■ 50の手習い? byオダジー 2007年05月14日(月)

  52,384 byteイー・ショップふらのの「新着情報」を更新するのに、ついに「HTML」(Webページを記述するためのマークアップ言語)を勉強することにした。
勉強すると言ったって、ほんの少し、この新着情報を更新する知識だけで良い。
今までは、デザイナーの高橋さんに全部やってもらっていたが、毎日の更新は自分でやりたいと思った。
どうして、そう思ったかというと、ホームページは頻繁に更新しないと、ヤフーやグーグルなどの検索エンジンが拾ってくれないからだ。
検索エンジンに色々なキーワードで、なるべく多く顔を出すことが、ホームページを多く見てもらうための絶対条件なのだ。
それに、折角、「オダジーのワイワイ日記」でこうやって頻繁に更新する「クセ」がついたので、このクセをイー・ショップふらのの新着情報にも活用したい。
ホームページの基本は、更新だ! 頑張ろう!
写真は、我が親父の工場の機械だ。83歳になる親父がほぼ毎日、ここで作業をしている。
私のために、額やら、椅子やら、テーブルやらを作ったり、直したりしている。
今年は、私もちょこちょこ「工作」している。レストランや、ショップには、簡単な箱や棚がけっこう必要なのだ。私の作るものは、ただ切って、釘でとめる程度のものだが。
先ほどの「HTML」と同様に、全部を「人頼み」にしないで、自分でもやってみようと思う。
幸いにも、親父が私の先生になってくれる。まず、基本的な機械の使い方をちゃんと習おうと思う。
意外と、はまったりして・・・。
 

■ 「ヒッコリー・ハウスのユタ・ヒップ Vol.1」 byオダジー 2007年05月12日(土)

  39,915 byteおやじギャグを探している。
な〜んでか?(堺すすむ?)というと、面白いからである。おやじギャグはウケないのが前提だから、安心して連発できる。
もし、ウケたら、笑った方も、言った方も恥ずかしい。笑った方は恥ずかしさあまり、言った人を馬鹿にして、「いやだ〜、くだらい」のリアクションをする。必ず、する。これが面白い。おやじギャグの醍醐味である。
私が常々使っている古典的なおやじギャグを紹介すると、「そうか。そうか、草加せんべい」、「さすが! さすが八郎(春日八郎)」、「なんのそのまり(なんのその、にまりをくっつけた。園まりは歌手)」。
最近私が考えたのは、車庫の話をしていたときに言った「車庫の海岸物語(チャコの海岸物語)」、朝寝坊をしたときに照れながら言った「お寝坊化粧品(カネボウ化粧品)」。
どうでしょうか。おやじギャグを募集していますのでメール下さい。
今日のレコードは、ピアノのユタ・ヒップの「ヒッコリー・ハウスのユタ・ヒップ Vol.1」
特に、私は「ディア・オールド・ストックホルム」が大好きだ。この曲は、色々なミュージシャンが演奏していて、曲そのものもいいのだが、ユタ・ヒップの悲しくて、憂いのあるピアノも是非聞いてほしい。
朝聞くのは、どうかと思ったが、聞いてしまった。
 

■ 鳴雪「一字書」Tシャツのホームページ byオダジー 2007年05月11日(金)

  32,230 byte「イー・ショップふらの」に新しく増えた7種類の鳴雪「一字書」Tシャツをアップした。
Tシャツをデジカメで撮っても、実物の色がそのまま伝わらないので、今までの5種類はイラストで紹介していた。
もちろん、イラストの色も実物と比べたら違うが、ニュアンスはイラストの方が伝わると思った。
そもそも、パソコンのモニターで見る色がそのパソコンによってそれぞれ違うのだから、正確な色を伝えるのは不可能なのだ。
それで、今回の更新に当たって、イラストとデジカメの写真の両方を載せることにした。今日現在は、イラストだけだけれど、近々写真もアップする。
今日の朝、Tシャツをデジカメで撮影した。写真は、その時の光の状況などにより、色が微妙に変わるし、元々写りづらい色もある。
それで、私なりにパソコン上で色の調整をした。先にも書いたように、見る人のパソコンのモニターによっても違うが、少なくても自分のパソコン上では、かなり実物に近づいたと思う。
お買い上げになる方は、多少色のイメージが違っても、寛大な心で、お許しを願いたいと思います。
白い紙を買ってきて、Tシャツをその上に一枚一枚並べ撮影し、その後パソコンで色調整。一人でやるには、けっこう、大変だったのだ。シワも寄っていたり、少し曲がっていたり、問題もあるが、そこは寛大な・・・。
 

■ アール・クルー「フィンガー・ペインティング」 byオダジー 2007年05月10日(木)

  65,483 byteアッという間にもう、木曜日。時間の経つのがやたらに早い。
月曜日の夜に、「勝手に私のベスト5!」を放送してから、もう三日も経ってしまった。その日のテーマは、「オダジーの“禅”の話を聞きながら聴くジャズピアノベスト5!」だった。
なぜ禅なのか。それは、たまたま前の放送で「眼横鼻直」の話をしたのだが、道元の言葉だったか空海のだったか、分からなくなった。くやしくて、すぐインターネットで調べた。折角、調べたのだから、今回のベスト5はその話をしようと決めた。
空海ではなく、やはり道元だった。正確には、道元は「眼横鼻直空手還郷(がんのうびちょくくうしゅかんごう)」と言った。 経典や仏像などは持ち帰らずに、ただ一つ 「目は横に、鼻は縦についていることがわかって、空手で帰ってきた」という意味の言葉。
禅の場合、いや禅に限らず、宗教の教えは、この「あたりまえのこと」を説いたものが多い。あたりまえのことを、あたりまえにやれたら良いと思っていても、ついつい変なことをやってしまう。欲とか、煩悩が、あたりまえのことを妨げるのだ。
もう、20年以上前になるが、仲間数人と法華経の勉強会をしていたことがある。教えてくださったのは、富良野にある日蓮宗のお寺「本要寺」の先代の斉藤文承住職。紀野一義さんが書いた「法華経の風光」がテキストだった。
「眼横鼻直」の話も、おそらく斉藤先生に教えてもらったのだと思う。他に、「竹の声に道を悟り、桃の花に心を明らむ」というのも印象に残った。
これは、香厳智閑(きょうげんちかん)禅師が庭の掃除をしている時に、瓦のかけらが竹にあたってその音によって悟りを得たというお話と、霊雲志勤(れいうんしごん)禅師がまわりに咲き乱れた桃の花を眼にして悟りを開いたというお話で、話を聞いた時にその映像がイメージでき、ずっと憶えていた。
まあ、禅の話は、これぐらいにして、朝に何を聞こうかと思って、選んだのがギターのアール・クルーの「フィンガー・ペインティング」
このレコードは、プレーヤーにかけた回数だと、おそらく上位は間違いない。どんなシチュエーションでもいけるが、天気の良い、さわやかな朝に聞くのは、最高だ。心が晴々します。
 

■ 辛夷(こぶし)の花 byオダジー 2007年05月09日(水)

  74,213 byte千昌夫の「北国の春」で♪白樺 青空 南風 こぶし咲く あの丘 北国の ああ 北国の春・・・・・♪と歌われている辛夷(こぶし)の花は、北海道の春を告げる花だ。富良野のいたるところで見ることができる。こぶしが咲くと次は桜。桜も、もう少しで色づくはずだ。
夏のような陽気にさそわれて、ついついカメラを持って、フォーラムフラノからすぐ近くの「なまこ山」に行った。撮ろう、撮ろうとしてまだ撮っていなかったこぶしが撮れたので、良かった。
やはり、天気が良いと心も軽やかになり、花に目が向く。こういうことって、大事なことだし、思ったらすぐ出来る富良野の環境にも、あらためて感謝です。
 

■ 「JAZZオーディオ寝ても覚めても四苦八苦」 byオダジー 2007年05月07日(月)

  41,366 byte最近私が読書した場所は、トイレ、空港の待合室(表現が古い!)、飛行機の中、電車の中(東京)。
今日の朝、トイレの本を整理していたら、「JAZZオーディオ寝ても覚めても四苦八苦」があった。
今年の3月に東京で買ったものだ。途中まで読んで、そのままになっていた。今日からまた読み出したのだが、これが面白い。私はたいしてオーディオに興味はない。だからと言って、「どんな音で聞いてもジャズはジャズ。ジャズは心で聞くものだ」のような、狭〜い考えの持ち主ではない。
興味がないというのは、ちょっとウソで、お金さえあれば、そりゃトコトンのめり込みたいと思う。お金さえあればも、ちょっと違うかもしれない。優先順位として、お金があれば、まず最初にオーディオに向かう可能性は低い。その前に、欲しいCDを片っ端から買いたい。
高級ブランドの財布を手に入れる前に、財布に入れるお金を手に入れたいと思うのと同じ? 昔、写真家の那須野さんが、高いフィルムが欲しくて、カメラを売ろうとした話を思い出した。
そりゃ、いい音で、しかも大音量で、私の好きなジャズを聞きたい気持ちはおおいにあるが、別に今のオーディオだって、不満はない。それより、ゆっくり聞く時間がほしい。
話はまたくどくなるが、テレビの大画面もほしいと思うときがあるが、大画面を見続けると、大画面の有り難味がなくなるのは想像出来る(我家にはないので想像)。
例えば、今流行の携帯電話のワンセグで、サッカーの試合を見るのと、プラズマの大画面で見るのと、興奮度合いがそんなに違うとは思えない。
リアルタイムで見ているとしても、しょせんは画面を通しての想像の世界だ。大切なのは、画面の大きさではなく、想像する力、感性だと思う。
「風が頬を吹き抜けたときに、何を思うか」が勝負だと思う。話が、どんどん脱線していく。
私が「JAZZオーディオ寝ても覚めても四苦八苦」を読んでも、オーディオのことが詳しくなるわけではない。でも、モノゴトを突き詰めて考える人たちを見るのは楽しい。
オーディオであろうが、ジャズであろうが、ワインであろうが、アートであろうが、どんな道でも究めようとする話は、雰囲気が似ている。
この本のお陰で、なんとなく気になっていたジャズ・レーベル「Venus」と「澤野工房」が、グッと身近になった。もう何枚か買ったし、これからも買い続けるかもしれない。
両レーベルに関しては、今度じっくり書きたいと思っている。
 

■ ハンニバル・マービン・ピーターソン byオダジー 2007年05月06日(日)

  34,756 byteゴールデンウィークも今日が最終日。遊んでいた人も、働いていた人も、過ぎてみると、アッという間の一週間だったと思う。
何をしていても、時(とき)は平等に過ぎていく。楽しいことをしている人には、残酷に過ぎていき、辛いことをしている人には恵みとして過ぎていく。
私の一週間は仕事だった。身体は辛かったが、楽しかった。商売をしていて、仕事で忙しいのが一番の幸せかもしれない(やけくそとか、負け惜しみではない!)。
今日の朝、ちょっと時間が出来たので、ジャズを聞いた。トランペットのハンニバル・マービン・ピーターソンの「ハンニバル」
1975年に録音されたこのレコードは、買ったときから大好きで、ちょくちょく聞いている。
買ってから今までの30年間に、ちょくちょく聞いているとは、何回ぐらい聞いているのか、考えてみた(そんなに、ヒマではないのに)。
今朝聞いたのが、おそらく5年ぶりか、10年ぶりだと思う。買った当時数回聞いて、その後一年に一度ぐらい聞いて、ここ20年はあまりジャズを聞いていないので、20年間で4,5回。まあ、全部で多くて20回かな。
ジャズファンは、あまり聞かないのに、レコードやCDを買ってしまう。極端に言えば、買ったとき一度聞いて、それからほとんど聞いていないというものも結構ある。だからと言って、買ったことを後悔したりはしない。はなっから、何十枚か買ったうちから1,2枚気に入ったのがあれば良いと思っているからだ。
ジャズのレコードやCDなんて、何の「生産性」もないのを百も承知で買っているのだから、無駄をして当たり前なのだ。だいたい趣味なんて、どんなものだって無駄なものだ。
でも、だからこそ、「これぞ!」のレコードやCDに出会ったときは、ジャズファン冥利に尽きるのだ。
このレコード「ハンニバル」も「これぞ!」の一枚に入る。トランペットを吹き切っている。聞いているうちに、力(ちから)が入って、勇気が出てくる。
さあ、今日も頑張るぞ!
 

■ 玉ねぎ畑 byオダジー 2007年05月05日(土)

  43,242 byteこの連休は、うれしいことに大勢のお客さんが、フォーラムフラノにも、麓郷の森にも来てくれた。富良野の人気の高さに感謝です。
毎朝、メニューに使うアスパラを取りに行くのが日課になっていますが、その農家さんのすぐ近くにゆきえ(妻)の実家がある。
写真は今朝アスパラを取りに行ったついでに実家に寄って撮ったもので、玉ねぎ畑。ちょうど、おにいさん(ゆきえのお姉さんの旦那さん)がいたので、ちょっと話を聞いた。
作付けは5月1日に終わった。ビニールハウスにまだ残っている苗は、差し苗(正式には補植と言うそう)のための苗で、5月10日ぐらいまでに、駄目な苗を探しながら差し替えると言う。
苗も年によって当たりはずれがあるそうで、今年は苗が良かったと言っていました。
玉ねぎが育っていく状況の写真も、今後アップしますので、ご期待下さい。
今日も、沢山のお客さんが来てくれることを期待して、頑張ります!
 

■ 鳴雪「一字書」Tシャツ好評! byオダジー 2007年05月03日(木)

  47,567 byte鳴雪「一字書」Tシャツが好評だ。今日は、フォーラムフラノで9枚、「麓郷の森」のショップ「彩(いろどり)の大地館」で11枚、合計で20枚もお買い上げ頂いた。感謝、感激、雨、霰である。
写真は、店内に飾るポップで、さっそく作った。より一層、鳴雪「一字書」Tシャツを盛り上げる“魂胆”である。
新しく出来上がった7種類の一字書の中では、「雲」の人気が高いようだ。見ているとなんとなく癒される書(しょ)で、のんびりした“顔”を思わせる。
「麓郷の森」リーフレットも連休明けに出来てくる。一足先に、オフィスフラノのホームページに、PDFファイルでアップした。
ご入用の方は、一報を下さい。
 

■ フォーラムフラノにも新Tシャツをディスプレイ byオダジー 2007年05月02日(水)

  58,387 byte昨日の夜に、フォーラムフラノにも、新しい鳴雪・書Tシャツをディスプレイした。
「麓郷の森」と同じように、二連梯子を昇って、壁にかけた。こちらも、「命がけ」だった。梯子から落ちたら大変だと思うと、プレッシャーがかかった。こういう時に、“歳”を感じる。今まで、こんなに怖かったべかと思う。
でも、まあ、足を滑らすことなく、やり終えたのだから、褒めて下さい。
今日は書Tシャツが二枚売れた。努力は報われるのだ!
 


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