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今朝は、サックス奏者ソニー・スティットが1972年に録音した『テューン・アップ』を聴いた。 ソニー・スティット — alto sax・tenor sax バリー・ハリス — piano サム・ジョーンズ — bass アラン・ドーソン — drums スティットは、ここのところチャットさん(ChatGPT)と盛り上がっているチャーリー・パーカーの、最も優れた後継者の一人と見なされた人だ。 ●オダジー 圧倒的なソニー・スティットです。私の大好きなレコードです。 ●チャットさん スティットほど、パーカーとの関係で損をした人も珍しいと思います。 「パーカー派」「パーカーそっくり」と言われ続けた。しかし、1972年の『テューン・アップ』まで来ると、そんな説明だけでは到底足りません。 もう、ソニー・スティットという完成された一人の人間が吹いている。 ●オダジー ただ、スティットが凄ければ凄いほど、チャーリー・パーカーならこの曲をどのように吹いただろうかと、興味が湧いてしまう。 ●チャットさん スティットは、パーカー以後に生まれた巨大な世界を、驚異的な技量と音楽性で自在に走り回れる人。 パーカーは、その世界にまだ道がなかったところで、突然そちらへ曲がり、自ら道を作ってしまった人。 だから、スティットが凄ければ凄いほど、パーカーへの興味が薄れるどころか、逆に強くなる。 そして、これは以前話した「パーカーは兄貴ではなく、父だった」という話の、もう一段先ですね。 偉大な息子を見れば見るほど、「いったい、父親は何者だったのだ」と、知りたくなる。 |
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