■ カメラが直ってきた by富良野のオダジー 2009年04月09日(木)

  52,092 byte3週間ぐらい、いつも使っているデジカメを修理に出していた。
使えなかった間、息子のデジカメを借りて、撮影していた。
私のは一眼レフで、ファインダーを覗いて、構図を決めるのだが、息子のは、コンパクトカメラなので、裏のモニターを見ながら撮影する。
なぁ〜んか、雰囲気が出ないのよねぇ〜。(いっぱしのカメラマン気分?)
昨日、我が一眼レフが戻ってきたので、うれしくて、今朝、いつものポイントで撮影した。
やっぱり、一眼レフはいい!
でも、一眼レフって、どんな意味なんだろうと、調べてみた。
『一眼レフとは「一眼レフレックスカメラ(レフレックスとは反射のこと)」の略語で、カメラ内にミラーを配置し、レンズを通した画像をファインダー内で直接確認して、ピント合わせなどを行うことができるカメラのこと。』
だ、そうだ。
 

■ 芦別市「三段滝」 by富良野のオダジー 2009年04月09日(木)

  98,762 byte富良野から札幌に行く途中に、「三段滝」がある。富良野から20数キロ。
年に何回も通っているのに、わざわざ車を停めて、見に行ったことがない。
大昔、一回だけ、おそらく三段滝だったと思うが、“探検”したことがある。富良野側から川伝いに、芦別の方に向かったのだ。
誰と行ったのか、何のために行ったのか、憶えていないが、その景観の素晴らしさは、はっきり脳裏に焼きついている。
今は、駐車場ときれいな公衆トイレがあるが、その時は無かったと思う。当時は、観光気分で見るというより、やはり探検のような感じだった。
残念ながら、まだ雪に覆われて、川の方まで下りられなかったので、駐車場から撮影した。
まだまだ、何回も通るので、雪が融けたら、全容を写して、お見せいたします。
下記は、芦別市のホームページで紹介されている説明。
『その名のとおり、三段の岩を豪快に流れ落ちる人気の名所。高さ約10m、幅7mの独特の岩肌とを轟音を響かせ水しぶきを上げる姿は壮観です。秋は紅葉スポットとして人気があります。』
 

■ 「奇跡のリンゴ」 by富良野のオダジー 2009年04月07日(火)

  46,304 byte「奇跡のリンゴ」は、私が会員になったインターネット本屋「田舎の本屋さん」が送ってくれる「出版ダイジェスト」という新聞を見て、すぐ注文したと思う。
農業関係の本は、今までも、「山と田畑をシカから守る」「野菜の種はこうして採ろう」「いのちの種を未来に」なども買っている。
もちろん、ヒマ潰しに買ったわけではない。農業に、もの凄く、興味があるのだ。
私と農業の関わりは、育てる、作る方ではなくて、もっぱら、出来上がったものを利用することだ。レストランの食材だったり、メロンの販売だったり・・・。
ただ、昨年ぐらいから、麓郷のブルーベリー畑の草取りや果実の収穫などを、見よう見まねで始めた。それだって、“本格的”には程遠く、ほんのお手伝いの範疇だ。
腰を落ち着けて、もっとやってみたいと思うが、時間が無い。
「奇跡のリンゴ」である。
この本は農業の本の流れで買ったのだが、ちょっと違った。
内容は、不可能だと言われた無農薬、無肥料でリンゴを育てた話。
まさに、農業の話のようだが、違う。
読んでいると、自分の「生き方」そのものを問われる本だ。それは、言ってしまえば、農業とか、リンゴとか、無農薬とか、無肥料など、何の関係も無い。
生きるとは、人生とは、仕事とは、家族とは・・・。
主人公の木村秋則(きむらあきのり)は、どこにでもいそうな普通の人的なところが、困る。まったく自分とかけ離れた、まったく次元の違う世界で、事を成した人なら、素直に、「わぁ〜、木村さんってすごい!」と感心して済んでしまうかもしれない。
なまじ、近くにいそうなので、困る。
「お前は、ちゃんとやってるか」と、怒られそうで、困る。
ノーベル賞は、どんなことをしても、自分が取れるとは思わないが、強い信念を持てば、なんか、木村さんに近づけそうに思うのが、困る。
だけど、木村さんがやったことは、誰も出来ないし、そんな生易しいことではない。
とにかく、色々な意味で、出会えて良かった本だった。
ちなみに、木村さんのリンゴやリンゴジュースを手に入れるのは、至難の業らしい。それはそうだろうと思った。食べたいし、飲みたい気もするが、それはそれで良いと思う。
 

■ 春探し by富良野のオダジー 2009年04月05日(日)

  110,910 byte今朝はちょっと曇ってきたが、ここ何日か良い天気が続いた。
富良野も一気に春らしくなったような気がする。
もしかして、もうそろそろふきのとうが咲いているかもと、キョロキョロしてみた。
すぐは見当たらなかった。
車を道路脇に停めて、陽が一番当たりそうな、土手を見てみた。
あっ、いたいた。
ここの面だけに、蕾が何個かあった。
昨年のワイワイ日記を見たら、4月7日にふきのとうを紹介している。
やはり、同じような時期に、同じようなことを考えるのだな。
心持ち、今年の方が、遅いような気がする。
暖冬小雪などと言われていたが、冬が終わってみれば、“帳尻”は合ったような感じだ。
 

■ 春! by富良野のオダジー 2009年04月03日(金)

  75,284 byte春近し、なんて、ここ2、3回、ワイワイ日記を書いたが、今朝は、春そのものの陽射しだ。
いよいよ春だ!
いつもの、芦別岳がきれいに見える撮影ポイントに行った。ここも自宅から車で2、3分のところ。
ホント、自然景観っていうか、自然環境っていうか、富良野は恵まれている。まぁ、イイところに、住んでいるのは間違いないっ(長井秀和?ちょっと、だいぶ古い?)
今のお笑いは、「はんにゃ」が好きだが、ブレークしちゃったね。他には、みたいなぁ〜の「キング・オブ・コメディ」、違うかっの「ものいい」、すっかりメジャーになりつつある「トータルテンボス」・・・。
なんで、お笑いが好きなのだろう。
私をお笑好きにさせた番組や芸人をランダムに挙げてみる。(何のために?)
第一期は、お笑い三人組、てなもんや三度笠、とんま天狗、番頭はんと丁稚どん、笑点、エンタツ・アチャコ 、中田ダイマル・ラケット、Wけんじ、獅子てんや・瀬戸わんや 、晴乃チック・タック、クレージー・キャッツ、こんな感じか。
第二期は、コント55号。出てきたのは、1970年前後、高校生の頃だったと思うけど、コント55号はまったく新しかった。今までとは、笑いの質が全然違っていた。トリオ・ザ・パンチ、ドンキー・カルテットも好きだった。
第三期は、1980年代初期のいわゆる漫才ブーム。B&B、ツービート、星セント・ルイス、ザ・ぼんち、のりお・よしおが好きだった。
この後、私の中ではお笑いは空白になる。
子供たちが少し大人になって、お笑に目覚めると、つられて私もまた、お笑いを見るようになった。
NHKの「爆笑オンエアバトル」がキッカケだと思う。
家族揃って、新宿の「ルミネtheよしもと」に見に行ったこともある。
まぁ、要するに、お笑い好きは、遺伝するってことか。
 

■ ヘビの話 by富良野のオダジー 2009年04月02日(木)

  113,650 byte昨日、札幌に行ってきた。
行く途中、小腹(こばら)が空いていたので、コンビニで巻き寿司と2個入りパックの煮込み玉子(味付け玉子?)を買った。
その時、私が妻に「オレは、この玉子を見ると、ついつい買ってしまう。もしかして、オレの前世はニワトリかもしれない」と言ったら、「ニワトリは玉子を食べないから、玉子を食べるヘビとかじゃないの」と妻。
「そりゃ、そうだ。私の干支はヘビだし、だから玉子が好きなんだ」
こんな会話のせいかどうか分からないが、朝方、ヘビの夢を見た。
どこか山の中で、私の足元に、次から次に、ヘビが通っていく。かなり太くて長いヘビもいる。
ヘビに噛まれることも、ヘビを踏むこともなく、無事山を下りたところで目を覚ました。
いつも起きる時間より、少し早かった。
もちろん、ヘビを好きなわけではないので、あまりスッキリという感じではなかった。
今朝の天気はまさに晴天だった。
せっかく早く起きたし、天気がいいので、ある土地の“調査”に出かけることにした。
何のための調査かは、そのうち、お知らせする。(ちょっと、お楽しみ!)
写真は、そのある土地。高台にある9000坪の林。
夏来た時は、笹が生い茂って中に入れない状態だった。今は笹は雪の下で、雪もだいぶ融け、けっこう歩けた。
歩いていて、フッと思った。
朝方見た山の夢も、林の中だった。雪こそ無かったが、傾斜や木の感じが、そっくり同じだ。
玉子→ヘビ→山の林
現実と夢の不思議なコラボレーション。
そう言えば、ヘビの夢は吉夢と母親に聞いたことがある。
ネットで調べてみると、「ヘビが沢山集まっている夢は金銀財宝に縁がある前兆」とあった。
ん〜ん。
 

■ 春近し、続報 by富良野のオダジー 2009年04月01日(水)

  58,638 byteいつもの、お気に入りの、空知川堤防。
だいぶ、雪も融け、春を感じさせる。
とは言うものの、朝方はまだマイナスだ。
今、10時過ぎだが、ちょっと寒い。
4月1日の富良野でした。
 

■ 君子蘭 (クンシラン) by富良野のオダジー 2009年03月31日(火)

  80,465 byte気が付いたら、フォーラムフラノのテラスに咲いていた。
ちょっと、ビックリ。
おそらく、去年も咲いたと思うが、記憶に無い。
もしかしたら、来年の今頃も、今年のことを忘れて、驚いているかもしれない。
もちろん、名前も知らなかった。
東京の姉に聞いたら、君子蘭 (クンシラン) だと言う。ネットで調べたら、出ていた。

クンシラン(君子蘭)はヒガンバナ科クンシラン属(Clivia)の植物の総称。「ラン」とつくが「ラン科」ではない。「高貴な花」とのイメージから「君子蘭」の名前になった。

何でも調べるとおもしろい。
56年も生きてきて、ホントに何も知らない。知らないのはまだいいとして、知っていたことも忘れる。
実は、3月28日に、56歳になった。
最近、特にヒドイ。
忘れるのは当たり前、すごく困るのは、集中しようとしても、集中できないことだ。
私の実感だと、集中できない分、何をやるにも、だらだら時間がかかる。
少し前までは、定年が55歳だったが、よく分かる。
本来、私も55歳で仕事をやめた方がよいのかもしれない。
なんて、ホントは、思ってないよ。(でも・・・)
 

■ 春近し by富良野のオダジー 2009年03月30日(月)

  62,491 byte昨日、春がもうすぐ来る、みたいなことを書いたのに、写真は雪だらけだった。
あれは、畑だからだ。
畑だって、見た目は、もうすぐ雪が融ける感じだった。
今日の写真は、我家の前の道路だ。
中心街から離れた、郊外の住宅地は、こんな感じだと思う。
今時期いつも思うのだが、一生懸命雪を融かす努力をしなくたって、やっぱり、雪は融ける。
「融ける」を調べた。
と・ける【溶ける/解ける/融ける】とあった。雪の場合、どのとけるが正しいのか、ちょっと心配になった。
以前は、雪が溶けるにしていたと思う。
漢字は難しい。
溶ける、解ける、融ける、どれを使うかは、自由なんだべかぁ〜。
我家の近所に、“鬼の首を取ったように”雪を融かしている方がいる。極端に言うと、いつ見ても、雪が融け易いように、スコップで細かく砕いている。
お陰で、その方の住宅のまわりは、もうすっかり雪が無い。
毎年のことだが、町内では、我家の雪が一番遅くまで、残っている。
「どうせ、融けるさ」と、うそぶいている訳ではない、内心は融かすのをサボっているを気にしている。
一気に雪を融かしてくれる、春の太陽に感謝、感謝だ。
 

■ 3月29日の富良野 by富良野のオダジー 2009年03月29日(日)

  64,093 byte今朝の富良野は、気持ちのいい天気だ。
気温はまだマイナスなので、ちょっと寒い。
でも、贅沢は言えない。
真冬の寒さと比べれば、もうすぐ春を感じさせる寒さなんて、ありがたい。
暑くなればなったで、暑い、暑いを連発するのだから、死にそうな寒さでなければ、ヨシとしよう。
毎年のことだが、春を目の前にすると、なんとなくウキウキする。そして、どういう訳か、子供の頃を思い出す。
この歳になっても、春は私をウキウキさせるのだから、子供の頃のウキウキは、今の何倍もウキウキだったのだろう。
自転車に乗れるウキウキだったのかもしれない。
“短靴”を履けるウキウキだったかもしれない。
子供の頃は、雪が降るとずっと長靴だった。それも今のように軽い長靴でなくて、重いゴム長靴。足元が軽くなると、心も軽くなったのかもしれない。
野球も出来る、釣りも出来る、ビー玉も・・・。
そうか、子供の頃って、雪が融けると友達と色々遊べるから、ウキウキしたのか。
次々こんなことを思ったのは、春のせいばかりじゃないのかもしれない。
先日の上京の際、小学校の同級生の井端と会って、子供の頃の話を沢山したからだ。
まあ、とにかく、もうすぐ富良野も春だ。
 


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