって誰だ?)

シロツメクサ(白詰草、学名:Trifolium repens)は、マメ科シャジクソウ属の多年草。別名、クローバー。原産地はヨーロッパ。花期は春から秋。
日本においては、明治時代以降、飼料用として導入されたものが野生化した帰化植物。
茎は地上を這い、葉は3小葉からなる複葉であるが、時に4小葉のものがあり「四つ葉のクローバー」として珍重される。花は葉の柄よりやや長い花茎の先につく。
『ウィキペディア(Wikipedia)』より
 

■ 斉藤朋久本要寺住職 by富良野のオダジー 2009年06月27日(土)

  39,896 byte芦別岳の続き。
昨日ご紹介した斉藤住職が会長を務める「中央水石会」の例会の案内状に、住職が「石仏庵記」として、毎月色々書いている。
「中央水石会」は、私もお世話になった、住職のお父さんである斉藤文承前住職の時代からずっと続いている、石を愛する人たちの会だ。
今回の内容が、芦別岳についてなので、転載させてもらった。

石仏庵記「芦別岳」
 芦別岳は夕張山地にある標高一七二七メートルの山で、私は中学生の時、担任の先生の引率で同級生と登山したことがあるが、北海の槍とも称される如く鋭く聳える山であった。
 また芦別岳は、大本教の出口王仁三郎師によれば国常立尊が隠退された山とされる。
 国之常立神(くにのとこたちのかみ)は、日本神話に登場する神である。古事記では国之常立神、日本書紀では国常立尊と表記されている。別名 国底立尊。天地開闢の際に出現した神である。
 古事記においては神世七代の一番目に現れた神で、日本書紀本文では、国常立尊が最初に現れた神としており、男神であると記している。
 神名の「クニノトコタチ」は、国の床(とこ、土台、大地)の出現を表すとする説や、国が永久に立ち続けるの意とする説など、諸説ある。(Wikipedia参照)
 私は、この大地創造の神が、地球環境激変、世界経済崩壊、政治システム不能のこの変革の時期に芦別岳より立ち上がり給い、世界産業、政治、経済システムを再び立ち上げられると思う。
 その意味で世界をその科学技術で救うとされている日本の精神的柱が芦別岳のある富良野となると信じる。ゆえに富良野は、自然と共生し人々の心と心の調和した世界の町の元型となるような町作りをしなければならない。
 国之常立尊は世界創成の神であり、本年より愈々立ち上がり給い日本創成をされる。日本の政権はおそらく自民党から民主党に移り、北海道の鳩山氏が総理大臣になるだろう。
 私は、毎日散歩し、芦別岳に手を合わせ国之常立尊を拝んでいる。先日第三の目を清めて就寝したところ、国之常立尊のお姿が心眼に映った。
 神は、芦別岳八合目の高さまで裾野から立ち上がられたお姿であった。衣装は黒の衣冠束帯のように見えた。山の霊性と一体となられた大いなる姿である。私は尊のお姿を拝見するに三日ほどまえに山を飛行して降りる霊夢を見て、国之常立尊の存在を感じていた。
 日本は、早急に自然環境と調和した農業等の産業を育成し、自然破壊を招く大量生産、大量消費型の産業のあり方を是正しなければならない。夫れには私たちの幸福についての考えを改め、ライフスタイルを大自然と調和した家族中心の生活に改めるべきだろう。
 

■ 芦別岳と本要寺住職 by富良野のオダジー 2009年06月26日(金)

  59,762 byte高校時代の同級生に頼まれて、芦別岳の写真を撮る話は、ワイワイ日記で何回かしている。
毎日、朝起きたら、窓のカーテンを開けて、天気を見るのが、ちょっとした日課となっていた。
そんなことを、これまた私の同級生(小学生時代)である、本要寺(ほんようじ)の斉藤住職に話をした。
住職は、「芦別岳は神聖な山だ。その麓は正に、聖地である」と、教えてくれた。
私は久し振りに晴れた空を見ながら、「これから、芦別岳の写真を撮りに行くので、一緒に行きませんか?」と、誘った。
写真は芦別岳登山口近くの太陽の里。芦別岳に向かって、拝んでいる?住職。
“ありがたい”雰囲気が漂った。
聖地の感じが、私にも、少し分かったような気がした。
 

■ 一本の木 by富良野のオダジー 2009年06月26日(金)

  34,899 byteこの木もずっと気になっていたもので、いつか写真に撮ろうと思っていた。
山部からの帰りに、見えたので、ハンドルを切って、砂利道を進んだ。
この木は割りと高い丘に、ポツンと立っている。
この辺だと、思ったとおり、バッチリの撮影場所に着けた。
やっと、写真に撮れた。
うれしい!
 

■ 芦別岳その3、決定版? by富良野のオダジー 2009年06月26日(金)

  42,685 byteこれは、山部の東大樹木園の近くにある橋から撮ったもの。
どうでしょうか?
ちょっと、決定版ぽいでしょう。
この場所は、知ってはいたけれど、芦別岳の写真とすぐリンクしなかった。(以前、写真家の那須野さんがビデオで撮っていたのを思い出した)
これからも、一つのポイントになりそうだ。
自画自賛の一枚だ。(天気に、感謝!)
 

■ 芦別岳その2 by富良野のオダジー 2009年06月26日(金)

  52,102 byte山部(やまべ、富良野から10kmぐらい)から撮ったもの。  

■ 芦別岳その1 by富良野のオダジー 2009年06月26日(金)

  54,613 byteフォーラムフラノから、割と近くのところから、撮ったもの。
ビニールトンネルは、西瓜か?
 

■ 天香園の「さくらんぼ」その2 by富良野のオダジー 2009年06月26日(金)

  78,905 byte天香園の続き。
写真は、天香園の敷地内と、左から佐藤錦、月山錦、そしてサミット。
佐藤錦はさすがさくらんぼの王様だけあって、飛びぬけた甘さ、そして果肉の“高級感”は素晴らしい。果実全体が、いかにも繊細で、取り扱いには細心の心づかいが必要だと、思わせる。
おそらく、日本の中でも、最上級に位置するさくらんぼの味を知ったことは、すごい財産になると思う。
最高級品種の佐藤錦、それをまったくの自然の中で、しかも由緒正しい木で育った実を、一番良い時期に、自分で摘んで、その場で食べる。これ以上の贅沢はこの世では、もう考えられない。(いつもの、オーバーではない)
月山錦(がっさんにしき)も、すごい!
黄色いさくらんぼで、貴重品中の貴重品。
これは岡田専務がこの仕事をはじめた頃に、自分で植え、育て、そして命名したそうだ。
味も果肉に重量感があって、食べごたえがある。しかも、甘い。
そして、サミット。
このハート型のさくらんぼも、ほとんど市場には出てない品種。一昨年、天香園に来たときも、その魅惑的な形にすっかりとりつかれてしまった。
ハート型で、しかも、さくらんぼ。イメージは、どんどん広がっていく。
岡田専務も私がサミットが好きなのを知っていて、「来年、限定何箱とかにして、小田島さんが販売したらどうですか?」なんて、言ってくれた。
う〜ん、イメージは湧いてくる。
今から、来年が楽しみだ。
やりたいことは、いっぱいあるけど、是非、実現したい!
 

■ 天香園の「さくらんぼ」その1 by富良野のオダジー   2009年06月26日(金)

  81,050 byte6月23日(火)、千歳空港山形行き13:25→14:35。6月24日(水)、山形空港千歳行き11:50→12:55。
この日程で、東根市にある天香園に行ってきた。
目的は、さくらんぼをはじめとした、ブルーベリー、すももなど、麓郷の富良野農場にもある果樹の“視察”だ。
と、ついでに、今が収穫のピークになっている、天香園の敷地内に植えてある、さくらんぼの木(苗木を取るための貴重な木)に、なっている実の味見をさせていただき、そのついでに(しつこい!)、収穫もさせていただいた。
さくらんぼの王様、佐藤錦はもちろん、店頭にはほとんど出回っていない珍しい品種や、圧巻はまだ名前のない品種などを堪能した。この名前のないさくらんぼが、また、おいしい!
写真は、たまたま休みで、東京から合流した息子と「もう時期も終わりだから、全部獲ってもいいですよ」と言ってくれた岡田専務のお言葉に甘えた、沢山のさくらんぼ。
 

■ 井上陽水「もどり道」 by富良野のオダジー 2009年06月22日(月)

  41,782 byte昨日の朝だが、何かの拍子で、陽水を聞きたくなった。陽水は、青春そのもので、私にとっては今でも特別な思いがある。
ついでに言うと、小説家だと、太宰治。今年生誕100年だそうで、ちょこちょこ名前を目にする。
「人間失格」とか「晩年」、「斜陽」などをまた読み返したい気がするが、流石に読書は時間がかかるので難しい。
その点、歌はいい。聞けば良いからだ。
このレコード「もどり道」は、1973年(昭和48年)の発売で、私がちょうど二十歳の時だ。
もしかしたら、一番多く聞いたレコードかもしれない。どういう訳か、あの当時のほかに持っていたレコードはなくなったのに、これだけは、ずっと手もとにある。
私は“ナツメロ”として、陽水を聞くことはない。聞くときは、いつも今の気持ちで聞く。
A面を一緒に歌いながら(店の開店前)、夏まつり、いつのまにか少女は、紙飛行機、あかずの踏切り、たいくつと続いた。
このレコードはライブ録音で、曲と曲の間に陽水の“語り”が入っている。
次の「人生が二度あれば」が入る前に、自分の父親のことをとつとつと、しんみり話す。
それを聞きながら、今の陽水がこれを聞いたら、恥ずかしい思い、若気のいたりのような感じなんだろうか、などと大きなお世話なことを考えたりして、聞いていた。
歌に入って、今まで何回も、何十回も聞いた歌をいつものように聞いていたのだが、不意に涙ぐんだ感じになってしまった。
もちろん、初めてである。
理由は、すぐ分かった。
今までは、陽水側(子供)の立場で、親に対する歌として聞いていたのだ。昨日に限って、親側の立場で聞いてしまったのだ。
「顔のシワはふえて ゆくばかり 仕事に追われ」とか「子供を育て 家族の為に 年老いた母」とかに、反応したのだ。
私もあと十年足らずで、子供たちにこんな感じで思われるのだろうな、と浮かんだことに反応したのだ。
陽水は人生が二度あればなんて、本当は思っていない。人生は一度しかないから、尊いし、いとおしいのだと思っているはずだ。
そう、私が勝手に理解している気持ちは、今も変わらない。
 

■ 芦別岳 by富良野のオダジー 2009年06月21日(日)

  53,411 byte富良野はここ何日か、ずっと曇りっぽく、スカッと晴れない日が続いている。
高校時代の同級生に頼まれた芦別岳の写真も撮ろうと思うのだが、撮れない。
この写真は、たまたま山部にある「生涯学習センター」に用事があったので、ついでに撮ったもの。
陽の加減も、空の雰囲気も良くなかったが、とりあえず撮ってみた。
山って、近づけば近づくほど、山のスケールが出なくなってしまう。山というより、森になってしまう。
ちょうどよい、距離感が必要だと思う。
天気が良いときに、それを探して、撮ってみます。
 

■ エゾムラサキ(蝦夷紫) by富良野のオダジー 2009年06月19日(金)

  69,576 byteオダジーの雑草情報、その2。
エゾムラサキ(蝦夷紫)。これもフォーラムフラノと隣接している空き地に咲いている。
ムラサキ科、ワスレナグサ属、多年草、別名はミヤマワスレナグサ、ムラサキグサ、学名はMyosotis sylvatica。sylvatica は、「森の」という意味。
花径5〜8mmの小さな花。萼は切れ込みが深く、立ち上がった鉤状の毛がある。(他のワスレナグサ属の萼の毛は平たく伏している。)
ワスレナグサ属の中で唯一の日本在来種(元来の自生分布地は北海道根室付近と長野県松本盆地)。
日本の園芸業界では、ワスレナグサとして流通している。
今後もどんどんオダジーの雑草情報は続けるが、にわか勉強なので、間違っている可能性もある。間違っていたら、教えてください。
よろしくお願いします。
 

■ コウリンタンポポ(紅輪蒲公英) by富良野のオダジー 2009年06月19日(金)

  87,839 byte雑草づいているオダジーの今日の雑草情報、その1。
フォーラムフラノに隣接している空き地に咲いているコウリンタンポポ(紅輪蒲公英)。
正式の名前は「ヒエラシウム」、別名は「絵筆菊(えふでぎく)」、科名はキク科、学名はHieraclum aurantiacum。
ヨーロッパ原産の多年草の帰化植物で、明治時代に観賞用に持ち込まれたものが野生化し、全国に広がったらしい。
ネットって、本当に便利。事務所に居ながらにして、色々なことが調べられる。
 

■ かなやま湖その2 by富良野のオダジー 2009年06月19日(金)

  37,693 byte昨日、かなやま湖その1を書いて、その2も書こうとしたら、パソコンがちょっとおかしくなって、「まぁ、いいや、明日書けば」ということになり、今書いている。(なんのための情報?)
その1を撮影したときに、大きい鳥が悠々と飛んでいた。
私は鳥のことなどあまり知らないが、今までの人生で聞いたことを類推すると、おそらく鷲(わし)ではないような気がした。根拠はないが、鷲(たか)かトンビじゃないかと思った。
調べてみた。
鷹(たか)とは、タカ目タカ科に属する鳥のうち比較的小さ目のものを指す通称である。 オオタカ、ハイタカ、クマタカなどの種がいる。タカ科に分類される種にて比較的大きいものをワシ(鷲・Eagle)、小さめのものをタカ(鷹・Hawk)と呼び分けているが、明確な区別ではなく慣習に従って呼び分けているに過ぎない。

なにっ!
ということは、鷲(わし)も鷲(たか)も大きさの違いだけで、同じ鳥なのか。

更に調べる。
トビ(鳶:学名Milvus migrans)は、タカ目タカ科に属する鳥類の一種。トンビとも言う。

なにっ!
ということは、トンビもタカ目タカ科に属するから、鷲(わし)も鷲(たか)もトンビも、厳密な区別はないということか。
ん?
 

■ かなやま湖その1 by富良野のオダジー 2009年06月18日(木)

  42,785 byte今日、南富良野で仕事の打ち合わせがあった。
その帰り道を、いつものように、かなやま湖を通るルートにした。
少し陽も射していたが、雲の多い、どんよりした空だった。
そんな天気のせいなのか、今日のかなやま湖を見ていると、イギリスの湖水地方を思い出した。
なんか、こんなような風景を見たような気がした。
音がなく、し〜んとしているようで、いい雰囲気だった。
 

■ フランスギクが一面に by富良野のオダジー 2009年06月18日(木)

  87,137 byte昨日、食事をしようと、上富良野に向かった。
途中の中富良野に咲いていた一面の「フランスギク」。
フランスギクは、ワイワイ日記でも紹介したし、そこかしこに咲いているが、あんまり沢山咲いていたので、ついついまた撮ってしまった。
 

■ 空知川ラベンダーの森ゴルフコースの練習場 by富良野のオダジー 2009年06月18日(木)

  60,107 byte昨日は、フォーラムフラノの定休日。
ちょっと、ゴルフのスイングのイメージが湧いていたので、練習所に行くことにした。
たまたま、札幌の不動産会社に勤めている息子も休みで帰省したので、「お前も行かないか?」と聞いたら、「行く!」と言うので、一緒に行った。
荻窪の息子同様、小学生の低学年のときに連れてきて以来のゴルフだ。
これが、けっこう当たる。
なかなか“スジ”がいい。少なくても、私よりはずっと早く上達しそうだ。
結局、私はほとんど打たなくて、息子は手の皮がむけるほど打つことになった。
ここの練習場は、写真の通り、すばらしいロケーションで、練習をしていても、爽快な気分になるが、都会の練習場のように、自動的に玉がセットされない。
私は、息子の向かい側にしゃがんで、いちいちスイングに注文をつけながら、打った次から次に玉をセットする。(息子は打つ人、私はボールを置く人)
ゴルフは人のことでも、ついつい夢中になってしまう。自分が人一倍ヘタクソで苦労したので、教えることで、少しでも上達するのなら、教えたい!と思ってしまう。ゴルフを始めた頃の自分とダブるというのもある。(大きなお世話かもね)
 

■ 富良野農場のさくらんぼ by富良野のオダジー 2009年06月15日(月)

  69,827 byte麓郷にある天香園の富良野農場に行った。ブルーベリーはもう沢山花が付いていた。
山形から富良野に来て、3年目。いよいよ富良野の土と気候に慣れただろう。昨年以上に、収穫が出来そうなので、楽しみだ。
さくらんぼの畑を歩いていて驚いた。
昨年はあまり目に付かなかった青い実が、びっしり付いている木がけっこうあった。
こちらも楽しみだ。
天香園の岡田専務に携帯で知らせると「この前行ったとき、花がいっぱい咲いていたので、なるとは思っていたけど・・・」と、うれしそうな返事。「問題は、受粉がちゃんとしてないと、実が青いままで落ちるので、それが心配だ」。
そうなんだ、青い実がなったからって、そのまま赤い実になるとは限らないのか。
まあ、私に出来ることは、赤い実になってくれ!と、祈ることぐらいか。
これからは、富良野農場に来るたびに、お願いしよう。
「赤い実になってくれ!」と。
 

■ ブルースシンガー「田中良(まこと)」2009 by富良野のオダジー 2009年06月15日(月)

  47,018 byte今朝の富良野も曇っていて、寒い。
寒がりのあたしは、机の下に置いてある小さな電気ストーブをつけて、ワイワイ日記を書いている。あ〜、さぶっ。
昨夜は、フォーラムフラノで、昨年の4月に続き、ブルースシンガーの田中良(まこと)さんのコンサートがあった。
ブルースと言えば、富良野では、ラジオふらのでもお馴染みのジャイブ坂下だが、今回のコンサートもジャイブが中心になって開催した。
田中さんの歌は、私の感覚だが、昨年以上に“凄み”があったように思う。
プロとして歌い続けている人の凄み。
やはり、いい歌を聞くと、テンションがあがるなぁ。
 

■ 石井彰さん by富良野のオダジー 2009年06月14日(日)

  43,247 byte昨夜9時過ぎに、携帯のメールが鳴った。
昨日は珍しく、友人と外で飲んでいた。
『ご無沙汰してますお元気ですか? 日曜午後1〜6時NHKBS2ザベストテレビ見て下さい。石井も出演』
放送作家の石井彰さんからのメールだった。
石井さんとはラジオふらのの番組に一緒に出させてもらったり、富良野はもちろん、新宿でもお会いし、美味しいお酒を何回か飲ませていただいている。
『ありがとうございます。見ます!』と返信。
『パソコン始めたので、小田島さんの日記もちゃんと読んでます。また会うのを楽しみに。負けのままでは悔しいさ』と石井さん。
「負けのままでは悔しいさ」とは、ラジオふらのに私と一緒に出演した「フォークソング合戦」という番組で、私に負けたことをさしている。(けっこう、執念深い?)
そうか、石井さんもワイワイ日記を読んでくれているのか。うれしい!。
今朝、妻のゆきえに頼んで、ビデオを録画してもらった。家に戻ってから、見るのがたのしみだ。
下記は、フォークソング合戦のことなど、今まで石井さんのことをワイワイ日記に書いたもの。
2006年12月19日ワイワイ日記
2007年01月14日ワイワイ日記
2007年02月03日ワイワイ日記
2007年02月28日ワイワイ日記
2007年03月24日ワイワイ日記
2008年01月13日ワイワイ日記
 

■ ゴルフ by富良野のオダジー 2009年06月13日(土)

  51,452 byte今日の富良野は小雨が降って、ちょっと寒い。
一昨日が寒く、昨日が暑く、今日はまた寒い。
6月の富良野って、毎年こんな感じなんでしょうか?(誰に聞いてるの?)
今週初めに東京へ行ったとき、実はゴルフをした。
富良野を出発する一時間ぐらい前に、いきなり「小田島さん、まだ富良野? 明日、ゴルフの予定なんだけど、急に一人が来れなくなった。小田島さん、やらなぃ?」と、携帯電話がきた。
電話の主は、その日打ち合わせる本人。
私は、「あ、あっ、明日ですか? ハ、ハイ、分かりました、ちょっと考えます」と言って、電話を切った。
まず、クラブをどうしょう。それに、今年はプレーはおろか練習もまだしていない。ゴルフに対して、まったくの無防備状態だった。
結局、ゴルフバックを背負い、重いかばんを持ちながら、上京することになった。
飛行機は積んでしまえばいいが、羽田に着いてからは、ちょっと大変だった。
モノレール、山手線、中央線と乗り継いだのだが、ゴルフバックとカバンを持って、改札口を通るのに苦労した。
なんで、改札口ってあんなに狭いんだろう。大きな荷物の人はいつも、そう思って、怒っていると思う。(まぁ、あんまり、いないと思うけど・・・)
打ち合わせは吉祥寺で、私が泊ったのは息子の部屋のある荻窪。偶然、近かったので、ゴルフクラブと荷物は、途中下車して荻窪に置いた。
今日の話は長い。それも、まだ本題に入っていない。
本題は、打ち合わせが終わった後なのだ。
思ったより、荻窪に早く戻れたので、会社から帰ってくる息子を待って、インドアゴルフ練習場に行った。
荻窪には、駅のすぐ近くにインドアゴルフ練習場があるのは知っていた。一度行ってみたいと思っていた。
息子は小学生の低学年のとき、私が連れて、何回か打ちっぱなしに行ったことがあるが、それ以来だった。
それが、けっこう当たるのだ。
卓球とテニスと、小さい球のスポーツをずっとやっていたのが良かったのかもしれない。
つまり、今日の本題は、その息子に私が昔読んでいたゴルフの本を送ったということ。
ゴルフのスイングは、10年経とうが、20年経とうが、基本は同じなので、息子には、是非これらの本を読んで、基本を身につけてほしい。(難しいけどね)
近い将来、一緒にゴルフコースでプレー出来たら、いいと思う。
まずは、富良野の河川敷コース「空知川ラベンダーの森ゴルフコース」でやりたいな。
(今日は、単なる、親バカの話?)
 

■ 上富良野 by富良野のオダジー 2009年06月12日(金)

  47,865 byteもう何回も撮っている上富良野のポイント。
今日は、アングルをちょっと変えてみた。
どうでしょうか・・・。
 

■ 旭川空港近く by富良野のオダジー 2009年06月12日(金)

  33,939 byte旭川空港まで送っていった帰りに、空港のすぐ近くの横道に入って撮った。
もう、夏っていう感じ。
 

■ オオダイコンソウ(大大根草) by富良野のオダジー 2009年06月12日(金)

  32,733 byte今日の富良野は、昨日の寒さ(10度)がウソのように暑い。25度ぐらいにはなったはずだ。
あ〜、暑い。
自宅前に咲いていたオオダイコンソウ。
この花も今まで、気にも留めていなかったが、調べて分かった。
根元から左右に出る小さい葉の様子がダイコンの葉に似ているので、この名前がついたそうだ。へぇ〜。
お昼過ぎに来店してくれた先輩と話をしていて、「これからの世の中は、今までとは全然変わってしまう。なにもかもチェンジしないとダメだよね。見方とか、考え方とか、生き方とか・・・」と私が言った。
「見方ねぇ、そうだねえ、雑草を草として見るか、花として見るかの違いのような感じかも・・・」と先輩。
この先輩とは、いつもこんな話になる。(ためになるねぇ〜)

オオダイコンソウ(大大根草)
Geum aleppicum
バラ科 ダイコンソウ属
【花期】6〜9月
【生育地】山すそ、林の中

私の自宅も、山すそになるのかなぁ・・・。
 

■ 我が友・井端純一 by富良野のオダジー 2009年06月11日(木)

  75,124 byteずっと、続けていたワイワイ日記を3日間更新しなかった。残念!
実は、上京していた。(けっこう動き回った)
最近上京するたびに会っている小学校時代の友人である、ホームアドバイザーの「井端純一(いばたじゅんいち)」と、また会うことが出来た。うれしい!
写真は、「六本木に小田島にぜひ見せたい食い物屋があるんだ。ご時世というかトレンドがよくわかる店なんだ。」と、井端が連れて行ってくれた、六本木の中華料理店「中国茶房8」。
メニューは豊富にあるが、驚いたのが「前菜(小皿)」で、約50種類もあって、値段がなんと!210円。量も二人で食べるのには十分。
なるほど、これならと、広い店内を見渡すと、ちょっとの間にほぼ満員になっていた。
井端とはいつものように、子供の頃や富良野のことなどを色々話したが、ワイワイ日記のことも話題になった。
「会社の若い奴とか、取引先の人が、Yahoo!やGoogleで井端純一と入力して検索するのよ。そうしたら、上のほうにオダジーのワイワイ日記の記事が出てくるのよ」
それで、「井端さんは、富良野に居たんですねぇ」とか、「柔道で負けたんですねぇ」とか、言われるらしい。
井端は、どうして検索の上位に出てくるのか不思議がっていた。
私も富良野に戻ってから(ちょっと前だが)、井端純一と入力してYahoo!で検索したら、やはり、3番目と4番目に出ていた。
なんとなく、うれしい。
今回のこの記事も、上位に入るような気がする。
それにしても、なんでだろう?
 

■ グリーン電力 by富良野のオダジー 2009年06月07日(日)

  27,624 byte今朝の富良野は雨。
日曜日なのに、残念!
今日の北海道新聞に、「CO2取引 森林に価値」と題する記事があった。
音楽家の坂本龍一さんが代表をつとめる有限責任中間法人more trees(モアトゥリーズ)が下川町、足寄町、滝上町、美幌町の4町の森林が吸収するCO2で、坂本さんのCD制作やコンサートなどで排出されるCO2を埋め合わせる。「カーボン・オフセット」という温暖化対策の手法で、町有林のCO2吸収分を協賛金として支払い、そのお金で間伐など、森林を育て、守る経費に当ててもらうというもの。
もうひとつあって、津別町の「グリーン電力」のこと。
グリーン電力とは、自然エネルギー、すなわち風力、太陽光、バイオマス、マイクロ水力、地熱などで発電された電気や、これを選んで購入するしくみ。
津別町では、カラマツ、トドマツから単板を製造する際に出る端材や木くずなどを燃料にして発電。この電力を「グリーン電力証書」として、ソニーに販売している。
まあ、詳しくはもっと勉強しないとならないが、なんか、富良野にも活かせそうな感じがするが・・・。
 

■ カラマツソウ(唐松草) by富良野のオダジー 2009年06月06日(土)

  49,935 byte麓郷の森に咲いていたカラマツソウ(唐松草)。
キンポウゲ科カラマツソウ属の宿根草。
忘れないように、ワイワイ日記に載せます。
 

■ 札幌 by富良野のオダジー 2009年06月06日(土)

  51,110 byte昨日は札幌の藻岩山の近く、伏見で集まりがあった。
札幌までは、三笠ICから高速道路を使えば、2時間弱で行ける。
以前にも書いたが、道路が整備されていなかった頃は、札幌と言えば一泊と決まっていたが、最近はすっかり日帰りになった。
しかし、昨日は泊った。泊るとアルコールが飲めるのがありがたい。
まあ、ビールを飲みながらの楽しい夕食だったが、奇妙な偶然が2つもあった。
ひとつは、その集まりのとき、BGMでずっと流れていた音楽が、私の知り合いであるピアニストのウォン・ウィン・ツァンのCDだったこと。
もうひとつは、札幌の人に連れていかれたイタリアレストランが、以前ホームページやリーフレットの制作をさせてもらったお店だったこと。
なにか、縁と言うか、なんか不思議な感じだった。
 

■ フランスギク by富良野のオダジー 2009年06月05日(金)

  71,721 byteフランスギクは、ここ何日かで目につき始めた花だ。
何年も富良野に住んでいて、おそらく毎年見てはいただろうが、全然気にしていなかった。
今年は、ワイワイ日記で紹介しようと思って、意識してキョロキョロしている。
あるわ、あるわ、色々な花や草、木・・・。
今まで気が付かなかったなんて、もったいない!(まぁ、一生気付かないよりは、良かったが・・・)
ちょっと前までは、菜の花に向いていたのに、今日はフランスギク。明日は・・・。

フランスギク(多年草、ヨーロッパ原産)
科名/キク科
属名/フランスギク属
学名/Leucanthemum vulgare
観賞用に栽培されたのが、次第に野生化。道路沿いや空地で群生している。パリ郊外に多いのでこの名があるそうだ。
花はマーガレット(Marguerite、学名:Chrysanthemum frutescens)に似ているが、学名が違う別の品種。だが、フランスでは両品種とも単にマーガレットと呼び、日本でもまとめてマーガレットと呼ばれることもあるそうだ。
 

■ 旭川空港近くの田んぼ by富良野のオダジー 2009年06月04日(木)

  58,387 byte旭川空港の近くで見つけたポイント。
菜の花と田んぼ。
ちょっと、いいでしょう。
 

■ 美瑛の風景2 by富良野のオダジー 2009年06月04日(木)

  49,455 byte美瑛その2。
これも、それなりに気に入ってます。
 

■ 美瑛の風景1 by富良野のオダジー 2009年06月04日(木)

  34,859 byte美瑛。
なんとなく、気に入っているのだが・・・。
 

■ 上富良野の風景 by富良野のオダジー 2009年06月04日(木)

  41,673 byte昨日はあいにくの、どんよりした曇り空だった。
いつもは晴れた青い空をめがけて写真を撮っているのだが、「曇り空も、しっとりしていいかも」と思い、何枚か撮った。
これは、上富良野の一枚。
 

■ ルピナス by富良野のオダジー 2009年06月04日(木)

  65,205 byte上富良野に咲いていた野生のルピナス。
たまたま昨日、旭川空港への途中に撮ったのだが、昨年のワイワイ日記を見たら、まったく同じ日、2007年06月03日ワイワイ日記だった。
昨年同様いろいろの色が咲き誇っていたが、今年はこのピンクとフキの感じが良かったので、このカットにした。
 

■ レイ・ブライアント「アローン・アット・モントルー」 by富良野のオダジー 2009年06月03日(水)

  32,822 byte今日の富良野は、少しモヤっているが、いい天気だ。
札幌に住んでいる、高校時代の同級生から、「いつも田舎のいい写真をありがとう。どれも心に沁みます。」と、メールが届いた。
東京、札幌と、富良野をずっと離れて生活したらしい。一人でも、喜んでオダジーの写真を見てくれるのは、うれしい。
同級生の地元である山部から眺める芦別岳の真正面を撮ってほしいと頼まれたので、天気の良い日に行ってみようと思う。
最近、何回も口について出てきたフレーズのレコードがピアノのレイ・ブライアントの「アローン・アット・モントルー」
どうして、フレーズが浮かんできたのか、分からない。ここ何年も、このレコードはかけていない。
口ずさんだ曲は、「クバノ・チャント」で、録音は、1972年。
レイ・ブライアントは、1950年代から活躍していたピアニストだが、このレコードが録音された「第6回モントルー・ジャズ・フェスティヴァル」でスターになったと、ライナー・ノーツに書いてある。
しかも、その出演はオスカー・ピーターソンの代役だった。(ここのくだりは、なんか、憶えていた)
正に、人生の機微(きび)?ですねぇ。
ちなみに、このレコードは、大学生の頃、私にジャズを教えてくれた友人からもらったものだ。
 

■ ふらのメロン「キングルビー」 by富良野のオダジー 2009年06月02日(火)

  53,766 byte今年も東谷農園が育てた、ふらのメロン「キングルビー」を販売する。
今日はその打ち合わせのために、東谷さんを訪ねた。
いつものことだが、ついつい話し込んでしまう。東谷さんのメロンに打ち込む情熱が伝わってくる話を聞くのが大好きだ。
あれも、これも、質問したくなる。
春にガクンと気温が下がっても被害にあわないように、ヒーターを設備し、ハウスのビニールを二重にしているなどの話を聞くと、「なるほど」と思う。が、灯油のコストや手間のことを考えながら判断しなければならないので、やはり、難しそうだ。
写真は、東谷農園のハウスと、今日のメロン。一番最初に植えたものなので、もうかなり大きかった。
 

■ ハウスのジャガイモ by富良野のオダジー 2009年06月02日(火)

  94,040 byte今朝、ロールキャベツに使うキャベツを妻の実家に取りに行った。
実家では、フォーラムフラノと麓郷の森のためにハウスで、色々な野菜を作っている。
露地での収穫だと、ある時はいっぱいあるが、時期がちょっとずれると、何もない時がある。
富良野産のジャガイモは、早くても7月下旬にならないと手に入らない。
写真は、ハウスのジャガイモ。花はジャガイモの花。
ハウスで育てると、今月中には収穫になる。
これって、けっこう貴重品!
 

■ タマネギ畑 by富良野のオダジー 2009年06月01日(月)

  50,167 byte意地になって、ワイワイ日記を更新している。
5月はとうとう書かなかったのが一日だけ、全部で64回更新した。
「何のために?」と、聞かれそうだ。
何のために、と口ずさんだら、な・ん・の・たぁ・め・にぃ〜と節がついた。ザ・フォーク・クルセダーズの「何のために」のザビのフレーズだ。
「風にふるえる」の出だしで、「何のために 何を夢みて 歯を食いしばり働いて死ぬのか〜」と声を張り上げる、あの歌だ。(知ってる人は、知っている)
発売は1968年。というと、私は15才。
高校生のとき、けっこう歌ったような気がする。ギター弾きながら・・・。
写真は、フォーラムフラノに来る途中のタマネギ畑。植えてから、一ヶ月経って、だいたい20センチぐらいに伸びていた。
 


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