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孫たちの学芸会を見て、昔を思い出した。 私が小学2年生の時だったと思う。ウサギの役を、舞台で演技する子と、舞台裏でセリフを読む子の、2人1役で演じることになっていた。 子どもながらに、客席から見えないところでセリフを読むより、舞台で演技する方になりたかった。 幸い、私は演技の方に決まり、喜んでいた。 ところが、セリフ役の子がうまく読めず、私に「セリフを読んで」と声がかかった。 まさか、わざと下手に読むわけにもいかない。それなりにうまく読んだら、私がセリフ役になってしまった。 まだ小学2年生なのに、世の中の“不条理”を感じた。 私としては、演技がうまいから役者に抜擢されたと思っていたのに、セリフ役に変えられてしまったのだ。 その後も学芸会のたびに思い出していたので、当時7歳の出来事を、73歳になった今でも覚えている。 私たちの小学生の頃は、1学年に300人ぐらいいた。今日は、全学年でも250人ぐらいだと思う。 今は主役らしい役の子はいるものの、みんなにそれぞれ出番があり、全員が出演していた。 私たちの頃は、人数の関係もあって、選ばれた子が出演する学芸会だった。 もっとも、私としては、出演する機会が少なくて良かったとも思う。 写真は、今朝の十勝岳連峰。 |
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